三国志その他②
自身を三國志に投影する痛快な幕開けから始まり、歴史の偉人たちはそこかしこに潜んでいて、タイミングよく彼らが姿を現します。読み進めると驚くほどに人物が登場し、特に初登場シーンは圧倒的。出自、口ぶり、立ち位置からその人物像をひと目でわかるよう描かれています。
また、戦だけでなく、人間模様や巧妙な策略も魅力的。それぞれが己の信念を持って生き抜き、その結果が次なる策謀を生んでいきます。互いに影響し合い、運命を共にする彼らの物語は、時に痛切で、時に胸を熱くさせます。
我々にとって三國志は、ただの「歴史エンターテイメント」ではなく、「人間ドラマ」でもあります。その中に散りばめられた名言や哲学は、現代に生きる私たちにも大いに役立ちますよ。是非、一度手に取ってみてください。
『三国志を歩く 中国を知る』
今の中国を見つめる冒険の書
三国志好きの著者(新聞記者)がゆかりの史跡・名勝、
緊張走る国境地帯や新疆ウイグル自治区などを歩き、
現代中国の深部に迫った渾身のルポルタージュ
三国志は大好きだけど、今の中国はよく知らない、興味がない、という人は多い。とはいえ、今や世界第2位の経済大国であり、日本にとって最大の貿易相手国である隣人・中国について知ることは、これからの日本の活路を考える上で欠かせない。
そこで、日本人に身近な存在である三国志の舞台となった地を巡り、中国の今を見つめる旅に出たいと考えた。
2020年8月から3年間、コロナ禍の中国に赴任した著者が30省・自治区・直轄市を訪れ、のべ114都市を踏破した。
本書は、2022年9月から2023年8月まで西日本新聞で連載した長期企画「三国志を歩く 中国を知る」を再構成し、書き下ろしも含めて大幅に加筆したものを軸としている。
三国志と三国志演義の基礎知識をおさらいする「正史と演義」、現代中国に残る三国志の聖地を巡った「三国志聖地巡礼」、現代中国の国境地帯を中心としたルポ「三国志の周縁地を歩く」に、コラム「意外と知らない中国の素顔」を織り交ぜている。
巨大で奥深い中国で、著者が直接見聞きし体感したことを一冊にまとめた。
桃園の誓い、赤壁の戦い、そして五丈原─。三国志ゆかりの地を巡り、中国と日本の過去と現在と未来が交錯する旅へ。いざ、ご一緒に。
| 作者 | 坂本信博 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 西日本新聞社 |
| 発売日 | 2024年11月11日 |
『超ビジュアル!三国志人物大事典』
いきいきとしたイラストで三国志の人物がよくわかる!大迫力のCGで歴史の名場面をリアルに再現!肖像画、写真、地図などの資料も多数掲載!
| 作者 | 渡辺精一 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 西東社 |
| 発売日 | 2017年12月 |
『横山光輝で読む三国志』
1800年の時を経て、なぜ『三国志』はいまも面白いのか?
横山『三国志』を読み進めながら、吉川英治から湖南文山、羅貫中、陳寿までの『三国志』の独自性とその魅力を楽しく徹底解明。これまで誰も書くことのできなかった感動‼の“三国志”。
連載開始50周年!! 横山「三国志」の名場面116ページ、著者撮影の三国志ゆかりの地写真など54点掲載。名場面もゆかりの地写真も、そして図版もすべて著者の心のこもった名文キャプション付き。
| 作者 | 渡邉義浩/横山光輝 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 潮出版社 |
| 発売日 | 2022年03月04日 |
それぞれが持つ人間としての弱さや強さ、さまざまな思惑が交錯する世界、時折姿を見せる情深さや信義に心打たれる瞬間。それらが織りなすドラマが、まさに「三国志その他②」の醍醐味です。己の信念を貫くことの難しさだけでなく、それを持ち続けることの美しさを改めて感じさせてくれます。
また、読書の時間を贈る者として、心に残るキャラクターたちが活躍するシーンを思い浮かべるたび、胸が熱くなるのが、このテーマの持つ特別な魅力でもあります。読み返すたびに新たな発見があるその構築性、歴史の一部とは言えながら、現代にも通じる普遍的なテーマ、そして何よりも力強い物語の流れ。それが「三国志その他②」であり、だからこそ読者を引きつけるのです。
そして最後に、ここで紹介した作品を通して、ひとつでも多くの想いや考え、感じることが出来たらと思います。それがあなたの人生に寄り添い、あなた自身の物語を豊かに彩るきっかけとなりますように。人は誰もが自分だけの人生という物語を紡いでいます。そんな物語の中に、今回ご紹介した「三国志その他②」が息づき、あなた自身の人生を一層、深く、そして、豊かにする一助となれば幸いです。
これからもどんな物語も、あなたにとっての一冊に出逢えるきっかけとなりますよう願って、新たな一冊を探し続ける旅は続いてゆきます。それぞれの物語から得ることのできる感動や学びを、これからも一緒に共有していきましょう。
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