心がほっとするお坊さんのお話4選

心に寄り添うお坊さんたちの物語、ご紹介しますね。一冊目は名字だけで呼ばれる、ちょっと変わったお坊さんのコミカルな日常を描いた一作。悩み多き人々を淡々と導きます。笑いあり涙ありですよ。
二冊目は00年代の庶民生活と仏教の教えをリンクさせた作品。お坊さんの優しさとユーモラスさが読者の心をほぐします。日常の中に教えを見つける楽しさを感じてみてください。
三冊目は子供時代のお坊さんが主人公の一作。人々との交流を通じて成長していく様子は、ほのぼのとした温かさを感じさせてくれます。
最後は老舗の寺を舞台にした一作。若きお坊さんの苦悩と成長、温かな人間関係が描かれています。どの作品も心がほっとするお話ばかり。ぜひご堪能くださいね。
『あなたがいるから生きられる 小さなお寺の法話集』

福岡・北九州の小さなお寺の和尚さんが、ふだん檀家さんに聞かせている法話をまとめた一冊が、
「感動した」「人の絆の大切さを知った」「すべての学校図書館に置くべき」と、
地元を中心に静かなベストセラーに。
そんな素敵な本『重いけど生きられる』の著者・山本英照師、待望の続刊です。
人と人との不思議な絆で、私たちは生かされている。
どうしたら幸せになれるのか。正しく生きるとはどういうことか。
道に迷ったら、英照さんの言葉に耳を傾けてみませんか。
いつものあたたかい北九州弁で、すべての人の心を説きほぐしてくれますよ。
作者 | 山本英照 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | イースト・プレス |
発売日 | 2015年03月17日 |
『一日一生』

「一日を一生のように生きよ、明日はまた新しい人生」。現代の“生き仏”と称される酒井雄 ・大阿闍梨の慈雨の言葉集。生々流転を経て、比叡山・千日回峰行を二度満行、いまだ歩き続ける。なぜ生きるのか。いかに生くべきか。人生に迷うすべての人に。
作者 | 酒井雄哉 |
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価格 | 924円 + 税 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2008年10月10日 |
『一日一生 続』

作者 | 酒井,雄哉,1926-2013 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2014年03月 |
『人生をもっと“快適”にする急がない練習 「がんばりすぎ」をやめる47のヒント』

いつ、どんなことが起こっても、マイペースで心おだやかに過ごしたい。
仏教は、そのための“レシピ”なのです。
著作累計100万部の和尚が伝える「自分のこころ」の守り方。
いつも何かに急かされている気がして、ストレスを感じる。
思い切り休みたいけど、のんびりすることに罪悪感がある……。
とかく効率化を重視するのが現代社会。
時にそんな気持ちになったとしても、無理はありません。
しかし、仏教は、心をおだやかにしたいのなら、なるべく「苦」からは脱したほうがいいとします。
お釈迦さまからの「肩の力を抜いて、ホッと一息つけるヒント」を、本書から探してみませんか。
・あなたを急かしているのは「他人」より「自分自身」かも?
・「急かす人」「自分のペースを乱す人」……ちょっと困ったへの対処法
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1章 むやみに「急がない」
・あなたを急かしているのは「他人」より「自分自身」かも!?
・「急がないとダメだ」「ちゃんとしないとダメだ」地獄からそっと抜け出そう
2章 いちいち「気に病まない」
・「迷惑をかけ合う」って案外、大事です
・その「うっかり」が、相手への“いい刺激”になるかもしれない
3章 つい、人に「イライラ」しそうになったら
・「こうすべき」を手放すと、世界が広がるよ
・つい、他人に「ダメ出し」をしたくなったら、こう考える
4章 ときには「割り切ること」も必要
・「人付き合い」も「自分付き合い」も、もっとドライでいい
・想定外のアクシデント?「対処法」なんて無数にあるから、大丈夫!
5章「無理に白黒つけない」というブッダの智慧
・「とりとめもない会話」の偉大な効力
・「モヤッとする一言」は、こんなユーモアで撃退!
作者 | 名取 芳彦 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | 大和書房 |
発売日 | 2022年10月08日 |
今度はちょっと心地よい時間を過ごしたくなった時、または心がちょっと疲れてしまった時、そんな時におすすめできる「心がほっとするお坊さんのお話」を4作品紹介させていただきました。どれも登場するお坊さんたちが心温まるエピソードを繰り広げてくれます。主人公たちは自らがなぜ僧侶となったのか、何が自分たちにとって大切なのかというテーマについて考え、人生の様々な課題に向き合っていきます。
喧騒の中で静寂を見つめる一方で、人々の苦しみや悲しみ、喜びを共感し、共有する彼ら。その姿から、どうしたら人生を豊かに生きることができるのか、僧侶とは何か、また人生とは何かを改めて深く考えさせられます。お坊さんとは、宗教を媒体として人々に心の安らぎを与える存在であり、それは決して神秘的なものではなく、日々の生活の中に息づいています。
読んでいくうちに、あなた自身もお坊さんたちと一緒に人生の旅を楽しんでいるような気持ちになるかもしれません。そしてそれがあなた自身の心を深くほっこりと温めることでしょう。また、それぞれの作品は多くの人生の知恵やヒントも散りばめられていますので、自分の生活に活かすこともできるでしょう。
いつでも手に取れる、心に寄り添ってくれる作品群。それが「心がほっとするお坊さんのお話」の特徴です。そしてなんといっても、どの作品もお坊さんたちの人間味あふれるエピソードが満載なので、読後感もとても心地よいものになること間違い無しです。ぜひ一度、ご自身でも手に取ってみてください。毎日の生活にちょっぴり新たな視点や心の余裕をもたらしてくれることでしょう。これからも皆様にとって心地の良い時間を過ごすためのお手伝いができますよう、私自身もお坊さんたちの教えを胸に、新たな情報を発信して参ります。よろしくお願いいたします。
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