音楽と人生を繋げる!音楽についてのおすすめエッセイ20選「顔-Faces- 葉加瀬太郎」「超歌手」など名作をご紹介
音楽と人生、隔てなく繋がる二つのテーマを扱ったエッセイ選を本日はご紹介します。自身がヴァイオリニストとしての経験を生かし、音と共に生きてきた著者による一冊。音を紡ぎだすことの喜びや苦しみ、それらを超えて見つけた答えとは...。また、彼女たちが様々な思いを胸に歌い続ける理由とは。ここから見えてくるのは、音楽が溢れる彼らの「顔」。正直で自由な言葉選びは、まるで親友が心の内を語りかけてくるかのよう。そして、超歌手たちの半生を描いた一部では、彼らの才能に傾倒し、自身も音楽の世界に身を投じる者たちの葛藤がリアルに描かれています。これら全20作は、音楽愛好家はもちろん、人生と向き合うすべての人々へ贈られる一冊です。
『顔: Faces (新潮文庫 は 55-1)』
作者 | 葉加瀬 太郎 |
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価格 | 1円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2012年08月27日 |
『』
作者 | |
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価格 | 不明 |
発売元 | |
発売日 |
『働く男』
作者 | 星野,源 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2015年09月 |
『音楽という<真実>』
作者 | 新垣隆 |
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価格 | 1144円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2015年08月14日 |
『音楽入門』
真の美しさを発見するためには、
教養と呼ばれるものを否定する位の心がまえが必要ですーー。
土俗的なアイヌ音楽に影響を受け、
日本に根ざす作品世界を独学で追求した作曲家、伊福部昭。
語りかけるように綴られた音楽芸術への招待は、
聴覚は最も原始的な感覚であり、本能を揺さぶるリズムにこそ
本質があるとする独自の音楽観に貫かれている。
「ゴジラ」など映画音楽の創作の裏側を語った貴重なインタビューも収録。
解説:鷺巣詩郎
序
はしがき
第一章 音楽はどのようにして生まれたか
第二章 音楽と連想
第三章 音楽の素材と表現
第四章 音楽は音楽以外の何ものも表現しない
第五章 音楽における条件反射
第六章 純粋音楽と効用音楽
第七章 音楽における形式
第八章 音楽観の歴史
第九章 現代音楽における諸潮流
第十章 現代生活と音楽
第十一章 音楽における民族性
あとがき
一九八五年改訂版(現代文化振興会)の叙
二〇〇三年新装版(全音楽譜出版)の跋
インタビュー(一九七五年)
解説 鷺巣詩郎
作者 | 伊福部 昭 |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2016年06月18日 |
『音楽家である前に、人間であれ!』
「ヴァイオリニスト石田泰尚の硬派なメッセージ。その言葉の一途さが、やわらかな音楽を生む。」
その強面の容姿とは裏腹に、繊細で正統的な音楽へのアプローチで人気沸騰中の石田泰尚による初めての単行本。著者のコアなファンや音楽家を目指す若い人たちのみならず、広く多様な世代に向かって発信する「生きるためのメッセージ集」である。著者のこれまでの歩みを俯瞰しつつ、様々な逆境を跳ね返してきたその類まれな信念を言語化。彼が愛した音楽、ファッション、彼を愛する人たちの証言も織り込み、硬派なヴァイオリニストの魂の軌跡を追う。
ヴァイオリニスト石田泰尚の硬派なメッセージ
直感で選ぶ。迷わない。
「がむしゃら」が幸運を呼ぶ。
野望を叶える僕の方法。
親孝行、できているかな。
練習以上のものは出ない。
孤独ではなく孤高に生きる。
ピアソラに教えられたこと。
人として最低限の「礼儀」とは?
神奈川フィルをもっとメジャーに。
若き音楽家に伝えたい3つのこと。
番外編 私が感じた、素顔の石田泰尚さん
石田泰尚・緊急アンケート
「あなたにとって、石田泰尚とはどんな人間ですか?」
石田泰尚・これまでの歩み
作者 | 石田 泰尚 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 株式会社音楽之友社 |
発売日 | 2022年06月13日 |
『武満徹・音楽創造への旅 (文春e-book)』
作者 | 立花隆 |
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価格 | 4074円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2016年08月26日 |
『まあるいものさし (ピアニストのエッセイ)』
作者 | 朴 久玲 |
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価格 | 889円 + 税 |
発売元 | ショパン |
発売日 |
『すごいジャズには理由がある』
日本を代表する音楽学者・音楽評論家の岡田暁生がついにジャズ界に殴り込み!?
「録音や人間関係にまつわるエピソード」ではなく、あくまでも音楽そのものに即して、モダン・ジャズの巨人たちの「すごさ」を分析する。
指南役は岡田の師でもあるジャズ・ピアニストのフィリップ・ストレンジ。
キース・ジャレットについての論文で博士号を得、シェーンベルクやストラヴィンスキーなど20世紀音楽全般に通ずる「知性派ジャズ・ピアニスト」は、“あの”名演の魅力をどう解明するのか──。
アート・テイタム、チャーリー・パーカー、マイルズ・デイヴィス、オーネット・コールマン、ジョン・コルトレーン、ビル・エヴァンズ──
6人のジャズ・ジャイアントが何を考えてプレイしていたのかが、いま明らかになる!
作者 | 岡田暁生/著 フィリップ・ストレンジ/著 |
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価格 | 1800円 + 税 |
発売元 | アルテスパブリッシング |
発売日 | 2014年05月25日 |
『「アキラさん」は音楽を楽しむ天才』
作者 | 宮川,彬良 |
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価格 | 不明 |
発売元 | NHK出版 |
発売日 | 2022年03月 |
『通奏低音弾きの言葉では、』
バロック・チェロ奏者にして
音楽界随一の名文家が滋味豊かに綴る
古楽の歓びに満ちた最新エッセイ集。
「通奏低音は時に面倒な仕事である。
しかしそれは、
込み入った過程を経て出来上がる
様々な工芸の世界にも似て、
大量生産とは違う味わいの音楽造りに
必要な理解と技術なのである。」
──「あとがき」より
バロック音楽の演奏になくてはならない「通奏低音」。
古楽がブームを経て音楽ジャンルのひとつとして定着した現在でも、「通奏低音とは何か」は正しく理解されているとはいえない。
「鍵盤楽器の隣」を定位置とし、旋律楽器にくらべて目立たず、それどころか、なんとなく簡単そうな仕事と見られがちなバロック・チェロ奏者は、常日頃どんなことを考えながら演奏しているのか──。
古楽演奏の現場から、ユーモアとペーソスをこめて伝える「通奏低音弾き」の日常。
「ジャンルを問わず、簡単そうな仕事や目立たない仕事にはいろいろと知られざる事情、悲喜交々の経験があるものだ。通奏低音もまた然り。こういう仕事をしている人、これからしたい人、また普段コンサートや録音で音楽を聴かれる方々にも、半ば裏方である通奏低音という仕事の事情を少しばかり知っていただき、楽しんでいただければ幸いである。」──「episode 1 通奏低音?」より
作者 | 鈴木秀美/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | アルテスパブリッシング |
発売日 | 2017年05月26日 |
『いつも音楽があった』
作者 | 倉本聡 |
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価格 | 1388円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 1984年07月 |
『ピアノとともに生きる―寺西昭子のピアノ人生 (ディスカヴァーebook選書)』
作者 | 松本太郎 |
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価格 | 1940円 + 税 |
発売元 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
発売日 | 2022年04月13日 |
『犬は歌わないけれど』
大人気バンド「いきものがかり」リーダーが鮮やかに綴るコロナ禍の日々。「未来はどこにあるの?」幼い息子の本質を突く問いに考え込む。バンドデビューした高校時代、背中を押してくれた友人の言葉。事務所から独立して初めて知る社会の一般常識。いとおしい愛犬の存在。そして親友のグループ脱退……。地下スタジオにこもって音楽と向き合う中で心に浮かんだ大切な記憶と想いを紡ぐエッセイ集。
作者 | 水野 良樹 |
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価格 | 1485円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2021年11月30日 |
『音楽の記憶 僕をつくったポップ・ミュージックの話』
ガイドブックではありません。“記憶”と“経験”を軸にした“あの頃を振り返る”音楽エッセイ。ハイレゾ音源サイト、e-onkyo musicでの人気連載が書籍化!
作者 | 印南 敦史 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 自由国民社 |
発売日 | 2021年03月22日 |
『森のうた 山本直純との藝大青春記』
オーケストラを指揮したい!東京藝大で指揮者修業に奮闘するイワキとナオズミ。師と出逢い、カラヤンやマルティノンの指揮をモグリで観、学生オケで練習を重ね、ケンカと失恋を越えて、いよいよ「森の歌」演奏会の日がやって来た!日本を代表する名指揮者にして名エッセイストが綴る、涙と笑いの傑作音楽青春記。
作者 | |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2022年02月08日 |
『五味康祐 音楽巡礼(新潮文庫)』
作者 | 五味 康祐 |
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価格 | 495円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2016年03月11日 |
『歌を探して ――友部正人自選エッセイ集 (ちくま文庫)』
作者 | 友部正人 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2021年03月26日 |
『音楽は自由にする』
幼稚園での初めての作曲。厳格な父の記憶。高校でのストライキ。YMOの狂騒。『ラストエンペラー』での苦闘と栄光。同時多発テロの衝撃。そして辿りついた、新しい音楽ー。2年2カ月にわたるロング・インタヴューに基づく、初の語りおろし自伝。
作者 | 坂本 龍一 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2009年02月27日 |
『近現代音楽史概論B 邦楽ロック随想録』
メタル女豪爆誕!芥川賞作家にしてかつてのバンドマンが、邦楽ロックへの偏愛を語りつくす!!
作者 | 高橋 弘希 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2023年12月06日 |
それぞれの作品が音楽というテーマをどのように扱っているのか、それぞれ個性があり、一冊一冊が息を呑むような深い洞察を提供してくれます。それらを読むことで、私たち自身が日常的に耳にしている音楽に対する理解や感じ方が確実に深まるでしょう。
私たちが生活の中で音楽とどう関わるか、どういう形で音楽を楽しむかは人それぞれ違いますが、音楽に心を震わせ、感動し、共感するという経験は普遍的なものといっても過言ではないでしょう。それはまさに、音楽が人間の情感に訴えかける力強さと深さを象徴しています。
また、音楽を作る側の視点から描かれたエッセイは、音楽家たちの創造性や情熱、苦悩や葛藤が生々しく描かれています。それらは私たちがただ音楽を聴くだけで感じ取ることのできない、深い洞察や見識を与えてくれます。
一冊一冊を手に取り、じっくりとそのページをめくるたびに、あなた自身が音楽を愛する理由や感じ方を再確認することができるでしょう。音楽との関わり方が豊かになると同時に、あなたの人生の色がより一層鮮やかに感じられることでしょう。
この機会に、それぞれの作家が音楽に込める思いや感じたことを紹介するエッセイを読んでみてはいかがでしょうか。「音楽と人生を繋げる!」その言葉が実感できる日がきっとあるでしょう。どんな音楽も、それがあなたの心に届くまでの旅路は、それ自体が一つの物語です。その物語を紡ぎながら、音楽と共に進む人生を楽しんでみてくださいね。
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