2024年本屋大賞ノミネート作品10冊
こちらが2024年本屋大賞ノミネートまとめ!大型新人が画期的なデビュー作を世に送り出したり、実力派が新境地を切り開いたりと、今年もバラエティに富んだ選出作品が揃っています。一部は緻密なミステリーで読者を追い詰める一方、心を揺るがす感動のヒューマンドラマがあったり、東洋の哲学に基づく奥深い物語があったりとその内容も多様。また、これまであまり見られなかった現代社会の問題を真っ向から描いた作品もチョイスされています。どれも一読の価値ありですよ。この機会に是非、お手に取ってみてくださいね!
『成瀬は天下を取りにいく』
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」。各界から絶賛の声続々、いまだかつてない青春小説! 中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。コロナ禍、閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るというのだが……。さらにはM-1に挑み、実験のため坊主頭にし、二百歳まで生きると堂々宣言。今日も全力で我が道を突き進む成瀬から、誰もが目を離せない! 話題沸騰、圧巻のデビュー作。
| 作者 | 宮島 未奈 |
|---|---|
| 価格 | 1705円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2023年03月17日 |
『水車小屋のネネ』
| 作者 | 津村,記久子 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 毎日新聞出版 |
| 発売日 | 2023年03月 |
『存在のすべてを』
平成3年に発生した誘拐事件から30年。当時警察担当だった新聞記者の門田は、旧知の刑事の死をきっかけに被害男児の「今」を知る。異様な展開を辿った事件の真実を求め再取材を重ねた結果、ある写実画家の存在が浮かび上がるーー。質感なき時代に「実」を見つめる、著者渾身、圧巻の最新作。
| 作者 | 塩田武士 |
|---|---|
| 価格 | 2090円 + 税 |
| 発売元 | 朝日新聞出版 |
| 発売日 | 2023年09月07日 |
『スピノザの診察室』
現役医師として命と向き合い続けた著者が到達した、「人の幸せ」とは。
累計340万部突破のベストセラーシリーズ『神様のカルテ』を凌駕する、新たな傑作の誕生!
その医師は、最期に希望の灯りをともす。
【あらすじ】
雄町哲郎は京都の町中の地域病院で働く内科医である。三十代の後半に差し掛かった時、最愛の妹が若くしてこの世を去り、 一人残された甥の龍之介と暮らすためにその職を得たが、かつては大学病院で数々の難手術を成功させ、将来を嘱望された凄腕医師だった。 哲郎の医師としての力量に惚れ込んでいた大学准教授の花垣は、愛弟子の南茉莉を研修と称して哲郎のもとに送り込むが……。
●著者より 読者の皆さまへメッセージ
医師になって二十年が過ぎました。
その間ずっと見つめてきた人の命の在り方を、私なりに改めて丁寧に描いたのが本作です。
医療が題材ですが「奇跡」は起きません。
腹黒い教授たちの権力闘争もないし、医者が「帰ってこい!」と絶叫しながら心臓マッサージをすることもない。
しかし、奇跡や陰謀や絶叫よりもはるかに大切なことを、書ける限り書き記しました。
今は、先の見えない苦しい時代です。
けれど苦しいからといって、怒声を上げ、拳を振り回せば道が開けるというものでもないでしょう。
少なくとも私の心に残る患者たちは、そして現場を支える心ある医師たちは、困難に対してそういう戦い方を選びませんでした。
彼らの選んだ方法はもっとシンプルなものです。
すなわち、勇気と誇りと優しさを持つこと、そして、どんな時にも希望を忘れないこと。
本書を通じて、そんな人々の姿が少しでも伝われば、これに勝る喜びはありません。
(夏川草介)
●著者プロフィール
夏川草介(なつかわ・そうすけ)
一九七八年大阪府生まれ。信州大学医学部卒業。⻑野県にて地域医療に従事。二〇〇九年『神様のカルテ』で第十回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。同書は二〇一〇年本屋大賞第二位となり、映画化された。他の著書に、世界数十カ国で翻訳された『本を守ろうとする猫の話』、『始まりの木』、コロナ禍の最前線に立つ現役医師である著者が自らの経験をもとに綴り大きな話題となったドキュメント小説『臨床の砦』など。
| 作者 | 夏川 草介 |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 水鈴社 |
| 発売日 | 2023年10月27日 |
『レーエンデ国物語』
行こう、あなたと。
家を抜け出して、少女は銀霧が舞う森へと旅に出る。
絶賛沸騰の王道ファンタジー!
全国で続々☆第1位☆
紀伊國屋書店ベストセラー(2023年6月2週・小説部門)
丸善丸の内本店(6/22~6/28 フィクション部門)
三省堂書店池袋本店 (6/12~6/18 文芸書部門)
読書メーター読みたい本ランキング(単行本部門週間 2023年4月28日ー5月4日)
ーーー
続々推薦の声!
「この波瀾に満ちた別世界を
ヒロインとともに歩めるのは
読者(あなた)の特権です」
ーー田中芳樹(『アルスラーン戦記』)
「魅せられた。
銀呪の地、レーエンデに。
ファンタジーはこうでなくっちゃ!」
ーー柏葉幸子(『霧のむこうのふしぎな町』)
「読後、放心し、
空を見上げ、トリスタン、と呟く」
ーー恒川光太郎(『夜市』)
「これから寝床に入る者は幸福だ。
朝よ来るなと怯える夜も、この物語があればいい!」
ーー紅玉いづき(『ミミズクと夜の王』)
「懐かしい幻想の薫りに浸る、幸せな読書でした。
ーー行こう。恐ろしくも美しい、レーエンデの国へ」
ーー柳野かなた(『最果てのパラディン』)
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〈あらすじ〉
異なる世界、聖イジョルニ帝国フェデル城。
家に縛られてきた貴族の娘・ユリアは、英雄の父と旅に出る。
呪われた地・レーエンデで出会ったのは、琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタンだった。
空を舞う泡虫、乳白色に天へ伸びる古代樹、湖に建つ孤島城。
その数々に魅了されたユリアは、
はじめての友達、はじめての仕事、はじめての恋を経て、
やがてレーエンデ全土の争乱に巻き込まれていく。
| 作者 | 多崎 礼 |
|---|---|
| 価格 | 2145円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2023年06月14日 |
『黄色い家 = SISTERS IN YELLOW』
| 作者 | 川上,未映子 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 中央公論新社 |
| 発売日 | 2023年02月 |
『リカバリー・カバヒコ』
新築分譲マンション、アドヴァンス・ヒル。近くの公園にある古びたカバの遊具・カバヒコには、自分の治したい部分と同じ部分を触ると回復するという都市伝説が。アドヴァンス・ヒルの住人は、悩みをカバヒコに打ち明ける。成績不振の高校生、ママ友と馴染めない元アパレル店員、駅伝が嫌な小学生、ストレスから休職中の女性、母との関係がこじれたままの雑誌編集長。みんなの痛みにやさしく寄り添う、青山ワールドの真骨頂。
| 作者 | 青山美智子 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 光文社 |
| 発売日 | 2023年09月21日 |
『星を編む』
☆2023年本屋大賞受賞作 シリーズ最新作☆
第20回本屋大賞受賞作『汝、星のごとく』続編
花火のように煌めいて、
届かぬ星を見上げて、
海のように見守って、
いつでもそこには愛があった。
ああ、そうか。
わたしたちは幸せだった
のかもしれないね。
『汝、星のごとく』で語りきれなかった愛の物語
「春に翔ぶ」--瀬戸内の島で出会った櫂と暁海。二人を支える教師・北原が秘めた過去。彼が病院で話しかけられた教え子の菜々が抱えていた問題とは?
「星を編む」--才能という名の星を輝かせるために、魂を燃やす編集者たちの物語。漫画原作者・作家となった櫂を担当した編集者二人が繋いだもの。
「波を渡る」--花火のように煌めく時間を経て、愛の果てにも暁海の人生は続いていく。『汝、星のごとく』の先に描かれる、繋がる未来と新たな愛の形。
| 作者 | 凪良 ゆう |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2023年11月08日 |
『放課後ミステリクラブ 1(金魚の泳ぐプール事件)』
本屋大賞ノミネート作家が書いた、9才から大人まで楽しめる本格ミステリ!
あの知念 実希人が本気で書いたシリーズがついに創刊!
考えることの楽しさ、気持ちよさがわかる!
「人生初の伏線回収」を子どもたちへ!
「大人のミステリ小説とまったく同じ手法で書きました」 by 知念 実希人
依頼人は、先生。学校で起こるふしぎな事件。
子どもたちが「人生で初めて読むミステリ」を目指しました。
殺人事件はない。でもトリックは本格的。
安心して読めて、しかも親子で楽しめる一冊になりました。
漢字にはすべて、フリガナつきです。
(あらすじ)
夜の学校。プールに放たれた金魚。だれが、なんのために?
4年1組の辻堂天馬・柚木陸・神山美鈴、通称「ミステリトリオ」が先生の依頼で動き出す!
「ぼくは読者に挑戦する」
名探偵・辻堂天馬の挑戦に、キミはこたえられるかーー?
挿し絵には、キャラクターがとっても躍動的な「Gurin.」さん
シリーズとして、2023年冬に第2巻、2024年春に第3巻を刊行予定。
第2巻は「雪のミステリーサークル」です。お楽しみに!
(もくじ)
1 ミステリトリオ参上
2 ひみつきちの三人
3 お祭りの夜
4 夜のおじぞうさん
5 だれが金魚をはなしたか?
6 名探偵の名推理
| 作者 | 知念実希人/Gurin. |
|---|---|
| 価格 | 1210円 + 税 |
| 発売元 | ライツ社 |
| 発売日 | 2023年06月28日 |
『君が手にするはずだった黄金について』
才能に焦がれる作家が、自身を主人公に描くのは「承認欲求のなれの果て」。認められたくて、必死だったあいつを、お前は笑えるの? 青山の占い師、80億円を動かすトレーダー、ロレックス・デイトナを巻く漫画家……。著者自身を彷彿とさせる「僕」が、怪しげな人物たちと遭遇する連作短篇集。彼らはどこまで嘘をついているのか? いま注目を集める直木賞作家が、成功と承認を渇望する人々の虚実を描く話題作!
| 作者 | 小川 哲 |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2023年10月18日 |
さて、これが今年の本屋大賞ノミネート作品たち。一冊一冊が、それぞれ異なる世界観を持った、計り知れない価値を秘めた宝石のような作品ばかりです。深く考えさせられるもの、胸を締め付けられるもの、笑顔になれるもの、それぞれの作品が、私たちの日常に新たな視点を提供してくれます。そしてそれぞれが、私たちの心のどこかに触れ、心に刺激を与え、感動を呼び起こしてくれます。
本はただ紙とインクから成る物体ではなく、そこには作者の思いや想像力、そして情熱が詰まっています。ノミネート作品たちは、その一冊一冊が作者の想像を絶する努力と才能の結晶と言えるでしょう。我々読者は、それらの作品を手に取ることで、その世界に一歩踏み入れ、それぞれの物語を体験することができます。その過程で、私たちは新たな感動を得るだけでなく、自分自身についても深く洞察を得ることができます。
10冊の作品それぞれが皆さまの生活に少しでも彩りを添え、心に残る何かを提供できることを心より願っています。そうすればそれこそが、すべての作家が求める最高のリワードでしょうね。そしてこのノミネート作品たちを通して、本という素晴らしい創造物への尊敬と感謝の気持ちを、私たちは深く肯定することができると思います。
今年の本屋大賞ノミネート作品、ぜひ皆さま手に取ってご覧くださいね。これらの作品があなたの読書生活に、新たな風を吹き込んでくれることでしょう。
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