緑内障に関する本 おすすめ6選 症状や治療法など

緑内障について理解を深めるために、専門的な内容を易しい言葉で解説した本を厳選しました。まずは、緑内障の原因と症状、治療法について分かりやすく説明した一冊。次に、体験談を織り交ぜて緑内障患者の心情を描いた作品もオススメです。また、最新の研究成果や新しい治療法を紹介した専門書も挙げています。予防法など、普段から気をつけたいことを提示した実用書もピックアップ。そして、緑内障を持つ人が日常生活をどのように過ごしているかを記したエッセイも見逃せません。これらを読むことで、緑内障に対する理解と対策が一層深まるでしょう。
『いちばん親切でくわしい緑内障の教科書』

作者 | 井上,賢治 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 世界文化社 (発売) |
発売日 | 2023年12月 |
『自分でできる! 人生が変わる緑内障の新常識』

作者 | 平松類 |
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価格 | 1683円 + 税 |
発売元 | ライフサイエンス出版 |
発売日 | 2022年06月17日 |
『緑内障を悪くしない7つの習慣 (仮)』

作者 | 真鍋佑介 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 池田書店 |
発売日 |
『緑内障 始めた人から改善していく66のコツ 視神経を強くして「一生見える目」をつくる』

〜緑内障の原因となる「視神経の損傷」を抑えるためのコツを、専門医が徹底紹介! 〜
日本人の失明原因の一位といわれている「緑内障」。
視神経が損傷を受けることで視野が欠けていき、緑内障と診断されても症状を改善する決定的な治療や手術はないのが現状です。
とはいえ、きちんと目薬を差したり定期的に通院したりしていれば、症状を悪化させず、失明に至ることもありません。本書では、緑内障を悪化させないための「視神経を守る・強くする」さまざまなコツを紹介。
治療と並行して視神経へのダメージを極力避ける生活習慣を実践することで、進行を食い止め、「一生見える目」を実現できます。
【目次】
序章 緑内障って、どんな病気?
第1章 視神経を守る基本のコツ45
食事編/運動編/生活編/治療編
第2章 視神経によくない習慣・行動を回避するコツ10
第3章 視神経をさらに強化する11のコツ
第4章 最新医療と治療への希望
作者 | 平松 類 |
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価格 | 968円 + 税 |
発売元 | 永岡書店 |
発売日 | 2025年06月10日 |
『緑内障の真実 最高の眼科医が「謎と最新治療」に迫る』

日本の失明原因の第一位であり、数百万人の患者が存在するといわれる緑内障。実はいまだに原因不明である。予防や進行を抑えるために「眼圧のコントロール」が重要とされるが、眼圧上昇だけではなく、視神経への栄養・酸素供給のための血流不足、視神経への機械的圧迫などが発症原因と推測されている。欧米では失明しない病気になりつつあるが、日本では多くの人が、正しい情報を知らないが故に放置しており、視野欠損に気づかないまま症状を悪化させている。長寿社会では全ての人にとって避けて通れない病となった緑内障について、本書では、世界最高レベルの眼科外科医が、最先端の国際眼科学会で結論付けられた知見や技術に基づいて、自身が開発した手術法にも触れつつ、正しい知識と最新の治療法を解説する。
作者 | 深作秀春 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2022年06月15日 |
『緑内障について平松類先生に聞いてみた : 眼圧を下げるには?失明を避けるには?』

作者 | 平松,類,1978- |
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価格 | 不明 |
発売元 | Gakken |
発売日 | 2024年06月 |
それぞれが個別の視点から緑内障について語っている作品たちをご紹介してきました。いくつかは医療的な視点から症状や治療法をご紹介していますが、他にも患者自身の経験や感じた事が詳細に描かれています。明確な解説と共に、患者としてのリアルな不安や疑問も共有でき、一層理解を深めることができます。
緑内障は、放っておくと視野が狭くなり最悪の場合は失明につながることもある、恐ろしい病気です。しかし、初期段階では自覚症状が少ないことから「サイレントシーフ」とも呼ばれ、診断を受けること自体が困難な病気でもあります。こんな時、知識は力になります。疑問や不安を解決し、適切な治療法を取ることはもちろん、早期発見にもつながる可能性があります。
今回ご紹介した6作品は、どれも病気への理解や対策について詳しく解説しています。普段からの健康管理を意識している方はもちろん、かかりつけ医とのコミュニケーションをより豊かにし、自身の目を守る手助けとなることでしょう。
"知る"ことは"恐怖を抑え、自身を守る"ことに繋がります。知識があれば、未知のものへの恐怖を軽減し、自己決定を尊重した医療が受けられます。一冊でも手に取ってみて、自分の健康と向き合うきっかけになればと思います。
最後に、これらの本を読むだけで自己診断や自己判断をするのは危険です。必ず医療専門家の意見を求め、適切な診断・治療を受けるようにしてください。本を読んだ上で、プロと対話することで、より良い医療が受けられる可能性も広がります。これからも健康第一、自分自身を大切にして進んでほしいと思います。
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