「身体の秘密を知る!人体の仕組み絵本おすすめ10選「絵本 はたらく細胞」「 めくってわかるからだのしくみ」など名作をご紹介
身体って不思議なものですよね。私たちが普段何気なく動かしている身体は、誰でも気軽に見ることはできません。でも、ちょっとした手間でぐっと身近に感じたり、その人体のミラクルを実感したりすることも可能です。そんな魅力的な体の仕組みを分かりやすく描かれた名作絵本たちを、今日は10冊ご紹介したいと思います。人間の体内を舞台に、血液細胞の活動を描いたコメディから、重厚な展開で身体の仕組みを学べる作品まで、色とりどりのラインナップをご用意しました。興味を引かれたものがあれば、ぜひ手に取ってみてくださいね。
『絵本はたらく細胞 : ばいきんvs.白血球たちの大血戦!』
作者 | 清水,茜,1994- 牧村,久実 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2020年11月 |
『人体絵本 : めくってわかるからだのしくみ』
作者 | Fornari,Giuliano 加藤,季子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 1997年01月 |
『はじめてのからだえほん』
からだって、ものすごくよくできている!!からだのふしぎを楽しく学ぶ絵本。
作者 | 山田真/てづかあけみ/村田弘子 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | パイインターナショナル |
発売日 | 2014年02月 |
『おへそのひみつ』
おかあさん、ぼく、おかあさんからえいようぶんいっぱいもらっちゃったあ。読んであげるなら4才。自分で読むなら小学校初級むき。
作者 | 柳生弦一郎 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 2000年11月 |
『おなかのこびと』
ぼくのおなかのなかにはなんと、ちいさなこびとがすんでいます。ぼくがたべすぎたり、のみすぎたり、ねながらたべたりして、おぎょうぎよくたべないと…!母の気持ちがぎゅっ!とつまった、楽しく伝える食事のマナー、食育えほんの定番です。
作者 | よしむら あきこ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 教育画劇 |
発売日 | 2015年03月01日 |
『はなくそにんじゃ』
はなくそをほじるのが大好きなたっくん。はなくそにんじゃに出会って、鼻の中の世界へGO!新しい発見がある一冊。
作者 | よしむら あきこ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 教育画劇 |
発売日 | 2017年06月19日 |
『みんなうんち』
作者 | 五味太郎 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 1981年02月 |
『からだのしくみ図鑑』
いちばん身近なギモンは、からだのなぜ?どうして?からだのしくみを学ぶ→「理系脳」が育つ!しかけをめくって、からだの中を見てみよう!小学校低学年から。
作者 | 阿部和厚 |
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価格 | 2178円 + 税 |
発売元 | 学研プラス |
発売日 | 2022年03月10日 |
『からだのふしぎ : ひみつはっけん!』
作者 | 清水,洋美,pub.2011 西本,修,1964- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 世界文化社 |
発売日 | 2016年09月 |
『たべもののたび』
作者 | 加古里子 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 1982年10月 |
今回は、身体の秘密が紐解ける絵本たちを紹介してきました。これらの作品は、科学的な知識を楽しく学べるだけでなく、それぞれの作品が持つ特色やしっかりと練られたストーリーによって、読み手を飽きさせることなく、クセになる魅力を持っています。
たとえば、身体の細胞が主人公となり、それぞれの役割をコミカルに描いている作品は、何気なく見ている身体の一部が一躍ヒーローになるという新鮮さがたまらないでしょう。また、身体の内側から外側へと視点を変えることで、身近な存在だけど実はよく知らない自分の体に対する理解が深まります。
一方で、身体を構成する骨や内臓を手に取ることができる仕掛け絵本は、実際に手を動かしながら学べる楽しさを提供してくれます。見るだけではなく、自分で動かすことにより、理解がさらに深まります。特に子供たちは、こうしたインタラクティブな体験を通じて、学びが楽しくなるはずです。
自分自身を知ることは、自分を大切にすること。それは自分だけでなく、他人を理解し、尊重するための第一歩でもあります。自分の身体がどのように動いているか、という基本的な知識を身につけることで、健康的な生活を送る助けにもなるでしょう。これらの絵本は、そのための最適なキッカケとなります。
身体は私たち自身。その奥深さと美しさを改めて感じ取り、新たな視点で読む楽しさを味わうことで、読書の幅が広がること間違いなしです。ぜひ、ご自身やお子様と一緒に、これらの作品を手に取ってみてください。
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