【ウルフファン必読】ヴァージニア・ウルフをさらに深く知るための本5冊

ヴァージニア・ウルフ、その作品達は、紛れもなく現代文学の偉大なる一角を担っていますよね。この女性作家の更なる側面を探るなら、これらの5冊には絶対に目を通すべきです。その中には彼女の日常や思想を垣間見られる自伝的作品や、彼女と交流の深かった親しい友人たちが語るエピソード集など、彼女の人間性やその時間背景に迫る一冊も。もちろん、文学評論家による分析をまとめた一冊もピックアップしています。どれもが、ウルフを更に理解するための鍵となりますよ。ウルフファンなら、是非手に取ってみてください。
『灯台へ』

作者 | ヴァージニア・ウルフ 鴻巣友季子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 |
『幕間(897;897)』

スターリンがムッソリーニが、ヒトラーが台頭しつつあった頃、イギリス内陸の古い屋敷で上演される野外劇に集った人々──迫り来る戦争の気配と時代の気分を捉えた遺作の新訳。
作者 | ヴァージニア・ウルフ/片山 亜紀 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 平凡社 |
発売日 | 2020年02月13日 |
『ある作家の日記』

作者 | Woolf,Virginia,1882-1941 神谷,美恵子,1914-1979 |
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価格 | 不明 |
発売元 | みすず書房 |
発売日 | 2020年05月 |
『病むことについて【新装版】』

〈病気がいかにありふれたものであるか、病気のもたらす精神的変化がいかに大きいか、健康の光の衰えとともに姿をあらわす未発見の国々がいかに驚くばかりか、インフルエンザにちょっとかかっただけで、なんという魂の荒涼たる広がりと砂漠が目に映るか、熱が少し上がると、なんという絶壁や色鮮やかな花々の点在する芝地が見えてくるか、病気にかかると、私たちの内部でなんと古びた、がんこな樫の木々が根こそぎになるか、歯医者で歯を一本抜かれ、ひじ掛け椅子に座ったまま浮かび上がり、「口をゆすいで下さいーーゆすいで」という医者の言葉を、天国の床から身をかがめて迎えてくれる神の歓迎の言葉と取りちがえるとき、いかに私たちが死の淵に沈み、頭上にかぶさる水で息絶える思いをし、麻酔から覚めて天使やハープ奏者たちの面前にいるとばかり思いこんでいるかーーこうしたことを考えるときーーしばしば考えざるをえないのだがーー病気が、愛や戦いや嫉妬とともに、文学の主要テーマの一つにならないのは、たしかに奇妙なことに思われる。〉
(「病むことについて」)
『灯台へ』『ダロウェイ夫人』『波』を執筆した小説家ヴァージニア・ウルフは、同時に幅広い分野に及ぶエッセイを生涯書きつづけた評論家でもあった。インフルエンザにかかったときの心象を描く表題作ほか、書評の役割、ジャンルの特質を追求した伝記論、父の思い出から『源氏物語』評まで。アイロニーとユーモアに充ちたエッセイ・短編、全16篇。
作者 | ヴァージニア・ウルフ/川本静子 |
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価格 | 3300円 + 税 |
発売元 | みすず書房 |
発売日 | 2021年05月27日 |
『波〔新訳版〕』

遠い太陽の光が海辺の1日に降り注ぎ、生まれては消える波のうねりを情感豊かに描き出す。男女6人の独白が物語るのは、幻想のように過ぎた半生の思い出。くり返す描写と語りが重なるとき、意識が風景に打ち解けていく。ウルフの傑作が、45年ぶりの新訳で甦る
作者 | ヴァージニア・ウルフ/森山 恵 |
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価格 | 2750円 + 税 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2021年06月16日 |
あらゆる小説家の中でも、ヴァージニア・ウルフは特異な才能と深い洞察力を持った作家で、彼女の作品を読むことは私達に新たな視界を開かせます。それはまるで、日常の中に隠れていた奇跡を見つけ出すような感覚です。今回ご紹介した5冊の本は、ウルフの世界観や思想をさらに深く知るための一助となるでしょう。
それぞれの本は、ウルフの人生や作品への異なる視点からアプローチを試みており、それぞれが彼女の多面性を見事に描き出しています。本ごとに違う見方ができるので、一冊ずつじっくりと読んでいくことで、ウルフの豊かな表現と思索の奥深さが感じられると思います。
ウルフはまるで魔法使いのように、言葉の力で我々の心を揺さぶります。そして、その魔法の鍵は彼女自身の経験や視点、思考が深く絡み合って生まれています。これら五冊の本を読むことで、その鍵を握る手がかりを得られることでしょう。
ただし、いくら参考書を読んでも、やはりウルフの作品自体を直接読むことが一番です。彼女から直接話を聞くような感覚で、言葉から彼女の世界を感じ取ってみてください。それぞれの作品に込められたメッセージや、その背後にある思考を探るのも一興です。
本当のウルフファンであるあなたなら、これらの本を手に取り、新たなウルフの世界を探求することで、さらに深い理解を得て、彼女の人生と作品に対する敬意を深めることができるでしょう。それでは、ウルフの深淵への旅を、お楽しみください。
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