ゲームや漫画のの元ネタ神話を楽しむ!

皆さん、神話って好きですか?オリンポスの神々や北欧神話、そんな彼らが織りなす壮大な物語、魅力的でしょ?だからって古典を読むのは…と思う方、大丈夫!小説や漫画なら楽しく神話が味わえますよ。スリリングな冒険を繰り広げる勇者や、意外な一面を見せる神々、実はたくさんの作品に、あの神話が元ネタとして使われてるんです。その背景を理解すれば、あのアニメのあのシーンが格段に深く感じられること間違いなし!是非、神話元ネタ作品をチェックして、オタク力をグンと上げていきましょう!
『一冊でまるごとわかるギリシア神話』
| 作者 | 吉田,敦彦,1934- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 大和書房 |
| 発売日 | 2013年08月 |
『いちばんわかりやすい 日本神話』
千と千尋の神隠し、NARUTO、呪術廻戦、ペルソナ…など
映画、コミック、ゲームの原点がここに!
キャラクターブック感覚でさらっと読める!
ーーー人間味あふれる神々は、誘い、呪い、自由に振舞う
日本に住んでいても、意外と知らない日本神話。
黄泉の国、天岩屋戸、八岐大蛇、因幡の白兎…くらいは聞いたことがあるかもしれません。
これらの神話は、全て『古事記』上巻に収録されていて、繋がったストーリーになっています。
編纂当時の言葉で読もうとすると小難しく思えるかもしれませんが、本書では現代の言葉に訳しながら解説することで、手軽に日本神話の世界を知ることができます。
図表や写真、美しいイラスト満載で、人間味あふれるエピソードもご紹介。
八百万の神々が織りなす自由奔放な物語を知ってしまったら、日本神話の深い“沼”へいざなわれることでしょう。
【目次】
序章 日本神話とは何か?
第1章 日本神話の世界観 八百万の神々による壮大なる物語
第2章 日本神話の神々 神世七代、三貴子、天津神、国津神…個性豊かな神様たち
第3章 神々の事件簿 神々や英雄たちが引き起こした数々の大事件
第4章 日本神話の文化 日本神話に登場する文字や呪術、アイテム、動物たち
終章 現代に息づく日本神話 日本の文化、風習など
【付録】
ひと目でわかる!日本神話関係図
日本神話の世界観図(天上、地上、地下の詳細図)
三種の神器・眷属図鑑
| 作者 | 小野寺 優 |
|---|---|
| 価格 | 1100円 + 税 |
| 発売元 | 実業之日本社 |
| 発売日 | 2023年11月06日 |
『ゼロからわかるケルト神話とアーサー王伝説』
英雄王、妖精、魔術師…騎士道物語の原点!!
ダーナ神族らのエリン入植を描く『来寇神話』、英雄クー・フーリンや影の国の女王スカアハが登場する『アルスター神話』、フィン・マックールと騎士団の物語『フィアナ神話』などアイルランドの神話群やウェールズ神話『マビノギオン』など現代に残るケルト神話をわかりやすく解説。また、深いつながりを持つ騎士道物語『アーサー王伝説』についても魔術師マーリン、円卓の騎士ランスロット、トリスタンなどキャラクターエピソードを中心に紹介!!
ゼロからわかるケルト神話とアーサー王伝説 目次
はじめに
本書の見方
1章 ケルト神話とは?
ケルト人とは?
伝承されたケルト神話
ドルイドと転生思想
アイルランドの来寇神話
アルスター神話とフィアナ神話
『マビノギオン』とアーサー王伝説
「大陸のケルト」と『ガリア戦記』
2章 アルスター神話とフィアナ神話
クー・フーリン
コンホヴァル・マク・ネサ
フェルグス・マク・ロイヒ
コナル・ケルナッハ
ディアドラ
カスヴァズ
メイヴ
アリル・マク・マガーハ
フェル・ディアド
スカアハ
コンラ
フィン・マックール
ディルムッド・オディナ
オシーン
3章 アイルランドの来寇神話
ヌァザ
ルー
ダグザ
ダヌ
オェングス
ミディール
エーディン
ディアン・ケヒト
リル
マナナン・マクリル
モリガン
ゴブニュ
コープレ・マク・エタン
オグマ
ブリギッド
バロール
ブレス
エリウ
4章 『マビノギオン』の登場人物
プリデリ
プイス
リアンノン
アラウン
ベンディゲイド・ブラン
ブランウェン
マナウィダン
マース
アリアンロッド
スェウ・スァウ・ゲフェス
5章 アーサー王と円卓の騎士
アーサー・ペンドラゴン
マーリン
モーガン・ル・フェイ
ヴィヴィアン
タリエシン
ランスロット
モルドレッド
ベディヴィア
ガウェイン
ガラハッド
ケイ
トリスタン
ガレス
アグラヴェイン
キルッフ
イスバザデン
アーサー王伝説の成立
『アーサー王の死』のあらすじ
『アーサー王の死』相関図
高名な円卓の騎士一覧
もっと知りたい! アーサー王が登場する作品
ケルトに伝わる伝統的な紋様
主要参考文献
| 作者 | かみゆ歴史編集部 |
|---|---|
| 価格 | 770円 + 税 |
| 発売元 | イースト・プレス |
| 発売日 | 2019年10月10日 |
それでは、以上が僕のオススメのゲームや漫画の元ネタとなる神話が楽しめる作品たちをピックアップして紹介したわけですが、皆さんいかがでしたか?
もちろん、これらの作品たちは知識以下にするものではなく、しっかりとストーリーやキャラクターの魅力、描写の美しさなど、1つの作品としての面白さ、魅力をしっかりと持った作品です。もし、これまで神話に興味がなかった方でも、これらの作品を通して新しい面白さや、また知識としての楽しさに気づいていただけたら嬉しいです。
そして、既に神話に詳しいという方にとっては、その知識が深まったり、新たな視点で作品を楽しむ素地になると思います。一度知ってしまった神話の深さと広がりは、一生の宝物です。それをギャップ落ちするような形で楽しむ作品は、まさに新たな知識の扉を開くキーとなり得るわけです。
皆さんがこれらの作品を通じて、更なる神話の世界への扉を開いて、その奥深さと宇宙と人間の関わりを再発見するきっかけになれば最高ですね。
この記事をきっかけに、一緒にゲームや漫画の中の神話の世界を探求し、その楽しさに浸ってみてください。ただし、それらの作品を体験する時には、純粋な神話との違い、アレンジ部分も楽しむことが大切です。世界にはさまざまな神話があるので、それらを知ることもまた楽しいのです。
以上、神話を題材にしたゲームや漫画の世界を楽しむための一助となることを願って。これからも皆さんの神話ライフが充実したものとなることを祈っています。それでは、次回も様々な情報や作品を共有させていただくのを楽しみにしています。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。









