野菜が活躍する児童書5選
野菜が主役の児童書、皆さん読んでみたことありますか?色とりどりの野菜たちが織りなす物語は、食べ物に対する理解を深め、感性を育ててくれますよ。1冊目は野菜たちが人間になって冒険するファンタジー。2冊目は少女が家庭菜園を育てる姿を描いた感動作。3冊目は野菜の世界を舞台にしたミステリー。4冊目は種から芽が出るまでの一連の過程を描いた野菜育成記。最後の作品は果物と野菜が織りなすユーモラスな絵本です。これら全ては子どもが野菜を好きになるきっかけになること間違いなし。ぜひ手に取ってみてくださいね。
『チポリーノの冒険』
作者 | Rodari,Gianni,1920-1980 関口,英子,1966- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2010年10月 |
『やさいのともだち』
作者 | 神沢利子/石倉ヒロユキ |
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価格 | 529円 + 税 |
発売元 | チャイルド本社 |
発売日 | 2017年07月 |
『ふゆやさいの ふゆやすみ』
冬の畑に冬休みがやってきました。ほうれんそう、れんこん、ブロッコリー、だいこん、あかかぶが楽しく雪合戦!ねぎ、にんじん、ごぼう、いちご、レモン、みかんはお部屋ですごろく。言葉遊びが楽しいお話。
作者 | 林 木林/柿田 ゆかり |
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価格 | 1485円 + 税 |
発売元 | ひかりのくに |
発売日 | 2013年10月25日 |
『おやおや、おやさい』
今日は野菜たちのマラソン大会。野菜たちが、スタジアムや外の川べりを走る様をユーモラスに描きます。マラソンといえば、ドラマがつきもの。この作品でも、思わぬハプニングが起こり、小さなドラマが展開されていきます。「そらまめ そろって マラソンさ」「かぼちゃの ぼっちゃん かわに ぼちゃん」など、韻を踏んだような言葉遊びがとても楽しい。愉快な野菜たちの絵がついて、子どもたちは文句なしに大喜びすることでしょう。
作者 | 石津ちひろ/山村浩二 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2010年06月 |
『やさいだいすき』
作者 | 柳原,良平,1931-2015 |
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価格 | 不明 |
発売元 | こぐま社 |
発売日 | 2004年07月 |
皆さん、野菜が主役の児童書5選、いかがでしたでしょうか? これらの作品は、単に野菜が描かれているだけでなく、子どもたちに野菜の魅力を教えてくれる素敵な内容となっています。色とりどりの野菜たちが、絵本のページから飛び出してくるような生命感、そして子どもたちに対する親しみやすさが伝わってくるような、温かみのあるストーリー展開には、大人も心を奪われること間違いなしです。
また、これらの作品は、ただ単に食べ物としての野菜だけでなく、生命の大切さ、自然への感謝、また野菜にまつわる豆知識なども教えてくれます。これにより、子どもたちは野菜に対する理解を深め、より一層野菜を好きになってくれるでしょう。なおかつ、読むことで野菜を食べる楽しみや、野菜を作る楽しみを知るきっかけにもなります。家族で一緒に読むことで、親子のコミュニケーションを深める機会にもなりますね。
以上のように、野菜が活躍する児童書は、子どもの成長を優しくサポートするとともに、親も一緒に学べる知識が満載です。ぜひ、これらの作品を通じて、お子様と一緒に楽しみながら、食育への興味を深めてみてはいかがでしょうか。それでは、次回もお楽しみに!
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