ローマ帝国の歴史の本 おすすめ6選
皆さん、こんにちは!今日はローマ帝国の歴史に興味があるあなたに、ぜひ手に取ってほしい6冊を紹介します。大英雄たちの壮絶な戦いや、エンペラーたちの権力闘争、悲劇的な恋物語など、ローマ帝国の魅力が詰まった本たちは、歴史好きはもちろん、ドラマ好きにもおすすめ。1冊目はフレッシュな視点で読者を引きつける歴史書、2冊目は堅苦しいイメージを一新する面白さ。3冊目は詩的な描写が光る一冊。4冊目は史実を豊かに描いたドキュメンタリー風、5冊目はスケールが大きく、感動があふれる作品。そして最後の6冊目は、ローマ帝国の全体像を見渡せる一冊。どれもその表現が魅力的で、読むことで時空を超えてローマ帝国を旅するような感覚が味わえますよ。ぜひ、歴史を楽しみながら学んでみてくださいね。
『一冊でまるごとわかるローマ帝国』
近隣諸族との覇権をめぐる戦い、血で血を洗う内乱、国内経済の疲弊、新秩序樹立のために数々の改革、社会基盤の充実と大衆社会の実現…人類の経験すべてが詰まっているローマ。比類なき帝国を築いた人々の栄光と苦悩、叡知と愚かさ。歓喜、憎悪、愛欲、嫉妬、猜疑の嵐が吹き荒れる濃密な人間ドラマ…無類に面白く、スリリングな「ローマの歴史入門」!
作者 | 本村凌二 |
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価格 | 858円 + 税 |
発売元 | 大和書房 |
発売日 | 2016年06月07日 |
『ローマ帝国 誕生・絶頂・滅亡の地図』
1000年にわたり地中海世界に存在し、覇者として君臨したローマ帝国。小さな都市国家として誕生し、王政、共和政から帝政への移行を経て、隣国とのせめぎ合いのなかで広大な領土を支配するに至り、東西に分裂し、崩壊した。この魅惑の帝国が歩んだ足跡を、20枚を超える詳細な地図、そして図解、イラスト、写真とともにたどる。歴史のロマンを楽しむ1冊。
イントロ ローマ世界
1章 ローマの曙(紀元前753〜31年)
ローマの始まり/西方での初期の紛争/初期の東方征服/ユリウス・カエサルの権力掌握/オクタウィアヌスの台頭
2章 帝国統治の確立(紀元前30〜紀元95年)
パクス・ロマーナと帝政の行政機構/ローマのユダエヤ征服/度を超したネロの野望/ポンペイ最後の日/余暇を楽しむ生活
3章 帝国の絶頂期(96〜176年)
トラヤヌス帝の版図拡大/ハドリアヌスの国境防衛/ローマにおける女性の役割/ローマの宗教
4章 帝国の落日(177〜476年)
ローマを脅かす危機/ローマ帝国におけるユダヤ教とキリスト教/帝国の分裂/蛮族の侵略/ローマの遺産
作者 | ナショナル ジオグラフィック |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 日経ナショナルジオグラフィック社 |
発売日 | 2021年01月26日 |
『貨幣が語るローマ帝国史 : 権力と図像の千年』
作者 | 比佐,篤 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2018年09月 |
『地中海世界とローマ帝国』
作者 | 本村,凌二,1947- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年09月 |
『こんなにも面白いローマ帝国1500年の歴史 常識として知っておきたい古代ローマの興亡と英雄たち』
歴代皇帝はどんな人物で、何をしたか?あの英雄や美女は世界史をどう動かしたのか?千年以上も強大さを維持できた秘密とは?長くて複雑な歴史が、みるみるわかるローマ史本の決定版。
作者 | 歴史の謎を探る会 |
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価格 | 565円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2007年12月 |
『軍と兵士のローマ帝国』
古代世界において繁栄を極めたローマは、一方では、対外戦争や内乱を繰り返す戦闘姿勢の国家であり、兵士が皇帝位をも左右する軍事体制の国家であった。建国から西ローマ帝国滅亡まで、軍隊と政治・社会との関わりを多角的に追跡、兵士の生涯にも光をあてて新たなローマ史を描き、その盛衰をユーラシア史のなかに位置づける。
作者 | 井上 文則 |
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価格 | 1056円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2023年03月22日 |
ローマ帝国の歴史を描いた本を6冊、ご紹介しました。どの本も趣き深いものばかりで、一題一題、それぞれの時代背景を丁寧に紡ぎ出した作品ばかりです。帝国の全盛期から衰退まで、劇的な歴史の移り変わりを目の当たりにすることで、あたかもその時代にタイムスリップしたような感覚に陥ります。
戦闘シーン描写のリアリティや政治の裏側、鮮やかな人間ドラマなど、それぞれの作家の個性が光る一冊一冊を手に取り、じっくりと読み進めることで、まるで映像を見ているかのようなリアルな体験を得られるはずです。
それにしても、ローマ帝国の歴史は一筋縄ではいきませんね。彼らの威厳ある姿や憧れの存在、そして時には恐怖の対象でさえあった帝国の歴史は、私たちが思い描く以上に深く、複雑です。それは彼らが生き抜いた時代そのものが、文明の一端を担ったからこそ。そんな偉大さや困難さ、ときには哀しみを通し、私たちは彼らの生き様あるいは死に様を見つめ、何かを学び取ることでしょう。
以上、6冊のおすすめ本をご紹介しましたが、ローマ帝国の歴史には、まだまだ深掘りしてみたいところがたくさんあるはずです。これからも引き続き、興味深い本を見つけては皆様にお届けしていきたいと思います。
手に取ってみて、ぜひ自分なりのローマ帝国の歴史像を描いてみてくださいね。それがきっと、私たちにとって新たな視点をもたらしてくれることでしょう。どの本も個性豊かでして、それぞれの世界に引き込まれること間違いなしです。皆さんの“ローマ帝国旅行”が、楽しいものとなりますように。
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