本屋が舞台のお仕事漫画10選

本屋で働くこと、あなたも憧れたことありますよね。たくさんの本に囲まれて、新刊情報もいち早くキャッチできる。そんな本屋の仕事を描いた漫画が実はたくさんありますよ。沢山の本に囲まれた独特の空間、頁をめくる音、そこで出会う様々な本好きのお客様たち。その中から、ちょっと変わった店員さんの日常を描いた作品や、本屋さんを舞台に繰り広げられる人間模様を描いた作品など、さまざまな魅力を秘めた10冊をピックアップしてみました。どの作品も魅力的で、読んでいるだけで本屋で働く楽しさや大変さ、そして何よりも本への深い愛情が感じられます。本が好きな方はもちろん、そうでない方もきっと楽しめるはずですよ。
『ガイコツ書店員本田さん 上巻』

作者 | 本田 |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年01月 |
『カバーいらないですよね』

現役書店員が描く書店あるある。うっかり者の新人、微妙に拗らせてしまったベテラン、ほどよい温度の店長たちが、次から次へと来店する、ほどよい温度でクセが強いお客さんたちを華麗にさばきます。ほどよく頑張ってほどよく幸せな書店員たちの愛すべきあるある。
作者 | 佐久間 薫 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2021年03月18日 |
『本屋の森のあかり 1』

作者 | 磯谷,友紀 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2007年06月 |
『まちの本屋の御書山さん1』

人生で勉強しかしてこなかった大学生・不破は、持ち前の杓子定規な性格が災いし、家庭教師のアルバイトをクビになってしまう。
アルバイト先の生徒のマンガを弁償するために向かった書店で、ミステリアスな美女店員・御書山から漫画の面白さを説かれ、なぜかアルバイトをすることに……。
堅物すぎる青年×綺麗でミステリアスなお姉さんのワーキングラブコメディ、開幕!
作者 | いずみ せら |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年11月22日 |
『キューナナハチヨン = 978-4 1』

作者 | ヤマモト,マナブ |
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価格 | 不明 |
発売元 | 少年画報社 |
発売日 | 2019年10月 |
『百木田家の古書暮らし 1』

作者 | 冬目,景 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2022年04月 |
『金魚屋古書店(1) (IKKI COMIX)』

作者 | 芳崎せいむ |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2013年06月25日 |
『デンキ街の本屋さん : booksうまのほね. 1』

作者 | 水,あさと |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年10月 (日 |
『あかね書店の梶店長 = AKANE BOOKSTORE KAJI MGR』

作者 | 青山,はるの |
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価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2018年03月 |
『暴れん坊本屋さん(1)』

作者 | 久世番子 |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | 新書館 |
発売日 | 2005年10月 |
これまでの紹介では、色んな角度から本屋さんの魅力に迫った作品に触れさせていただきました。一つ一つの作品には、本への愛情、本にまつわる日々の奮闘、読者との絆、本から生まれる感動や冒険など、さまざまなエピソードが詰まっています。
本屋の職人ともいえる登場人物たちの日々を描いた作品は、ただ本を売っているだけではなく、本一冊一冊に込められた想いや背後にあるストーリーを見つけ出し、それを読者と共有する喜びを描き出しています。本はただのモノではなく、作者の生み出した世界や思考が詰まった「エネルギー」で満ち溢れており、それをうまく伝え、共有することが本屋さんの役割だと教えてくれます。
彼らは毎日どんなに小さな出来事も大切に生きていて、その積み重ねが結果として大きな成果を生む。そんな彼らの生き方を見ていると、何かに疲れてしまった時でも心が軽くなります。また、本好きな人ほど当然共感できることも多いはず。だって、彼らが見つめているもの、それは私たちが元々心に持っている本に対する情熱や愛情、すなわち「読む喜び」そのものですから。
これらの作品は、私たちが忘れがちになる「本に対する純粋な愛情」を思い出させてくれます。本とは、ただの紙切れの集まりではなく、作者の世界観やメッセージを読者に届ける手段であり、それを適切に伝え、共有することで様々な世界や価値観を広げてくれる存在なのです。
本屋が舞台のこれらの作品を読むことで、本に対する見方や考え方が変わった、または新たに見つけた魅力があれば幸いです。そして、これからも新たな一冊に出会うたびに、自分も主人公のように本一冊一冊と真剣に向き合ってみてください。きっと、いつもとは違った視点や感動が待っているはずです。
そしてどこかの本屋さんで、あなたが選んだ一冊が、誰かの人生を変えるかもしれません。そんな可能性に胸を躍らせながら、これからも本との素敵な出会いを楽しみましょう。
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