「身体の秘密を知る!人体の仕組み絵本おすすめ10選「絵本 はたらく細胞」「 めくってわかるからだのしくみ」など名作をご紹介
身体って不思議なものですよね。私たちが普段何気なく動かしている身体は、誰でも気軽に見ることはできません。でも、ちょっとした手間でぐっと身近に感じたり、その人体のミラクルを実感したりすることも可能です。そんな魅力的な体の仕組みを分かりやすく描かれた名作絵本たちを、今日は10冊ご紹介したいと思います。人間の体内を舞台に、血液細胞の活動を描いたコメディから、重厚な展開で身体の仕組みを学べる作品まで、色とりどりのラインナップをご用意しました。興味を引かれたものがあれば、ぜひ手に取ってみてくださいね。
『絵本 はたらく細胞 ばいきんvs.白血球たちの大血戦!』
アニメも大人気、累計450万部を突破する超ベストセラーとなった、体内細胞擬人化漫画『はたらく細胞』。
その数一人あたり、およそ37兆個。
細胞の数だけ仕事(ドラマ)がある。
人体を科学する大人気マンガが、ついに、楽しみながら学べる絵本になりました!
・ けがをしたときって、細胞たちはどんなことをしているの?
・ 肺炎にかかったときって、細胞たちは、ばい菌とどうやってたたかっているの?
赤血球と白血球のはたらきについての解説もありますので、わかりやすく体の中について知ることができます。マンガ原作ならではのテンポのよいおはなしを読んでいくことで、からだの不思議について理解できる絵本です。
作者 | 牧村 久実/清水 茜 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2020年12月02日 |
『人体絵本 めくってわかる・からだのしくみ』
「人体絵本」では、各部分の名称が、解剖学的に正確にあらわされています。この本をよめば筋肉と、ほねと、内臓のかかわりがよくわかります。それぞれのはたらきも、くわしく説明されています。
作者 | ジュリアーノ・フォルナーリ/加藤季子 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 1997年04月 |
『はじめてのからだえほん』
大好評シリーズ第9弾! 家族で「からだ」の不思議を学ぼう
自分の「からだ」に興味を持った子どもに、からだの不思議や働きをやさしく教える絵本。「おなかがすくとグーッとなるのはなぜ?」「寒いとトイレに行きたくなるのはなぜ?」といったナゾに迫る、大人が読んでもためになる1冊です。
作者 | 山田真/てづかあけみ/村田弘子 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | パイインターナショナル |
発売日 | 2014年02月 |
『おへそのひみつ』
おかあさん、ぼく、おかあさんからえいようぶんいっぱいもらっちゃったあ。読んであげるなら4才。自分で読むなら小学校初級むき。
作者 | 柳生弦一郎 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 2000年11月 |
『おなかのこびと』
新しい形の食育えほん!
作者 | よしむら あきこ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 教育画劇 |
発売日 | 2015年03月01日 |
『はなくそにんじゃ』
作者 | 吉村,亜希子,1974- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 教育画劇 |
発売日 | 2017年06月 |
『みんなうんち』
作者 | 五味太郎 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 1981年02月 |
『めくって学べるからだのしくみ図鑑』
作者 | |
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価格 | 不明 |
発売元 | 学研プラス |
発売日 | 2022年03月 |
『からだのふしぎ』
本書は、ミクロの探検隊が人間のからだ全身を旅する、驚きとふしぎ発見の人体図鑑です。全ページオールカラーのイラストで、難しい内容もわかりやすく解説。園児から小学生まで楽しめます。また、【心臓が送る血液量は1日、風呂36杯分!】といった、母親が「へえ!」と思わずうなるトリビアが満載で、親子で会話しながら楽しめます。その他、医学に貢献した科学者のエピソードも、コラムでたっぷり紹介。比べてみればさらに納得の、子どもの科学する心を育てる新しい「からだの図鑑」です。
作者 | にしもと おさむ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 世界文化社 |
発売日 | 2016年09月08日 |
『たべもののたび』
作者 | 加古里子 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 1982年10月 |
今回は、身体の秘密が紐解ける絵本たちを紹介してきました。これらの作品は、科学的な知識を楽しく学べるだけでなく、それぞれの作品が持つ特色やしっかりと練られたストーリーによって、読み手を飽きさせることなく、クセになる魅力を持っています。
たとえば、身体の細胞が主人公となり、それぞれの役割をコミカルに描いている作品は、何気なく見ている身体の一部が一躍ヒーローになるという新鮮さがたまらないでしょう。また、身体の内側から外側へと視点を変えることで、身近な存在だけど実はよく知らない自分の体に対する理解が深まります。
一方で、身体を構成する骨や内臓を手に取ることができる仕掛け絵本は、実際に手を動かしながら学べる楽しさを提供してくれます。見るだけではなく、自分で動かすことにより、理解がさらに深まります。特に子供たちは、こうしたインタラクティブな体験を通じて、学びが楽しくなるはずです。
自分自身を知ることは、自分を大切にすること。それは自分だけでなく、他人を理解し、尊重するための第一歩でもあります。自分の身体がどのように動いているか、という基本的な知識を身につけることで、健康的な生活を送る助けにもなるでしょう。これらの絵本は、そのための最適なキッカケとなります。
身体は私たち自身。その奥深さと美しさを改めて感じ取り、新たな視点で読む楽しさを味わうことで、読書の幅が広がること間違いなしです。ぜひ、ご自身やお子様と一緒に、これらの作品を手に取ってみてください。
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