油絵の描き方の本 おすすめ8選 初心者にも☆

「油絵」は、その深みに引き込まれる魅力がありますよね。しかし、その技法はなかなか難しく、敬遠しがち。そんな方にオススメなのがこれらの『油絵の描き方』の本8冊です。それまれ異なるアプローチで油絵を解説しており、あなたのペースで学べるのが嬉しいポイント。基本的な描き方から、色づかいのコツ、さらには構図の取り方まで、初心者にもわかりやすい内容が詰まっています。具体的なテクニックだけでなく、作品づくりの楽しみ方を伝えてくれる一冊もあり、まさに"初心者の救世主"です。これを読めば、あなたも油絵の魅力を存分に楽しめること間違いなしですよ。
『新装版 油絵入門 基本から始めよう 10色で描ける風景と静物』

初めて油絵を学ぶ人のために、画材・用具の正しい使い方から10色の油絵具の表現方法を紹介。
また筆運びによる、立体感・輪郭・前後関係を詳細解説。
自分の好みの絵の雰囲気づくりに加え、屋内・屋外で描く環境面のポイントも。
Chapter1 画材と表現
画材・用具をそろえよう/パレットに絵具を並べてみよう/筆と持ち方/ナイフと持ち方/
色の3兄弟/なぜ、10色の絵具が必要なのか/好みの雰囲気で油絵を描こう/モチーフを単純化しよう/
厚塗りと薄塗りの違い/薄塗りでグレーズする/厚塗りと薄塗りを使い分ける/
厚塗りと薄塗りの効果(1)/厚塗りと薄塗りの効果(2)/厚塗りと薄塗りで自由に描こう
Chapter2 立体感を表す
立体的に描くには?/樹木のある風景を描く/リンゴと布を描く/モモの丸みを表す/
ポピーのくぼみを表す/反映する色を取り入れる/バラを明中暗と反映する色で描く/空の色を反映させる
Chapter3 輪郭と前後関係
かたい輪郭とやわらかい輪郭/輪郭で表す雲の遠近/かすれとぼかしによる輪郭/
変化のある輪郭表現/どこまで遠ざけるか/暗い背景に明るいものは前進して見える/
効果的な明に暗、暗に明/どの順番で色を重ねるか/遠景の山並を遠ざける/
背景でものを引き立たせる/色探しに迷ったら
Chapter4 さあ描いてみよう
はじめての人が最初に迷うこと/写真から描く/さあ室内で描いてみよう/
さあ野外で描いてみよう/画材・用具の後始末/紙上添削指導/自己採点してみよう
作者 | 鈴木 輝實 |
---|---|
価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | グラフィック社 |
発売日 | 2024年04月08日 |
『1日で描くリアル油絵の基本 6色+白だけで多彩に描ける本格入門!』

作者 | 大谷尚哉/角丸つぶら |
---|---|
価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | ホビージャパン |
発売日 | 2021年04月07日 |
『イチバン親切な油絵の教科書』

作者 | 上田耕造 |
---|---|
価格 | 495円 + 税 |
発売元 | 新星出版社 |
発売日 | 2018年08月17日 |
『7日でうまくなる油絵初級レッスン : 12色でここまでできる静物画・風景画』

作者 | 小屋,哲雄,1962- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 誠文堂新光社 |
発売日 | 2020年01月 |
『楽しくはじめる油絵スケッチ』

作者 | 視覚デザイン研究所 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 視覚デザイン研究所 |
発売日 | 2007年11月 |
『油絵アート入門』

作者 | 渡辺憲子 |
---|---|
価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 遊友出版 |
発売日 | 2009年11月 |
『基本が身につく油絵レッスン』

作者 | 山中,俊明 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | ナツメ社 |
発売日 | 2021年03月 |
『いまからはじめる油絵入門 画材の紹介から、制作手順まで“プロの視点と技法”が』

作者 | 新星出版社 |
---|---|
価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 新星出版社 |
発売日 | 2004年10月 |
それぞれの特徴や利点をご紹介してきた8冊の油絵の描き方の本。そのどれもが、あなたが新たなる油絵の世界を切り開いていく力強い一歩となることでしょう。一冊めに手にとる本を悩むこともあるかもしれませんが、大切なのはまず一歩を踏み出すこと。自分に必要な知識、スキル、そして何より、自分の興味や好奇心が刺激されるものを選びましょう。
個人的には、どの本も初心者から始められるところがとても良いと思います。技術や基礎を丁寧に解説してくれるものばかりなので、画材の使い方や基本技法を学びたい方はもちろん、すでに始めているけど自分の技術をさらに磨きたい方にもおすすめです。また、収められている作品や各章ごとのテーマも多彩で、自分の好きなテーマや手法を選んで深く掘り下げたり、いろいろな表現を試みるのもまた楽しいかと思います。
もちろん、読むだけではなく、なるべく自分で描きながら読み進めることをお勧めします。本の中の例題を自分も模写してみたり、自分なりの解釈を加えてみたり。それによって、ただ見て覚えるだけでは肌で感じられない復習や発見ができるでしょう。
それぞれの本は個性的な特色やアプローチをしています。初心者の方も、もう少し深めたいという方も、どの本も一見の価値があると思います。自分に合った一冊を見つけて、オイルペイントの世界を楽しんでくださいね。それでは、これからのあなたのアートライフが、豊かで、充実したものになりますように。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。