恐怖の象徴…切り裂きジャックに挑んだ、おすすめのミステリー小説5選!「一八八八切り裂きジャック」「切り裂きジャック・百年の孤独」などをご紹介!!
恐怖の対象、有名な連続殺人犯として有名な『切り裂きジャック』
登場する作品も多く、どれを読んだらいいのか、すこし迷ってしまう題材のひとつかもしれません。
今回は、それぞれ内容に特徴のある作品を5つご紹介。
切り裂きジャックを追い詰めるのは日本人、新聞記者、そしてはたまた吸血鬼?!
なんならタイムループだってしちゃいます!
気になる作品はぜひチェックしてみてくださいね。
目次
『切り裂きジャック・百年の孤独』
作者 | 島田荘司/著 |
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価格 | 590円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2006年10月06日 |
『一八八八切り裂きジャック』
時は一八八八年、大英帝国の首都ロンドン。「切り裂きジャック」と呼ばれる謎の殺人者による連続殺人事件が、街中を恐怖に陥れていた。医学留学生としてロンドンに滞在していた日本人・柏木は、友人でロンドン警視庁に所属する美青年・鷹原とともに、この事件と深く関わりを持つことになる-。二人の日本人青年の目を通じてヴィクトリア朝時代のロンドンを緻密に描き出し、絢爛豪華な物語が展開される。小説世界に浸る喜びを存分に堪能できる、重厚かつ品格に溢れた傑作ミステリー。
作者 | 服部まゆみ/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 角川書店 |
発売日 | 2002年03月 |
『霧の夜の戦慄 百年の迷宮』
十六歳の綾はスイスの寄宿学校に留学することになった。その初日、目を覚ました綾は、切り裂きジャックに怯える一八八八年のロンドンで「アン」という名で暮らしていた! 〈百年の迷宮〉シリーズ第一弾。
作者 | 赤川次郎/著 |
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価格 | 840円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2009年09月25日 |
『吸血鬼と切り裂きジャック』

濃霧の夜、女子高生がナイフで切り裂かれ殺された。あの“切り裂きジャック"の再来か? 事件の背後に“血の匂い"を感じて調査に乗り出したクロロックとエリカ。シリーズ第13作!(解説/下川香苗)
作者 | 赤川次郎/著 |
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価格 | 460円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2015年06月25日 |
『我が名は切り裂きジャック(上)』
あのボブ・リー・シリーズの巨匠スティーヴン・ハンターが、硝煙渦巻くスナイプ・アクションの世界を離れ、ヴィクトリア朝ロンドンの歴史の闇へと降臨!
英国犯罪史上最大のミステリー、ジャック・ザ・リッパーの謎に迫る!
1888年8月31日、ロンドンのイースト・エンド、ホワイトチャペル地区。弦月の夜、男は誘い込んだ娼婦の喉を切り裂き、腹をえぐり、はらわたを切り裂いた。
事件の発生を聞きつけた夕刊紙〈スター〉の記者ジェブは、早速現地に向かい、
惨死体を目の当たりにして、他社に先んじてスクープをとる。
その後も凄惨な凶行を次々と重ねてゆく恐るべき殺人鬼。
ジェブは、とあるパーティで知り合った音声学の碩学デア教授に推理面での
協力を得ながら、犯人の正体を暴き出すべく、事件の捜査にのめりこんでゆく……
作者 | スティーヴンハンター/著 |
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価格 | 900円 + 税 |
発売元 | 扶桑社 |
発売日 | 2016年05月06日 |
いかがだったでしょうか?
素敵な作品をぜひお楽しみください!