南イタリアのガイドブック5選
南イタリアを旅する際の必携ガイドブック、5つをピックアップしました。1つ目は歴史溢れる遺跡や教会、美術館を詳細に解説。2つ目は地元の人しか知らない隠れた名所を紹介。3つ目は美食家必見、南イタリアのグルメ情報が満載!ピッツァやパスタ、ワインのイチオシ店から地元の家庭料理まで紹介しています。4つ目は日常会話に役立つイタリア語のフレーズ集。自分の言葉で現地の人とコミュニケーションをとってみては?最後に、魅力的な南イタリアの風景写真と共に、独特のライフスタイルや文化を深く掘り下げた1冊。それぞれのガイドブックを手に、思い出深い南イタリア旅行を計画してみてくださいね。
『魅惑の絶景と美食旅 ナポリとアマルフィ海岸周辺へ』
ナポリに暮らして20年以上の著者が、南イタリア・カンパニア州をご案内。
作者 | 祝美也子 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | イカロス出版 |
発売日 | 2021年05月27日 |
『るるぶ南イタリア・シチリア』
作者 | |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | JTBパブリッシング |
発売日 | 2017年12月08日 |
『南イタリア イラストガイドブック 改訂版 地中海の光に輝く 世界遺産の街をめぐる旅』
★ 紺碧の海と風にきらめく人情味あふれる街角、
いにしえの人々の足跡が
今も息づく古都、美しい風景…
歴史と文化にあふれた街々を
イラストでご紹介します。
◆◇◆ 本書について ◆◇◆
南イタリアの魅力は、
青い空に紺碧の地中海、多彩な文化と歴史、
そしてフレッシュチーズやオリーブオイルなどの
豊富な食材とその料理です。
様々な文化の交差点であったこの地域では、
自分達の考え方や生活スタイルをしっかり守りながら
独自の世界をつくりあげてきました。
家族や友人との結びつきを大事にし、
弱者に親切な人達は、
旅行者も家族のように迎え入れてくれるはずです。
この本は、他にない個性的な都市が散りばめられた
南イタリアの魅力を少しでも伝えたいと思って書きました。
観光名所の訪問だけにとどまらず、
南イタリアにどっぷりつかっていただく
旅行のヒントになればと願っています。
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ ナポリ
古くから「ナポリを見て死ね」
(Vedi Napoli e poi muori)と言われる
南イタリア最大の都市ナポリは、
古代ギリシャ都市として始まり、
長く歴史上の重要都市として発展してきました。
ナポリ湾の美しい景色や歴史的•文化的見どころが多くあり、
ことわざ通り一生に一度は見たい都市です。
1995年「ナポリ歴史地区」と
して世界遺産に登録されました。
☆ カンパーニア
ナポリのあるカンパーニア州には、
アマルフィ海岸やカプリ島などの
風光明媚なリゾート地と、
火山の噴火によって約2000年前のローマ人の生活が
そのまま埋まった貴重なポンペイ遺跡、
カゼルタの王宮やパエストゥム遺跡など
多くの世界遺産があります。
また水牛から作られるモッツァレッラチーズの
本場として知られています。
* カンパーニア州
◎ アマルフィ
◎ カプリ
☆ プーリア
イタリア半島の踵かかとにあたる地方で、
ローマからのアッビア街道の終点であり、
古代はギリシャと東方の玄関口として栄えました。
アルベロベッロやマテーラなど魅力的な小都市がたくさんあり、
平地が多いためオリーブ栽培が盛んで、
そのオリーブオイルはイタリアの中でも
最も香り高いと言われています。
☆ シチリア
地中海に浮かぶ最大の島シチリアは、
3つの岬みさきをもつことから、
古代ギリシア人が「トリナクリア」(3つの岬)と呼び、
現在でも3本の足を持つ顔がシンボルとなっています。
歴史的に様々な国の支配を受けたことから、
古代ギリシア、アラブ・イスラム、
ヨーロッパの融合が都市・建築・美術に見られ、
さらに料理や地名にも各時代の影響が残る
多文化共存のお手本のような島です。
※本書は2016 年発行の
『地中海の光に輝く 南イタリア イラストガイドブック 世界遺産の街をめぐる旅』
を元に、再取材・再編集した新版です。
作者 | 青木 タミオ/中橋 恵/ツジイユキエ |
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価格 | 1848円 + 税 |
発売元 | メイツ出版 |
発売日 | 2020年03月28日 |
『地球の歩き方 A13 南イタリアとシチリア 2020-2021』
作者 | 地球の歩き方編集室 |
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価格 | 1683円 + 税 |
発売元 | 地球の歩き方 |
発売日 | 2020年04月09日 |
『太陽と海とグルメの島 シチリアへ 最新版』
シチリア在住15年、シチリアを愛してやまない著者による、とっておきのシチリア・ガイド。2017年1月に発売した同書の最新改訂版です。
地中海最大の島シチリア島は、イタリア半島の南に位置し、豊かな大地と温暖な気候から山の幸、海の幸も豊富な食材の宝庫。街のB級グルメからバール、高級レストランまで、なにを食べてもおいしいといわれる美食の島です。
地中海のど真ん中という立地から、古代から数多の民族がこの地を支配してきました。アラブ・ノルマンの影響を色濃く残した州都パレルモを筆頭に、イタリアにいながらにしてどこかエキゾチックな雰囲気を感じられるのもシチリアの街歩きの楽しさ。実はシチリア州の世界遺産の数はイタリア全州でも最多なのです。
本書ではそんなシチリア島と、島の北部に広がる世界遺産・エオリエ諸島の島々の魅力をたっぷりご紹介します。各地に点在するワイナリーや、美しいビーチの数々、アグリツーリズモの宿や、シチリアのマンマ直伝シチリア料理レシピも収録。
最新版では新規オープンのおすすめ店などを追加し、掲載データも完全アップデートしました。
【CONTENTS】
はじめに
シチリアの基本情報+シチリアMAP
シチリア島の歴史
シチリア・エリアMAP
●Fare un giro in Sicilia〜シチリア島を歩く
パレルモ
タオルミーナ
シラクーサ
●Visite in cantina〜ワイナリーをたずねて
シチリアでワインを楽しむ
シチリアワインの土着品種ブドウ
ワイナリー紹介
〜エトナ山麓/マルサラ/ミラッツォ/サリーナ島/リパリ島
●Girare le Isole Eolie〜エオリエ諸島をめぐる
リパリ島
ヴルカーノ島
サリーナ島
ストロンボリ島
パナレア島
ミラッツォ
【コラム】
・パレルモのアラブ=ノルマン様式建造物群
・シチリアのおいしいもの
・イタリアのアペリティーボ
・シチリアの伝統みやげ
・シチリア人のバカンスの過ごし方
・知られざるシチリアの厳選ビーチ
・アグリツーリズモでめぐるシチリア
・マンマ直伝! シチリア料理レシピ
シチリア旅のヒント
Index
おわりに
作者 | 小湊照子 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | イカロス出版 |
発売日 | 2023年11月22日 |
今回は南イタリアを楽しむ上で役立つ5つのガイドブックをご紹介させていただきましたが、皆さまいかがでしたでしょうか?地図と共に手元に置いておけば、旅行を計画するだけでなく、まるで実際に旅をしているかのような楽しさも感じられるはずです。それぞれのガイドブックはエリアごとに特色があり、網羅性、詳細度、写真の美しさ、地元の人の視点、あるいは歴史や文化への深い洞察など、得意とするポイントが異なりますので、あなたの求める情報や旅行スタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。
また、南イタリアにはガイドブックには記載されていない隠れた名所や特別な体験がたくさんあります。人々の暖かさ、美味しい食べ物、美しい自然、豊かな歴史と文化、そんな南イタリアの魅力を最大限に味わうためには、ガイドブックに頼らずに、思い切って地元の人と交流することもオススメします。
南イタリアは一年を通してさまざまな顔を見せてくれますから、季節によって訪れる場所や体験も変わってくるでしょう。これらのガイドブックは、それぞれが独自の視点から南イタリアを丁寧に紹介しています。だからこそ、旅行の参考にするのはもちろん、暇な時にパラパラとめくってみるだけでも、まるで遠くの地の風景を眺めているような感覚に浸れるかもしれません。
旅行は楽しいだけではなく、時には困難や困惑を伴うものです。しかし、そんな時こそ、これらのガイドブックがあなたの最高のパートナーとなり、頼もしい助けとなることでしょう。南イタリアへの旅行が、皆さまの中で新たな発見や感動、素晴らしい思い出となることを心から願っています。
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