拝み屋が活躍するオカルト作品10選

あけましておめでとうございます。今年も一年、皆さまにとって充実した一年となりますように。さて、早速ですが今回はあまり馴染みのない「拝み屋」が主役のオカルト作品を10作品取り上げてみました。異次元の生物と交渉する職人技から、普通の人間には触れることのできない霊的存在との対話まで、驚きの内容満載です。ちょっと変わった職業を持つ主人公たちの活動は読む者の心をくすぐり、不思議な世界へと引き込んでくれます。特に心霊現象が好きな方におすすめしたいリストとなっています。楽しんでいただければ幸いです。
『拝み屋横丁顚末記 1』
| 作者 | 宮本,福助 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 一迅社 |
| 発売日 | 2003年08月 |
『男子高生の拝み屋修行 1』
| 作者 | 桜屋,えん |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2023年03月 |
『わが家は祇園(まち)の拝み屋さん』
| 作者 | 望月,麻衣 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2016年01月 |
『拝み屋怪談 花嫁の家』
「嫁いだ花嫁が3年以内にかならず死ぬ」--。
忌まわしき伝承のある東北の旧家・海上家では、過去十数代にわたり花嫁が皆若くして死に絶えていた。
この家に嫁いだ女性から相談を受けた拝み屋・郷内は、
一家に伝わるおぞましい慣習と殺意に満ちた怪奇現象の数々を目の当たりにする……。
記録されることを幾度も拒んできた戦慄の体験談「母様の家」と「花嫁の家」。
多くの読者を恐怖の底へ突き落とした怪談実話がついによみがえる。
※本書はMF文庫ダ・ヴィンチより刊行された『拝み屋郷内 花嫁の家』の新装版です。
目次
一万分の一、あるいは十万分の一
新装版の前書きに代えて
母様の家、あるいは罪作りの家
月に吠える
高鳥千草
人狼
魔声
華原雪路
月に見える
怪談
月に歌う
冤罪
守護霊
月に滅する
蠱物せる罪
生膚断・死膚断
月に潰える
己が子犯せる罪
母と子と犯せる罪
畜犯せる罪
高つ神の災い
高つ鳥の災い
拝み屋の道理
母様
畜仆し罪
己が母犯せる罪
花嫁の家、あるいは生き人形の家
介在
因果
禍夢
秘密
人形
告白
幽霊
連結
花嫁
荼毘
再訪
輪廻
邂逅
| 作者 | 郷内 心瞳 |
|---|---|
| 価格 | 924円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2022年09月21日 |
『拝み屋カフェ巡縁堂』
| 作者 | 宇津田,晴 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2019年07月 |
『拝み屋つづら怪奇録』
| 作者 | 猫屋,ちゃき |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | マイナビ出版 |
| 発売日 | 2020年05月 |
『死んで花実が咲き誇る = And the Fruits of Your Death Will Rise Again. 1』
| 作者 | 黒榮,ゆい 来楽,零 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2024年05月 |
『百鬼夜行抄 1』
| 作者 | 今,市子 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 朝日新聞社 |
| 発売日 | 2007年10月 |
『魔法使いの娘 1』
| 作者 | 那州,雪絵 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 新書館 |
| 発売日 | 2003年09月 |
『ある設計士の忌録』
| 作者 | 鯛夢 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 朝日新聞出版 |
| 発売日 | 2020年07月 |
それぞれ異なる背景、設定の中で活躍する拝み屋たちの魅力を感じていただけたでしょうか。幽霊や妖怪、神様まで、架空の存在や日本独特の神秘を描くのにおいて、拝み屋という存在は非常に個性的なキャラクターとして描かれます。地元の祭りや伝説を大切にし、民俗学的な要素を取り入れながらも、かっこいいアクションシーンも楽しめる作品もありますよね。
一方で、畏怖や恐怖を感じることなく、心安らぐストーリー展開に引き込まれる作品もあります。そのような作品では、拝み屋がどのように客の問題を解決していくのか、その職人技にワクワクしたり、時には心を揺さぶられることでしょう。そして、彼らが抱える孤独感や矛盾した感情が絡み合ったドラマは、読者に深い共感や考えるきっかけをもたらすことがあります。
個々の作品が持つ独特の世界観に触れ、拝み屋という特殊な職業を通じて、様々な形で描かれるオカルトの世界を楽しんでいただければ幸いです。読者各位がこれらの作品を通じて、あるいは本稿を通じて、新たな触れ合いや発見がありましたら何よりです。
今回ご紹介した作品はほんの一部です。また違った角度から「拝み屋」を描いた作品を探してみるのも一興かと思います。これからも様々な作品との出会いを楽しみましょう。それでは、次回の特集でまたお会いしましょう。最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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