現代の子育てを描く!現代育児小説おすすめ10選「対岸の家事」「水やりはいつも深夜だけど」など人気作をご紹介

現代の子育てをテーマにした小説は、育児ベテランだけでなく、これからパパやママになる皆さんにも参考になるはず。子供の成長や家族の絆、親の悩みなどをリアルに描いた作品が多いからこそ、読むことで自分自身の親としてのあり方を見つめ直すきっかけにもなりますよ。また、Gemの乾いた笑いや、日常のユーモラスなエピソードも漏れなく含まれていて、辛い育児がちょっぴり楽しくなるかも。お仕事や家事に追われてゆっくり自分時間がとれないというママやパパも、深夜に一人で読み進めると、心が癒される時間になりますよ。ぜひチェックしてみてくださいね!
『対岸の家事』

ドラマ化決定の話題作!
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TBS系 火曜ドラマ
『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』
主演:多部未華子
2025年4月スタート 毎週火曜よる10時
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家族のために「家事をすること」を仕事に選んだ、専業主婦の詩穂。娘とたった二人だけの、途方もなく繰り返される毎日。幸せなはずなのに、自分の選択が正しかったのか迷う彼女のまわりには、性別や立場が違っても、同じく現実に苦しむ人たちがいた。二児を抱え、自分に熱があっても休めない多忙なワーキングマザー。医者の夫との間に子どもができず、姑や患者にプレッシャーをかけられる主婦。外資系企業で働く妻の代わりに、二年間の育休をとり、1歳の娘を育てるエリート公務員。誰にも頼れず、いつしか限界を迎える彼らに、詩穂は優しく寄り添い、自分にできることを考え始めるーー。
手を抜いたっていい。休んだっていい。でも、誰もが考えなければいけないこと。『わたし、定時で帰ります。』の著者が描く、もう一つの長時間労働。 終わりのない「仕事」と戦う人たちをめぐる、優しさと元気にあふれた傑作長編!
「あさイチ」(NHK)紹介で大反響!共感の嵐!
みんなそれぞれ違っていても大丈夫と思え、気持ちが楽になりました!(20代女性)
いいですね、結末が。主人公の日常を大切に歩む姿勢が好きです。(30代女性)
こんなに色々な立場から入れる本にはなかなか出会えません。
読み終えて、なんだかすっきりしました。(40代女性)
世の中の男性がもっと読むべき本だと思う。私は読めてよかった!(50代男性)
巻末特別収録☆彡スピンオフショートストーリー
作者 | 朱野 帰子 |
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価格 | 924円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年06月15日 |
『水やりはいつも深夜だけど』

『ふがいない僕は空を見た』『よるのふくらみ』の実力派が贈る、珠玉の連作集
セレブママとしてブログを更新しながら周囲の評価に怯える主婦。
仕事が忙しく子育てに参加できず、妻や義理の両親からうとまれる夫。
自分の娘の発達障害を疑い、自己嫌悪に陥る主婦。
出産を経て変貌した妻に違和感を覚え、若い女に傾いてしまう男。
父の再婚により突然やってきた義母に戸惑う、高一女子。
文庫化に際し、オリジナル短編、一編追加収録。
作者 | 窪 美澄 |
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価格 | 616円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年05月25日 |
『とんび』

昭和37年、瀬戸内海の小さな街の運送会社に勤めるヤスに息子アキラ誕生。家族に恵まれ幸せの絶頂にいたが、それも長くは続かず……高度経済成長に活気づく時代と街を舞台に描く、父と子の感涙の物語。
作者 | 重松 清 |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2011年10月 |
『不自由な絆』

作者 | 朝比奈,あすか,1976- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2017年03月 |
『窓ぎわのトットちゃん 新組版 (講談社文庫)』

作者 | 黒柳徹子 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年09月29日 |
『月の砂漠をさばさばと』

あの日子どもだったわたしと、いつかおとなになるあなたと、ともに暮らす日々のきらめき。せつない想い、あたたかいまなざし…9歳のさきちゃんと作家のお母さんの毎日を描く、カラーイラスト40点入りの12の物語。
作者 | 北村薫 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 1999年08月25日 |
『子育てはもう卒業します』

作者 | 垣谷,美雨 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 祥伝社 |
発売日 | 2016年07月 |
『さよなら、田中さん』

作者 | 鈴木,るりか,2003- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2017年10月 |
『明日の食卓(1)』

8歳の息子を育てる、環境も年齢も違う3人の母親たち。些細なことがきっかけで、幸せだった生活が少しずつ崩れていく。無意識に子どもに向けてしまう苛立ちと暴力。普通の家庭の光と闇を描く、衝撃の物語。
作者 | 椰月 美智子 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年02月23日 |
『ささら さや』

作者 | 加納朋子 |
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価格 | 596円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2013年09月11日 |
これまでに紹介してきた10作品は、現代の子育てがどのように描かれているかの一端を垣間見ることができるものとなっています。全てが全てハッピーなエンディングというわけではありませんが、それが逆に現実的な子育ての大変さを描いているからこそ、共感できる部分も多いのではないでしょうか。出産、育児といった、人生の大きな節目に立たされると、多くの親たちは自身の知識や経験が足りないと感じ、孤独や不安に悩むことも多いですよね。
しかし、小説の中には親たちのそんな葛藤や悩みを描きつつも、子育ての苦労や喜び、そして愛情を伝えてくれる作品が数多く存在します。それぞれの作品が、子育ての現場で奮闘しているお父さん、お母さんたちの心の支えとなり、また新たな視点や発見を提供してくれることでしょう。そして、子育てを通じて得られるさまざまな経験や学びは、その人自身の成長にも繋がります。
これらの作品は、育児を経験したことがない読者にとっても、親になることの喜びや苦悩を理解する機会となるでしょう。そして育児を経験している読者にとっては、自分だけではなく多くの親が同じような悩みや喜びを感じていることを知ることで、安心感や共感を得られるかもしれません。
最後に、子育ては誰しもが経験するものではありませんが、人間の成長・発展を描く上で重要なテーマと言えるでしょう。しかし、一方でそれは大変な労力と情緒を必要とします。だからこそ、子育てというテーマを持つ小説・漫画は、読者それぞれにとって価値ある発見や共感をもたらしてくれることでしょう。おすすめの作品を手に取って、ぜひその世界を旅してみてください。
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