結婚ってなんだ!?と思った時に読む本4選

結婚について頭を悩ませているあなたへ。まず一冊目は、新婚夫婦のリアルな日常を描いた作品。結婚の日々は理想だけでは過ごせない現実を描写します。また、二冊目は、結婚歴30年の老夫婦のラブストーリー。様々な出来事を乗り越えて深まる絆が描かれています。三冊目は乙女漫画ならではの理想的な結婚生活の描写。結婚というものが苦しみだけではないことを教えてくれます。そしてラストは、結婚前提の恋愛から結婚式、新婚生活までを描いた一部のドラマチックな物語。これらを読んで結婚に対する考えを深めてみてください。
『今さら聞けない 結婚の超基本 ビジュアル版 専門家が教える』

累計160万部突破!「超基本」シリーズ第14弾。結婚している人も、これからする人も! パートナー探しから、結婚式の最新トレンド&マナー、お金管理、円満に過ごすための秘訣、家事ノウハウ、防災、妊娠・出産まで、結婚を通して「幸せを掴むための技術」を徹底解説!ウエディングプランナー、ファイナンシャルプランナー、家事アドバイザーなど、各分野の専門家に取材しました。【目次】巻頭・人はなぜ結婚するのだろう・“結婚のかたち”はさまざま・令和の結婚トレンド1章 婚活のススメ・自分に合うパートナーはどんな人?・パートナーの見つけ方・こんな相手は要注意!・相手に好印象を与えるふるまい・おすすめの婚活デートプラン・価値観を理解し合うことが居心地をよくする2章 結婚の届出と手続き・準備の流れをふたりでチェックしよう・入籍日はどうする?・指輪や記念品の用意・顔合わせ食事会と結納の違いは?・ふたりらしい結婚のスタイルは?・届出の準備と手続き方法3章 結婚後のお金の管理・ふたりの人生に必要なお金を把握する・年間の収支バランスを整える・いくら貯める? どうやって貯める?・結婚したら働き方を変える? 変えない?・税制優遇制度を知っておこう・国や自治体、会社からもらえるお金・老後にかかるお金はどれくらい?・子どもひとりにかかる教育費は?・住宅購入にかかるお金はどれくらい?4章 生活の基盤をつくる引越し・引越しにかかるお金は?・生活スタイルに合った間取り選び・物件が決まってから引越し当日まで5章 よりよい共同生活のために・円満の秘訣は普段の心がけから・上手なけんかはコミュニケーションのひとつ・実家と良好な関係を築くには・自分たちに合った家事分担を考える・見えない家事・名もなき家事対策6章 これからのふたりの人生・子どもが欲しいと思ったら・妊娠から出産まで・家族の災害対策・生活習慣病を予防するには・更年期障害など、加齢に伴う変化を知っておく・もし離婚したくなったら・結婚記念日をお祝いしよう特典1ふたりの未来がもっと輝く!書き込み式 ふたりのルールBOOK2結婚式準備完全マニュアル※目次は一部を抜粋しています。また変更となる可能性がございます。
作者 | 朝日新聞出版 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2025年04月18日 |
『結婚の社会学』

「ふつうの結婚」なんてない。結婚の歴史を近代から振り返り、事実婚、パートナーシップなど、従来のモデルではとらえきれない家族のかたちを概観する。
「ふつうの結婚」なんてない。
友人とも結婚できる社会がすぐそこに。
マーケティングにも役立つ、新たな家族像を示す。
さらに深く学ぶための、充実した読書案内付き。
・明治前半の離婚率は、いまの倍以上。
・戦時中、国営の結婚相談所が登場。
・神前式が普及したのは、高度成長期。
・日本の婚外子割合は約2%と、極端に低い(EU、OECD平均は40%超)。
・結婚するカップルの4分の1は再婚。
結婚をめぐる常識は、日々変化しています。事実婚、ステップファミリー、同性パートナーシップ、選択的シングルなど、一対の男女による結婚→出産というモデルではとらえきれない家族のかたちがたくさんあるのです。この本では、国際比較、歴史的比較、理論という三つの視点から、結婚というものをひもといていきます。当たり前を疑ってみることで、「ふつうの結婚」「ふつうの家族」という考え方を相対化できるはずです。
「結婚の常識を疑うというのが本書に通底する問題意識となります。……多くの人が「自分のせい」「自分だけ」と思い詰めている問題が、実は社会的な問題
であるということに気づくというのはきわめて大事なことであり、社会学には
それを示す責務があると思っています。」(序章より)
序 章 「結婚」を疑う
第1章 結婚の近代史
第2章 結婚の現代史
第3章 離婚と再婚
第4章 事実婚と夫婦別姓
第5章 セクシュアル・マイノリティと結婚
終 章 結婚の未来
作者 | 阪井 裕一郎 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2024年04月10日 |
『困難な結婚』

作者 | 内田 樹 |
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価格 | 1386円 + 税 |
発売元 | アルテスパブリッシング |
発売日 | 2017年03月30日 |
『結婚不要社会 (朝日新書)』

作者 | 山田 昌弘 |
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価格 | 711円 + 税 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2019年05月14日 |
それでは以上、結婚とは何だろうと思った時に読むべき作品を4つご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? それぞれの作品が、結婚をテーマにしていながら、全く異なる角度から結婚への価値観を描いていますよね。多彩な登場人物たちの人生、恋愛観、結婚観を追うことで、読者自身も自分の考えを見つめ直すきっかけになるはずです。
一つの答えや正解を提示するものではなく、むしろあえて問いを投げかけ、視野を広げながら、各々が自分自身の答えを見つけるきっかけを提供したいと思っています。結婚という大きなテーマについて悩ましいと感じている人は、それぞれの作品から多くの示唆と考え方を学ぶことができるでしょう。
また、作品を通じて描かれる人間関係や心の動きは、結婚に限らず人生そのものを考える良い機会となると思います。結婚は一生を共に過ごす相手を選ぶという感覚だけでなく、自己と他者、家族や社会との関係性、人生の価値観など、多くの要素が絡み合っています。
これらの作品はどれも感動的で、ふとした瞬間に心を打つことがあります。そして、それらはあなたの心の中の結婚への思いを大切に揺さぶることでしょう。読んだ後はきっと何かが変わる、そんな作品たちばかりです。
今後もこのようなテーマについて深く考えるためのおすすめの作品をご紹介していきますので、ぜひ何度でも遊びにいらしてくださいね。あなた自身が結婚という大きなテーマについて考えるきっかけとなれば幸いです。そして、自分らしい結婚像を見つけられることを心から願っています。次回もお楽しみに!
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