人形が活躍する物語3選
人形といえば、懐かしいものから不気味なものまで、様々なイメージがありますよね。しかし、人形が活躍する物語に出てくる人形たちは、どれも一風変わった魅力があります。例えば、心を持った人形や呪われた人形、幽霊が宿った人形など、その種類もさまざま。そんな人形が活躍する物語の中でも、特におすすめの作品を3つご紹介します。人形が第一線で活躍するストーリーだけでなく、人形が持つ哀しさや不気味さなども含め、心に残る作品ばかりです。ぜひ、興味がある方は手に取ってみてください。
『マトリョーシカちゃん』
作者 | Viktorov,V Belopol'skaia,I 加古,里子,1926-2018 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 1992年10月 |
『くるみわり人形』
クリスマスの夜、ドロッセルマイヤーおじさんがマリーにくれたプレゼントは、頭でっかちで、ぶかっこうなくるみわり人形……チャイコフスキーのバレエでも有名な物語が、中井貴惠の訳と『ルリユールおじさん』のいせひでこの絵で美しい絵本によみがえりました。
作者 | E.T.A.ホフマン/中井 貴惠/いせ ひでこ |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ブロンズ新社 |
発売日 | 2008年10月 |
『すずの兵隊 アンデルセン童話』
作者 | 石津ちひろ/宇野亜喜良 |
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価格 | 1414円 + 税 |
発売元 | フェリシモ出版 |
発売日 | 2009年11月 |
今回は、人形が活躍する物語の中から、とっておきの3作品をご紹介しました。それぞれ異なる世界観やストーリー展開で、読む者を惹きつけてやまない作品ばかりです。
人形たちが魅力的で、主人公たちと同じくらい存在感を放つ姿は、目を離せなくなること間違いなしです。そして、その背景や事件解決のための伏線、登場人物たちの心情描写など、一つひとつの要素も細かく作り込まれ、最後まで手を抜かない、真摯な作者の思いが感じられます。
人形たちが持つ秘密や、それを暴いた時の葛藤や衝撃は、読む者にも大きな影響を与えます。何度読んでも、感じるものがある作品ばかりです。
そんな人形が活躍する物語は、読み始めたらクセになり、一気に魅了されることでしょう。今回紹介した3作品も、是非手に取って読んでみてください。多くの人にもおすすめできる、本当に素晴らしい作品ばかりです。
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