たべものがキャラクターで楽しめるおすすめ絵本4選
たべものがキャラクターで楽しめる絵本が最近注目されています。子どもたちに食べ物の大切さを教えることができるだけでなく、食材が楽しいキャラクターになることで子どもたちは食べることが楽しみになります。特に最近は、動物たちと一緒に料理を作ったり、食べるシチュエーションが描かれた絵本が人気です。そこで、たべものがキャラクターで楽しめるおすすめ絵本を4つ紹介します。どの絵本もキャラクターが可愛く、楽しく読めます。子どもたちの食育にもってこいですよ。
『おべんとうバス』
作者 | 真珠,まりこ |
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価格 | 不明 |
発売元 | ひさかたチャイルド |
発売日 | 2006年01月 |
『しろくまちゃんのほっとけーき』
しろくまちゃんがホットケーキを作ります。卵を割って、牛乳を入れて…。焼き上がったらこぐまちゃんを呼んで、二人で「おいしいね」。見開きいっぱいに描かれたホットケーキの焼ける場面は、子どもたちに大人気。
作者 | わかやま けん/もり ひさし,わだ よしおみ |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | こぐま社 |
発売日 | 1972年10月 |
『やさいさん』
にんじんやじゃがいもなど、子どもの大好きなやさいがユーモアたっぷりにグラフィカルなイラストで暖かく描かれる。ダイナミックな楽しいしかけで次のページをめくるのが楽しみな、やさいが次々に現れるファーストブック。
作者 | tupera tupera |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 学研プラス |
発売日 | 2010年07月 |
『パンどろぼう』
まちのパンやから サササッと とびだす ひとつのかげ。
パンが パンをかついで にげていきます。
「おれは パンどろぼう。おいしいパンを さがしもとめる おおどろぼうさ」
パンに包まれた、その正体とはーー!?
お茶目で憎めないパンどろぼうが、今日も事件をまきおこす!
●パンどろぼうの魅力にハマる人続出!●
パンどろぼうくんの表情が最高です(笑)。子どもが絶対笑います。(年中クラスの保育士)
絵本でこんなに笑ったのははじめて! 親子でパンどろぼうのファンになりました。(3歳男の子のママ)
おいしそうなパンがいっぱい。パン屋にしのびこむシーンでは、「ここにいた!」と娘と大盛り上がり!(4歳女の子のママ)
怒濤のシュールとインパクト、最後はほっこり。パンどろぼうくんの魅力にくぎづけです。(児童書売り場の書店員)
●受賞続々!●
第11回リブロ絵本大賞 大賞
第1回TSUTAYAえほん大賞 第1位
第13回MOE絵本屋さん大賞2020 第2位
第7回沖縄書店大賞 絵本部門
作者 | 柴田 ケイコ |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年04月16日 |
絵本って、食事に興味を持ってくれる子どもたちにとっては本当に素晴らしい道具の一つですよね。今回ご紹介した作品はどれも、食べ物がキャラクターとして登場して、その魅力が余すことなく表現されています。おかげで、子どもたちは食べ物に関心を持ち、健康的な食生活への道が開かれることでしょう。
どの絵本も、読み進めるうちにキャラクターたちが身近な存在となります。味わいとともに、食べ物たちの性格や考え方が伝わってきます。子どもたちは、食材それぞれの持ち味を知ることができますし、食べることを楽しむ、大切さを再確認することができるでしょう。
また、絵本たちには、食べ物にまつわるエピソードが盛りだくさんです。空き缶を用いた楽器演奏や果物のダンスパーティー、未知の味を求めて旅に出るペッパー君など、活発な食べ物たちの何気ない言動に、思わずにっこりと笑ってしまうシーンもたくさんあります。
絵本が読み上がられた後に、子どもたちが自主的に食べ物に手を触れることができるのは、親身になって語りかけてくれる本たちのおかげかもしれませんね。もちろん、大人たち自身も一緒に勉強しながら、楽しんでみてください。
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