文化遺産を訪ねて!世界遺産エッセイおすすめ20選「行った気になる世界遺産」「世界遺産ミステリー」など名作をご紹介

各地の文化遺産をめぐる旅を体験できる読み物、そんなエッセイ作品はいかがでしょうか。すてきな世界遺産を巡る旅情あふれるエッセイは、まるで作者と一緒に世界遺産を訪れたかのような体験ができます。小説の世界を通じて、各地の豊かな自然や美しい風景、魅力的な歴史や文化を身近に感じられるでしょう。
また、世界遺産を舞台にしたミステリーもおすすめです。古代の秘密を解き明かすスリリングな物語は、それ自体が新たな世界遺産への旅になるでしょう。せっかくなら、世界遺産について詳しくなれる作品を選んでみてはいかがでしょうか。
いずれの作品も、物語を楽しみながら、文化や歴史、地理についても学べるのが魅力です。普段の生活から一歩離れて、新たな視点で世界を見てみませんか。今すぐ手に取って、世界遺産巡りの冒険をはじめてみてくださいね。
『行った気になる世界遺産』

はじめての旅行記、書きました。行ってないけど。--- 世界遺産に詳しいことでも知られる俳優・鈴木亮平が、熱い想いをめぐらせながら自ら絵・挿絵を描き下ろし、妄想爆発で文章も全て書き下ろした前代未聞の<旅行記>が完成!この本を見て読むだけで、世界遺産を旅した気分になれる夢のような1冊。これを機会に、いままで知らなかった<人類共通の宝物>の数々を、鈴木亮平とともに味わってみませんか? 圧巻の絵とオリジナル紀行文が、あなたを未知なる世界遺産旅へと導いてくれます。雑誌『プラスアクト』での連載に新たな挿絵や記述等も加え、計288ページにも及ぶ大ボリュームで堂々完成!
作者 | 鈴木 亮平 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | ワニブックス |
発売日 | 2020年09月10日 |
『謎多き建造物と隠された真実 世界遺産ミステリー』

誰が、何のために、どのように?
オーパーツの貴重なリスト、「世界遺産」
人智を超えた素晴らしき遺跡をめぐるミステリーの旅にでてみよう。
1枚岩の上に宮殿が築かれているのはなぜ?---「シギリヤ要塞(スリランカ)」
接着剤を使わずにどうやってレンガの建造物を作った?---「ミーソン遺跡(ベトナム)」
銅の超絶鋳造技術はどこから?---「兵馬俑(中国)」
標高2510mの山頂に石を積んで小山を作ったのは誰?---「ネムルト山の巨像(トルコ)」
人類の歴史や自然の営みによって生み出された世界遺産。
「カッパドキア岩窟都市」や「マチュピチュ」「ギザのピラミッド」など、
人類の英知が生み出した雄大で精密な建造物は多くの人々を魅了し続けている。
本書では、各地の世界遺産に秘められた未だ解明されていない謎や驚きの真実を、美しいカラー写真とともに解説する。
第1章 中東
ヒッタイト遺跡(トルコ)/カッパドキア岩窟都市(トルコ)
バールベック(レバノン)/ペルセポリス(イラン)/地下水路カナート(イラン)
イスファハンのイマーム広場(イラン)/クラック・デ・シュヴァリエ(シリア)
エルサレム旧市街/ベタニア(ヨルダン)/ペトラ遺跡(ヨルダン)…
第2章 東アジア
大湯環状列石(秋田県)/姫路城(兵庫県)/江華島の支石墓(韓国)
殷墟(中国)/万里の長城(中国)/紫禁城(中国)…
第3章 東南・南アジア
ミーソン遺跡(ベトナム)/アンコール・ワット(カンボジア)
ボロブドゥル寺院(インドネシア)/マラッカ(マレーシア)/アユタヤ遺跡(タイ)
タージ・マハル(インド)/モヘンジョダロ(パキスタン)…
第4章 西ヨーロッパ
古代遺跡ニューグレンジ(アイルランド)/ロンドン塔(英国)
エル・エスコリアル修道院(スペイン)/ジェロニモス修道院(ポルトガル)
ヴァレッタ旧市街・巨大神殿(マルタ)/アーヘン大聖堂(ドイツ)…
第5章 東ヨーロッパ
ウィーン歴史地区(オーストリア)/プラハ歴史地区(チェコ)/リラ修道院(ブルガリア)
聖ソフィア大聖堂(ウクライナ)/アテネのアクロポリス(ギリシャ)
スプリットの史跡群(クロアチア)/エチミアジン大聖堂(アルメニア)…
第6章 アフリカ・アメリカ
ギザのピラミッド(エジプト)/メロエ(スーダン)/アクスム(エチオピア)
ジェンネ旧市街(マリ)/フェス旧市街(モロッコ)/グレート・ジンバブエ(ジンバブエ)
ティカル(グアテマラ)/テオティワカン(メキシコ)サン・アグスティン遺跡(コロンビア)
グアラニーのイエズス会伝道所(ブラジル・アルゼンチン)
マチュ・ピチュ(ペルー)/イースター島のモアイ像(チリ)…
作者 | |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 笠倉出版社 |
発売日 | 2022年09月13日 |
『辺境異境の世界遺産 = World Heritages of Remote Regions & Foreign Lands : 野町和嘉50年の旅』

作者 | 野町,和嘉,1946- |
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価格 | 不明 |
発売元 | クレヴィス |
発売日 | 2023年07月 |
『70歳からの世界百カ国旅行』

作者 | 深尾,忠一郎,1939- |
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価格 | 不明 |
発売元 | リフレ出版 (発売) |
発売日 | 2023年04月 |
『みんなが知りたい! 日本の「世界遺産」 未来に遺すわたしたちの文化と自然』

★ 美しい写真とルビ付き解説で調べ学習にもおすすめ!
★ 日本にあるすべての「文化遺産」と「自然遺産」を
くわしく解説!
★ 伝統をつなぐ文化と豊かな自然
『日本のすごさ』がこの一冊でよくわかる!!
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
* 世界遺産とは
* 世界遺産の種類
* 負の遺産
* 世界遺産登録までの流れ
* コアゾーンとバッファゾーン
* 日本の世界遺産25カ所
* 世界遺産の登録基準
☆ 奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島
☆ 北海道・北東北の縄文遺跡群
☆ 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
☆ 法隆寺地域の仏教建造物
☆ 琉球王国のグスク及び関連遺産群
☆ 富岡製糸場と絹産業遺産群
☆ 白神山地
☆ 屋久島
☆ 日本の暫定リスト
・・・など
※ 本書は2020年発行の
『知っておきたい! 日本の「世界遺産」がわかる本 増補改訂版』
を元に内容の確認、新規内容を追加、
書名・装丁を変更して新たに発行したものです。
作者 | 世界遺産を学ぶ会 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | メイツ出版 |
発売日 | 2023年04月17日 |
『官営八幡製鐵の工場鉄道 : 特集』

作者 | |
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価格 | 不明 |
発売元 | イカロス出版 |
発売日 | 2023年03月 |
『地理・歴史・SDGsの視点でひも解く 日本の世界遺産①』

教科書会社がつくる日本の世界遺産本。今、過去、これからが分かる。とりまく自然環境(地理的視点)、なぜ遺産となったのか(歴史的視点)、どのように守ってきたか、守っていくか(SDGsの視点)をイラストや鳥瞰図をまじえて紹介。遺産ごとに、イントロページ・基礎データ・地域の地図を掲載。地図帳とあわせて授業や修学旅行の事前学習に活用できる。さらに総合学習、自由研究の際にも参考にできる。
①◆知床◆北海道・北東北の縄文遺跡群◆白神山地◆平泉◆日光◆富岡製糸場◆ル・コルビュジェ建築作品◆小笠原諸島
作者 | 岩本廣美/監修 河本大地/著 祐岡武志/著 赤星信太朗/著 青山邦彦/イラスト |
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価格 | 3600円 + 税 |
発売元 | 帝国書院 |
発売日 | 2023年02月28日 |
『あしたの旅 = A Journey to a New World : 世界旅行の参考書 : 地球物理学者と巡るワンランク上の旅行案内』

作者 | 神沼,克伊,1937- |
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価格 | 不明 |
発売元 | ロギカ書房 |
発売日 | 2022年12月 |
『地球の歩き方 W13』

作者 | 地球の歩き方 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 学研プラス (発売) |
発売日 | 2022年02月 |
『日本の世界文化遺産 写真が語る日本の歴史』

新たに登録された縄文時代の「北海道・北東北の縄文遺跡群」にはじまり、昭和の「ル・コルビュジエ建築作品」まで、20の世界文化遺産を日本の歴史の流れとともに名作写真でたどる一冊!
日本の世界文化遺産は、古代から現代に至るまでの日本の歩み、文化の発展・変遷を物語ります。そこには、海外の文化の影響を受けつつ、独自の文化・精神性を育んでいった日本人の歩みが見てとれます。
本書は、日本の風土・文化をテーマに撮影を続け、日本の写真界に大きな足跡を残す17人の写真家たちの名作によって、世界に誇る日本の文化遺産の魅力・独自性を再認識しようとするものです。
土門拳、入江泰吉、渡辺義雄ら、写真家17人の作品120点を収録。
寄稿 山折哲雄(宗教学者)
作者 | |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | クレヴィス |
発売日 | 2021年08月03日 |
『誰も知らないとっておきの世界遺産ベスト100』

全世界遺産の1/3を踏破した、最強の世界遺産案内人が教える、
行かずに死ねない知られざる世界遺産100か所を一挙紹介!
見るだけで行った気になれる決定版。
1章 誰も知らないアジア・オセアニアの世界遺産
2章 誰も知らない中東・アフリカの世界遺産
3章 誰も知らないヨーロッパの世界遺産
4章 誰も知らない南北アメリカの世界遺産
作者 | 小林 克己 |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | SBクリエイティブ |
発売日 | 2021年07月07日 |
『スペイン世界遺産と歴史の旅 : プロの添乗員と行く』

作者 | 武村,陽子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 彩図社 |
発売日 | 2007年11月 |
『絵本のようにめくる世界遺産の物語』

作者 | 陽子, 本田/昭文社 旅行ガイドブック 編集部 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 昭文社 |
発売日 |
『死ぬまでに行ってみたい世界遺産ベスト38 = World Heritage Site Top 38』

作者 | |
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価格 | 不明 |
発売元 | IBCパブリッシング |
発売日 | 2014年02月 |
『世界でいちばん素敵な世界遺産の教室』

美しい絶景&驚愕の風景が満載!Q&A形式だかわわかりやすい!
「図鑑にはないビジュアルの美しさ」と「既存の書籍にはないわかりやすさ」を両立した、いままでにありそうでなかったビジュアルブック。
[本書に掲載予定のQ&A(一部)]
★そもそも「世界遺産」ってなに?★世界遺産の登録基準について教えて!★複数の国にまたがる世界遺産もあるの?★世界遺産のいちばん新しい建造物は?★動く世界遺産ってあるの?★映画の舞台やモデルになった世界遺産を教えて!★消失したり、破損したりした場合はどうなるの?、、、など。
[本書に掲載予定の世界遺産(一部)]
★ヴェネツィアとその潟(イタリア)★シエンクワーン県ジャール平原の巨大石遺跡群(エジプト)★城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、および乙女の塔(アゼルバイジャン)★パーヌルル国立公園(オーストラリア)★アンコール(カンボジア)★イスタンブール歴史地区(トルコ)★モンーサンーミッシェルとその湾(フランス)★グレート・バリア・リーフ(オーストラリア)★ガラパゴス諸島(エクアドル)★シルクロード:長安ー天山回廊の交易路網(中国、カザフスタン、キルギスタン)★レーティス鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観(スイス)、、、、など。
作者 | 片岡英夫 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 三才ブックス |
発売日 | 2021年03月18日 |
『世界遺産を巡る自転車旅』

作者 | 下川,靖夫,1941- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 星雲社 |
発売日 | 2013年06月 |
『直ちゃんの世界遊学記』

作者 | 石川 直正 |
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価格 | 292円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎ルネッサンス |
発売日 |
『悲劇の世界遺産 ダークツーリズムから見た世界』

世界遺産の登録対象は、かならずしも栄光の歴史を語る場所ばかりとは限りません。そこには、戦争、災害、人身売買、虐殺、拷問、疾病をはじめとして、人類の悲劇の記憶も同時に数多く残されています。
世界遺産という仕組みは、もともと「人類にとって共通の”顕著な普遍的な価値”を後世に伝える」という精神に基づいて作られましたが、日本では地域活性化や観光振興の起爆剤のように誤解されています。
そこで、本書では「人類の悲しみの記憶を巡る旅」と定義される「ダークツーリズム」の方法論を用いて、世界遺産のなかでも、とくに悲劇の場として記憶されている登録地を訪れ、文明論的な思索を試みています。
本書を通じて、世界遺産が持つ意味の核心や、ダークツーリズムという新しい旅のスタイルが持つ可能性に触れることができるでしょう。
作者 | 井出 明 |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2021年05月20日 |
『絵本のようにめくる世界遺産の物語 色彩の魔術編』

作者 | 村山,秀太郎 本田,陽子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 昭文社 |
発売日 | 2021年04月 |
『人生を豊かにしたい人のための世界遺産』

作者 | 宮澤,光,pub.2019 |
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価格 | 不明 |
発売元 | マイナビ出版 |
発売日 | 2022年03月 |
これらの作品を通じて見えてくるのは、文化遺産の素晴らしさ、尊さ、そしてその存在価値です。エッセイならではの視点で描かれた遺産の風景は、私たちが日々生活する現代社会を一歩引き、世界の遺産が持つ普遍性と時間を超えた価値に思いを馳せるきっかけになります。また、それをミステリーと絡めて描いた作品は、ただ純粋に遺産を訪れるだけでなく、その背後に隠された歴史や謎を解き明かす楽しみを提供してくれます。
このような世界遺産を扱った作品を読むことで、改めて持てる世界への興味や好奇心、それに畏怖の念に気づかされることでしょう。それは言い換えれば、私たちが持つ知的好奇心や文化への尊敬の念を再確認させてくれる瞬間でもあります。遺産を巡る物語は必ずしも華やかなものだけではありませんが、全てがその土地の歴史や文化を形成する一部であり、それを理解することで初めてその地の魅力が見えてきます。
遊び心やスリルを求めつつも、知的な刺激を楽しむことのできる作品群でした。きっとあなた自身の世界が少し広がり、視野が広がるはずです。未訪の地への憧れを深め、既訪の地への理解を深める。そんな時間を過ごしていただければ幸いです。これらの作品達があなたの日常に新たな視点を付け加えるきっかけになれば、これ以上ない喜びです。次回のおすすめ作品紹介でも、またお会いできることを楽しみにしています。読んでくださり、ありがとうございました。
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