身近な生き物が活躍するストーリー!カエルが登場する絵本10選
みんな大好きカエルが主役の絵本を厳選しました!見た目はちょっぴりびっくりするけど、心は優しくてちょっとドジなカエルが様々な冒険を繰り広げます。優れたジャンプ力を活かして、はるか高い空へ飛び立つ物語や、大好きなお友達を助けるために奮闘するエピソードも。そしてカエルの不思議な生態や、季節の移り変わりを感じられる作品もありますよ。恐怖心を乗り越えて勇敢に挑戦するカエル、時には哲学的な問いを投げかけてくるカエル。どのカエルも個性豊かで、読んでいるこちらも元気をもらえます。大人も子供も楽しめる、カエルの世界へ一緒に飛び込みませんか?
『かんがえるカエルくん』
作者 | 岩村,和朗,1939- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 1996年04月 |
『ふたりはともだち』
作者 | アーノルド・ローベル/三木卓 |
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価格 | 1045円 + 税 |
発売元 | 文化出版局 |
発売日 | 1983年04月 |
『オレ、カエルやめるや』
カエルはカエルがイヤなのです。だってぬれてるし、ヌルヌルしてるし、ムシばっかり食べるし…。それよりも、もっとかわいくて、フサフサの動物になりたいのです。生意気でかわいいカエルのユーモア絵本。第一弾、ついに邦訳。
作者 | デヴ・ペティ/マイク・ボルト |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | マイクロマガジン社 |
発売日 | 2017年11月 |
『カエルのおんがくたい』
ジャンジャカジャカジャカ、ジャンジャンジャン!雨の日を楽しくする絵本。
作者 | 刀根 里衣 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2016年06月01日 |
『まんぷくかえるのおすそわけ』
小さな出会い、大きなしあわせ。Twitterで13万人が癒やされた、かえるたちのやさしい世界が待望の書籍化!未公開の描き下ろしを多数加えた、ほっこりストーリー画集。
作者 | まんぷくアートスタジオ はち |
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価格 | 1595円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2022年07月06日 |
『かえってきたカエル』
ある雨の日の出来事。
作者 | 中川ひろたか/村上康成 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 2000年04月 |
『2ひきのカエル そのぼうきれ、どうすんだ?』
ケイト・グリーナウェイ賞最終候補、
ネスレ・スマーティーズ賞銅賞受賞作。
カエルのイラストと
ウィットにとんだ文章の組み合わせが絶妙で、
読み終えたとたん、
もう一度読み返したくなる!
【イブニング・スタンダード紙】
2ひきのカエルのかけあいがすばらしい!
カエルと一緒になって笑ったり、
カエルのことを笑ったりと、
楽しくて大満足の一冊。
【ガーディアン誌】
大きな池のまんなかの、スイレンの葉の上に、
2ひきのカエルがいた。
かたほうのカエルはぼうきれを持っている。
「なんで、そんなぼうきれを持ってるのさ?」
「これは犬よけぼうだ。
犬がきたら、こいつでバンバーンって
やっつけるのさ」
「でも犬なんてどこにもいないよ」
「犬が池を泳いできたら、
おれたち、くわれちまうぞ!」
「でも、この池で犬が泳いでるのなんて、
見たことないだろ?」
「犬を散歩につれてきたやつが、
ボールを池に投げて、
『ボールをとっといで!』って
いうかもしれないだろ」
……2ひきがこんなやりとりをしている
あいだに、とんでもないことが…?
リアルなイラストが不気味で楽しい、
読み聞かせで子どもたちが大喜びする絵本。
『かしこいさかなはかんがえた』など
、独特のユーモアで読者をひきつける
クリス・ウォーメルの代表作を、
絵本作家はたこうしろうが軽快に訳しました。
作者 | クリス・ウォーメル/はたこうしろう |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2022年05月21日 |
『かえるぴょん』
池のなかのかえるが、葉っぱにぴょん、お庭にぴょん、お屋根にぴょん。ぴょんぴょんとんで目指したのは……。
シンプルなお話と、おおらかな絵でおくる、ピュアな魅力にあふれる絵本。
作者 | ささめや ゆき |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年05月25日 |
『ちいさな かえるくん』
おなかをすかせた、ちいさなかえる。虫を食べようとがんばりますが、なかなかうまくいきません…。
作者 | 甲斐信枝 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2017年05月19日 |
『ゆかいな かえる』
作者 | ジュリエット・ケペシュ/いしいももこ |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 1964年07月17日 |
それでは長々と、カエルを主役にした可愛らしい絵本の数々をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。ハッとするような独特の世界観に引き込まれ、カエルが主役の作品が持つ魅力に気づかせてくれることでしょう。
カエルは当たり前のように私たちの身近に存在し、普段あまり通常の生活では目を向けることのない生き物。しかし、絵本の中では主役として大活躍する彼らの姿に、驚きや発見が沢山ありますよね。水辺の生き物が主人公の物語は、自然とのつながりを感じさせてくれますし、リアルさを伴ったカエルの描写は、子供たちに自然と生き物への興味を抱かせてくれることでしょう。カエルたちのコミカルな表情や魅力的なキャラクターは、読み聞かせをする親もきっと楽しんでくれます。
そして何より大切なのは、これらの作品が子供たちにとって「好き」という気持ちを育むキッカケになること。無邪気なカエルたちの大冒険を通じて、物語愛や読書への興味が育つことでしょう。
この記事で紹介したカエルの絵本は、子供から大人まで楽しめるものばかりです。あなたの日常にちょっとした楽しみや驚き、キラキラした冒険をもたらしてくれますよ。これからも身近な生き物たちが織りなす世界に目を向け、心から楽しむことができる人生でありますように。
今回はカエルたちが主役の絵本をご紹介しましたが、次回はまた違ったテーマで様々な作品を取り上げます。お楽しみに!では、皆さん、素敵な読書ライフをお過ごしください。
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