人情派刑事が活躍する小説7選
心温まる人情派刑事たちの活躍を描いた小説、7作品をピックアップしました。硬派ながら時折見せる優しさに心打たれる作品から、犯人を憎まない深い人間愛に満ちた作品まで揃っています。犯罪をただ解決するだけじゃなく、犯罪者や被害者の背後にある人間ドラマにまで踏み込んだストーリーテリングは、ただの刑事物語を超えた深みがあります。どの作品も、刑事という仕事を通じて人間の優しさや強さ、悲しみを描き出し、読者に心の琴線を揺さぶってくれます。これから先、どんな犯罪が起きても、そこには必ず人間の営みがあると教えてくれる7作品。ぜひ読んでみてください。
『あの日、君は何をした』
『完璧な母親』著者が放つ慟哭のミステリー
北関東の前林市で平凡な主婦として幸せに暮らしていた水野いづみの生活は、息子の大樹が連続殺人事件の容疑者に間違われて事故死したことによって、一変する。深夜に家を抜け出し、自転車に乗っていた大樹は、何をしようとしていたのかーー。
15年後、新宿区で若い女性が殺害され、重要参考人である不倫相手の百井辰彦が行方不明に。無関心に見える妻の野々子に苛立ちながら、母親の智恵は、必死で辰彦を探し出そうとする。
刑事の三ッ矢と田所が捜査を進めるうちに、無関係に見える二つの事件をつなぐ鍵が明らかになる。
『完璧な母親』で最注目の著者が放つ、慟哭のミステリー。
【編集担当からのおすすめ情報】
「この小説は価値観を一変させる力がある。軽い気持ちで読み進めれば火傷するかもしれない」(内田剛さん/フリー書店員)
「まさきとしかは、この1作で間違いなく飛躍する。イヤミスの先頭集団に、躍りでるはずだ」(浅野智哉さん/ライター)
発売前から反響続々、ミステリー好きなら必読の一冊です。
| 作者 | まさき としか |
|---|---|
| 価格 | 792円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2020年07月07日 |
『刑事のまなざし』
刑事・夏目信人(なつめのぶひと)早くも文庫化!
人を信じ、真実を見抜く。幼い娘の笑顔を奪われた刑事だから。
思わず涙がこぼれる七つのミステリ。
ぼくにとっては捜査はいつも苦しいものですーー通り魔によって幼い娘を植物状態にされた夏目が選んだのは刑事の道だった。虐待された子、ホームレス殺人、非行犯罪。社会の歪みで苦しむ人間たちを温かく、時に厳しく見つめながら真実を探り出す夏目。何度読んでも涙がこぼれる著者真骨頂の連作ミステリ。
●黒い履歴
●ハートレス
●プライド
●休日
●オムライス
●傷痕
●刑事のまなざし
黒い履歴
ハートレス
プライド
休日
オムライス
傷痕
刑事のまなざし
| 作者 | 薬丸 岳 |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2012年06月 |
『彼女が最後に見たものは』
傑作ミステリ『あの日、君は何をした』続編
クリスマスイブの夜、新宿区の空きビルの一階で女性の遺体が発見された。五十代と思われる女性の着衣は乱れ、身元は不明。警視庁捜査一課の三ツ矢秀平と戸塚警察署の田所岳斗は再びコンビを組み、捜査に当たる。
そして、女性の指紋が、千葉県で男性が刺殺された未解決事件の現場で採取された指紋と一致。名前は松波郁子、ホームレスだったことが判明する。
予想外の接点で繋がる二つの不可解な事件の真相とはーー!?
彼女はなぜ殺されなければならなかったのか。
彼女はなぜホームレスになったのか。
誰も知らない真実が明らかになる瞬間、世界が一転する。
理不尽な死と家族の崩壊を圧倒的な筆致で描く、
大ヒットミステリ『あの日、君は何をした』続編!!!
【編集担当からのおすすめ情報】
「死にゆく人、遺された人。それぞれの人生に寄り添いながら書きました」
ーーまさきとしか
「まさきとしかの小説は、読者をミステリーという底なし沼に引きずり込み、人間の滑稽さを人間愛へと成就させる」
ーー黒木瞳さん(女優)
啓文堂書店文庫大賞第1位、読書メーター「読みたい本ランキング」文庫部門第1位ほか、全国書店で大反響を巻き起こした『あの君』シリーズ第二弾。
「極ミス」(極上のミステリ)と絶賛された前作を超える衝撃作です。
| 作者 | まさき としか |
|---|---|
| 価格 | 858円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2021年12月07日 |
『新参者』
刑事・加賀恭一郎、日本橋へ。
日本橋の片隅で一人の女性が絞殺された。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎の前に立ちはだかるのは、人情という名の謎。手掛かりをくれるのは江戸情緒残る街に暮らす普通の人びと。「事件で傷ついた人がいるなら、救い出すのも私の仕事です」。大切な人を守るために生まれた謎が、犯人へと繋がっていく。
| 作者 | 東野 圭吾 |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2013年08月 |
『麒麟の翼』
| 作者 | 東野,圭吾,1958- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2014年02月 |
『祈りの幕が下りる時』
悲劇なんかじゃない。これが私の人生。
加賀恭一郎は、なぜ「新参者」になったのかーーー。
明治座に幼馴染みの演出家を訪ねた女性が遺体で発見された。捜査を担当する松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることに加賀恭一郎は激しく動揺する。それは孤独死した彼の母に繋がっていた。
シリーズ最大の謎が決着する。
吉川英治文学賞受賞作。
| 作者 | 東野 圭吾 |
|---|---|
| 価格 | 946円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2016年09月15日 |
『刑事の怒り』
君の罪は許されない。
だがぼくはまた会いに来る。
何度でも。
薬丸岳を貫く芯がここにある。
刑事・夏目信人シリーズ最新作!
日本推理作家協会賞〈短編部門〉受賞作「黄昏」を収録。
スーツケースに入っていた高齢女性の遺体。隠していたのは娘だった。母の死を届け出なかった本当の理由とは(「黄昏」)。公園のトイレで起きた殺人事件。容疑者はレイプから身を守ったというが(「生贄」)。犯罪者自身が抱える壊された心。それでも許されない罪の重み。現在をまっすぐ見つめる刑事・夏目信人の傑作ミステリー。
| 作者 | 薬丸 岳 |
|---|---|
| 価格 | 836円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2020年03月13日 |
さあ、そんな魅力あふれる人情派刑事たちの活躍する小説、いかがでしたか?物語の主役である彼らの心情は、事件を解決するためだけでなく、読者自身の心にも深く響きます。実に、人間味溢れる彼らの慎重かつ繊細な捜査は、我々の共感を呼び、惹きつける力を持っています。
作品の中で繰り広げられる人間ドラマは、決して派手なものではないかもしれません。しかし、そこには刑事の温かいまなざし、微妙な感情の揺れ、そして事件を通じた人々とのつながりが描かれています。これらの要素が絡み合って形成する「人情」は、我々に現実世界における人と人との絆の大切さを改めて思い起こさせます。
そして、必ずしも全てが幸せな結末で終わるわけではない現実性。刑事が辿り着く真実や結末は時に厳しく、心に重くのしかかることもあります。だけれども、その過程で彼らが見せる誠実さや強い信念は、読者に勇気や希望を与え、心に深く残るものです。
そして、何よりも、これらの作品を通じて、私たちは刑事という職業に対するリスペクトや敬意が湧き上がることでしょう。彼らの存在が、私たちの社会を支えてくれる一翼を担っていることを実感します。
全ての作品が、あなたの中で新たな価値観や考え方の種を生む機会となりますように。そして何よりも、あなたがこれらの作品を通じて、日々の生活における "人情" の素晴らしさを再確認することができますように。それが私たちがこの記事を通して伝えたかったメッセージです。
初めて読む作品もあるかと思いますが、その中には必ずあなたの心をつかむ何かがあるはずです。どの作品を手に取るかはあなた次第。どうか、心地よい読書の時間にしていただけますと幸いです。
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