離島が舞台の漫画10選

離島といえば、広大な海に囲まれ、独特の自然と人間ドラマが織り成す秘密の舞台。今回紹介するのは、そんな離島が舞台の驚きと感動に満ちた漫画たちです。不思議な生物や秘密の地下空間を描いたSF系から、日常の中にひそむ深い人間模様まで、どの作品も瑞々しい描写と緻密なストーリーテリングで読者を引き込んでいきます。常識が通じない島でのサバイバルや、閉ざされた世界での共同生活など、日常を離れて見える新たな人間の姿にも注目です。どこか遠く、見知らぬ島で体験する冒険や試練を描いたこれらの作品は、きっとあなたの視野を広げ、心情を豊かにするでしょう。ぜひ一冊手にとって、離島の世界へ足を踏み入れてみてください。
『ばらかもん 1』

作者 | ヨシノ,サツキ |
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価格 | 不明 |
発売元 | スクウェア・エニックス |
発売日 | 2009年08月 |
『サマータイムレンダ 1』

幼馴染の潮が死んだ──。その報せを聞き、故郷の和歌山市・日都ケ島に帰ってきた慎平。家族との再会。滞りなく行われる葬儀。だが島にはある異変が…? ひと夏の離島サスペンス!!
作者 | 田中 靖規 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2018年02月02日 |
『南国トムソーヤ 1』

作者 | うめ |
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価格 | 607円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2012年07月 |
『髪を切りに来ました。 : To revive in the tender island 1』

作者 | 高橋,しん |
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価格 | 不明 |
発売元 | 白泉社 |
発売日 | 2020年03月 |
『これ描いて死ね(1)』

◎とよ田みのる最新作は、漫画家漫画!
漫画の可能性をひたすらに探究した前作
『金剛寺さんは面倒臭い』完結から1年8か月。
待望の新作は、漫画を描く歓びも苦しみも、
ぜぇ〜〜〜〜んぶを詰め込んだ、
漫画愛に満ち溢れた漫画浪漫成長譚!
漫画を愛する全ての人に届けッ!!
東京の島しょ・伊豆王島に住む
安海 相は、漫画が大好きな高校1年生。
長年活動休止状態の憧れの漫画家
☆野0先生がコミティアに出展することを
知り、東京都区内に旅立つことに…
そしてコミティア会場での
思わぬ出会いが相の人生を変える!
漫画家にはどうやったらなれるのか?
知っているようで知らない漫画創作の世界。
この物語は、その世界に続く“まんが道”へ
踏み出していく少女の物語。
漫画家を目指している人にも、
かつて目指していた人にも、
漫画が好きな人にはもちろん、
漫画を毛嫌いしている人にも、
漫画を読んだことがない人にだって
絶対に読んでもらいたい漫画の漫画ッ!!
ゲッサン本誌掲載時のカラーページを
単行本でもカラーで再現!
巻末には本作に実は深く関わる作品だった
「週刊ビッグコミックスピリッツ」に掲載された読切、
『デビュー』タイトル改めの『ロストワールド』を収録!
作者 | とよ田 みのる |
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価格 | 819円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2022年05月12日 |
『なんくる 1 (MFコミックス ジーンシリーズ)』

作者 | さだうおじ |
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価格 | 508円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年09月26日 |
『つばめゴンドリエーレ』

ある日、とある離島に流れ着いた一隻の小舟。
そこに乗っていたのは傷だらけのヤクザの男。
島で雑貨店を営む祖母のもとに身を寄せる五月つばめは、
東京に居場所が見つからずに島に帰ってきたばかりの元OL。
つばめは、傷ついた流れ者を放っておけずに世話を焼く。
どこにも居場所がない元OLと傷ついたヤクザの、
離島で始める居場所探しの日々。
作者 | 及川滲 |
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価格 | 1078円 + 税 |
発売元 | 祥伝社 |
発売日 | 2022年03月08日 |
『猫の島 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)』

作者 | 小花美穂 |
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価格 | 408円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2013年12月10日 |
『海辺のエトランゼ』

年下フリーターとゲイ小説家のじれったいほど切なく、心が洗われるようなボーイズラブ。
小説家の卵でゲイの橋本駿と、物憂げに過ごす高校生・知花未央。3年前、2人は沖縄の離島の海辺で出会い、日に日に距離を縮めるが、未央が島を離れることに。そして3年後、島に戻ってきた未央は「3年考えた。男でも駿が好き」と迫る。しかし駿はいざ未央と恋人同士に、となると一歩を踏み出せなくて…。
大注目の作家・紀伊カンナ、待望のデビューコミックス!
作者 | 紀伊カンナ |
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価格 | 682円 + 税 |
発売元 | 祥伝社 |
発売日 | 2014年07月25日 |
『青の島とねこ一匹(1)』

作者 | 小林俊彦 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | 秋田書店 |
発売日 | 2019年04月19日 |
以上、離島が舞台となった特選の10作品をご紹介させていただきました。ひとつひとつの作品がそれぞれ異なる視点から、離島という閉じられた世界を描き出しています。普段の生活では体験できないようなダイナミックな冒険、怪奇現象、人間模様、そして島特有の生活の様子といった離島ならではの魅力が詰まっています。
海が一面に広がる絶景に胸を躍らせ、漁や農作業を通じた地道な生活体験に感銘を受け、独自の規則や文化の中で深まる人間関係に痛感する。各作品を通じて感じることができる、この抜け出せない魅力こそが離島エンタテイメントの一番の見どころではないでしょうか。
それぞれの作品の魅力を一言で表すならば、「解放感と閉鎖感の共存」でしょう。広大な海に囲まれた離島は、空気それ自体に自由を感じさせます。一方で、海に囲まれたその独自性は、一種の孤独感や閉鎖感を感じさせます。その矛盾した感覚こそが離島の魅力の一つかもしれません。
離島を舞台にしたこれらの作品を通じて、ちょっとした冒険心を育て、自由や孤独を感じ、人間関係について深く考えるきっかけになれば嬉しいです。そして、これまでに離島が舞台の物語に触れたことのない方に、その魅力を知っていただけることを願っています。
あなたも一度、ページをめくるごとに広がる離島の世界に、身を任せてみてはいかがでしょうか? 離れた場所にいながら、気分だけでも海を感じ、新たな冒険に身を投じる体験は、きっと新たな発見をもたらしてくれるはずです。今後もあなたの読書の一助となるような、様々な作品をご紹介していきますので、ぜひ楽しみにお待ちくださいね。
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