毒親に関するおすすめエッセイ10選!!

子どもにとって毒になる親、通称毒親。
最近では毒親体験談のエッセイも増え、世の中にその存在が認知されるようになりました。
毒親の行いは、温かい家庭で育ったことのある方にとっては、本当にこんな家族いるの? というものばかり。
親なら誰しも子どもに対して愛情がある、絆があるわけではないんです。
子どもを支配したい人たちが親になってしまった場合、平和とは程遠い家庭になることがほとんど。
大人になりきれていない大人が親になった場合も、子どもに悪影響を与えてしまいます。
今回は、毒親をテーマにしたエッセイを10作品ご紹介します。
数ある毒親エッセイの中でも、特におすすめの作品を厳選しました。
閉鎖的な家庭だからこそまかり通ってしまう「普通」の異常性に気付けたら、きっと大きな一歩になることでしょう。
『毒親サバイバル = DOKU-OYA SURVIVAL』

作者 | 菊池,真理子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2018年08月 |
『毒親に愛されなくて恋愛依存になりました』

母からの暴力や暴言が日常茶飯事だった幼少期。反抗心から恋愛依存になり、男の人からの愛情がすべてだった学生生活。「娘と別れないと殺す」という母から彼への電話…。それでも24年をかけて和解を選んだ理由とはーー。
月間2500万PV超えの人気ブログ漫画を全ページリニューアル。毒親育ち恋愛依存の著者が自力で幸せな家庭を築くまでの実話コミックエッセイです。
「私がずっと欲しかった“愛情”ってこんな簡単に手に入るんだ。」
「あの人がたまに見せる優しさが揺さぶりをかけてきて、
もしかしたら普通の親子に戻れるんじゃないかって希望を捨てられない。」
1章 母と私
2章 心の保ち方
3章 家族
作者 | 鳥野 うずら |
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価格 | 1155円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年12月16日 |
『毒親に育てられました 母から逃げて自分を取り戻すまで』

Instagramで話題! 「毒親に育てられました」が全編再編集され、
母から精神的に逃れるまでの主人公の心の変化をまとめ、1冊にしました。
祖父母に育てられていた子ども・つつみの前にある日、母親が迎えにくる。
派手な洋服を着た華やかな母と暮らすことになったつつみに待ち受けていたのは、
母からの暴言、体罰、ネグレクト。
地獄のような日々から、抜け出すためにつつみがとった方法とは……。
Instagramとブログで紹介された話を全編描きなおし、新たなエピソードを加えたスペシャルな1冊に。
専門家による、毒親からの逃れ方も紹介。
作者 | つつみ |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年11月27日 |
『汚部屋そだちの東大生』

「東大入って自分だけ幸せになろうだなんて、ママ許さないからね! 」
7年間壊れたままの自宅トイレ。包丁やまな板はゴキブリの通り道。そんな家にやがて「パパは来なく」なり、私は美しいママとふたり暮らしに。
センター試験前は極寒の部屋で、折りたたんだ布団を机代わりに受験勉強。ママが望むから東大に入った。
…じゃあ私は? 本当はどうしたかったのか。
私はずっと…ただただ「普通の生活」をしてみたかったーー。
東大卒作家の半自伝的、毒親との共依存ものがたり。
作者 | ハミ山クリニカ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | ぶんか社 |
発売日 | 2021年03月10日 |
『生きるために毒親から逃げました。』

作者 | 尾添,椿 |
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価格 | 不明 |
発売元 | イースト・プレス |
発売日 | 2021年02月 |
『母がしんどい』

作者 | 田房,永子,1978- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新人物往来社 |
発売日 | 2012年03月 |
『母親に捨てられて残された子どもの話』

作者 | 菊屋,きく子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年03月 |
『虐待父がようやく死んだ』

作者 | あらい,ぴろよ |
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価格 | 不明 |
発売元 | 竹書房 |
発売日 | 2019年08月 |
『毒親こじらせ家族 = DOKUOYA KOJIRASE Family』

作者 | 松本,耳子,1976- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 竹書房 |
発売日 | 2015年07月 |
『そんな親、捨てていいよ。〜毒親サバイバーの脱出記録〜』

親を捨てたら、人生を取り戻せた。自らも毒親を捨てた漫画家・尾添椿が、毒親サバイバーたちを取材。彼らはどうやって毒親を捨てたのか、そして捨てたことで得たものは。毒親「捨て方指南」コミックエッセイ!
作者 | 尾添 椿 |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2022年03月23日 |
毒親に関するエッセイを10作品紹介しましたが、どれも深く感銘を受けるものばかりでした。毒親という問題は、決して希少なものではありません。私たちが知らず知らずのうちに抱えているトラブルのひとつであり、その実態を明らかにすることで、多くの誰かが救われるかもしれないと思います。
これらの作品を読むことで、毒親が引き起こす種々の問題や、それに対する対処法、そしてそして毒親の悪意と向き合い、自らを守ることができる心得など、たくさんの気づきや知識を得ることができます。このエッセイ達は、毒親という難しい問題に直面する人々をサポートする役割を果たし、勇気や希望を与えてくれる力を持っています。
毒親という問題は、決して解決が簡単なものではありません。 しかし、これらのエッセイ達は、多くの人々にとって強い支えとなるでしょう。 毒親に苦しむ心を持つ人々に対して、これらの作品が描き出すような、希望や絶望感から抜け出す糸口を提供できることを願っています。
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