日本の昔話に似ている外国の昔話
外国の昔話には日本の昔話と共通する価値観があります。家族や友情、勇気や誠実さなど、人間の共通の心情が込められています。日本の昔話と同じように神様や魔法が登場する作品もあるかもしれません。また、風習や文化の違いが出ているものもありますが、それも面白いものです。外国の昔話を読むことで、自分自身の視野を広げることができます。また、翻訳されたものが多いため、外国語に苦手意識のある方でも気軽に楽しめることができます。ぜひ、日本の昔話だけでなく、外国の昔話も手に取って読んでみてください。そこには、新しい発見が待っているかもしれません。
『かものむすめ ウクライナの昔話』
おじいさんとおばあさんは、森で足に怪我をしたかもを見つけます。ふたりはかもを抱いて帰り、家に入れてあげるのでした。ふたたび出かけて帰ってくると、家の中がきれいに片付けられています。不思議に思い近所の人に尋ねると、足をひきずったきれいな娘が家へ入っていくのを見かけたと言うのです。そして小屋のかげから娘を待ち伏せるのですが……。色鮮やかに描かれる、ウクライナの昔話です。
| 作者 | オリガ・ヤクトーヴィチ/松谷さやか |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | 株式会社 福音館書店 |
| 発売日 | 2024年04月03日 |
『あずきがゆばあさんととら』
韓国の小学校の教科書に掲載されている昔話。
2020年アストリッド・リンドグレーン記念文学賞受賞作家で、
韓国でもっとも注目される作家ペク・ヒナが韓国で有名な昔話の世界を
ユーモアいっぱいに表現した作品です。
昔、深い山奥にあずきがゆばあさんが住んでいました。ばあさんが煮る「あずきがゆ」はとってもおいしく、ばあさんは、「あずきがゆばあさん」と呼ばれていました。ある日、あずきがゆばあさんのところへ、とてつもなくでっかいとらがやってきて、「ばあさんを がぶっと くってやろう」とばあさんを食べようとします。ばあさんは急いで「おいしいあずきがゆをたらふく食べてからわたしをがぶっとくったらいい」と言い、それをきいたとらは山へ消えていきました。やがて冬至になり、泣きながらあずきがゆを煮るばあさんのところへ、くりやすっぽん、それからうんちまで次から次へとやってきて・・・・・・。
| 作者 | ペク・ヒナ/パク・ユンギュ/かみやにじ |
|---|---|
| 価格 | 1430円 + 税 |
| 発売元 | 偕成社 |
| 発売日 | 2022年10月05日 |
『仙女ときこり 朝鮮のむかしばなし』
天にかえりたい仙女と、としおいたおかあさんがしんぱいなきこりのものがたり。
| 作者 | 神谷丹路/金正愛 |
|---|---|
| 価格 | 1430円 + 税 |
| 発売元 | 岩崎書店 |
| 発売日 | 2002年08月31日 |
以上が「日本の昔話に似ている外国の昔話」に関する私のおすすめ作品の紹介でした。伝承や昔話に興味がある方、日本の昔話に飽きた方にもぴったりな作品ばかりです。それぞれの国の文化や風習に触れることができるだけでなく、登場人物たちの勇気や愛情、人間臭さに触れることができる貴重な作品です。ぜひ、手にとってみてください。それでは、また新しい作品の紹介をお楽しみに!
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