可愛いおばけが出てくる絵本3選
まず紹介するのは、主人公が小さなおばけで、日々の生活を楽しく紡いでいく絵本です。おばけ特有の妖しさではなく、ほのぼのとした日常を描いていますので、お子様から大人まで楽しめますよ。
二つ目は、ちょっぴりシリアスなストーリーが特徴の本。おばけだけど人間らしい心を持つ主人公が、成長と友情の物語ります。ちょっと涙もろい方にはおすすめですね。
最後に、色とりどりのおばけたちが織りなすファンタジックな絵本。個性豊かなおばけたちが魅力的で、見ているだけでも楽しめる一冊です。
どの本も、怖さよりも愛らしさが前面に出たおばけたちが魅力的。絵本だからこそ描ける可愛らしいおばけたちの世界を、ぜひご堪能ください。
『おばけのどろんどろんとぴかぴかおばけ』
作者 | わかやま,けん |
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価格 | 不明 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 1981年08月 |
『おばけのアイスクリームやさん』
どうぶつたちがおばけのアイスクリームやさんに次々とやってきます。アイスクリームと擬音語の楽しい絵本。
作者 | 安西 水丸 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 教育画劇 |
発売日 | 2006年06月01日 |
『おばけがこわいことこちゃん』
作者 | 田中清代 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | ビリケン出版 |
発売日 | 2000年04月 |
以上、おばけが主役で、しかもそのキャラクターが可愛い絵本をご紹介させていただきました。それぞれの作品が持つ独特の世界観は、読む人の心を掴んで離しません。この中では、おばけが人間たちに優しく接したり、困った時に助けてあげたりと、おばけに対するイメージを大きく変えることでしょう。実際、モンスターやおばけといった異形の存在が、人間以上に優しく、人間以上に愛情深いというテーマは、子供たちだけでなく大人も納得するはずです。
おばけをテーマとした作品の多くは、見た目や名前だけでなく、その心の中にも注目するように描かれており、読み終わった後、絵本の世界から得られる深い教えが心に残ることでしょう。おばけが人間たちと触れ合うことで、違いを乗り越えて友情を育てる姿は、子どもたちにとって大切なメッセージとなります。
また、おばけのキャラクターが描かれている絵本は、子どもたちが楽しみながらも、恐怖に対する理解や勇気を育てる絶好の教材となるでしょう。おばけが怖いものから楽しい友人に変わることで、子どもたちはおばけを愛すことで、恐怖心を克服する助けとなります。
とても暖かく、そして楽しい絵本ばかり。きっと、お子様だけでなくご家族全員が堪能できる作品ばかりですよ。ぜひ、お家での読書の時間や就寝前の読み聞かせに、今回紹介した【可愛いおばけが出てくる絵本】を取り入れてみてください。おばけたちの魅力に引き込まれ、心地よい時間を過ごすことができるでしょう。秋の夜長、一緒におばけたちと素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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