日本の文化を体験!日本をテーマにしたおすすめ絵本10選「「和」の行事えほん」「もうすぐおしょうがつ」など名作をご紹介
日本の魅力を絵本で体験しませんか?今回は、日本の伝統や文化が詰まった絵本を10冊厳選しました。繊細で美しい和の行事を描く一冊は、四季折々の風景とともに日本の伝統を感じられます。もう一つの絵本は「お正月」をテーマにし、新年の準備から初詣までを描いています。料理の準備、お飾り作り、初詣の様子など、子供たちが楽しみにするシーンが溢れています。これを読めば、日本の年末年始の雰囲気を存分に味わえます。これらの絵本は、日本文化への理解を深めるだけでなく、感性も豊かにしてくれることでしょう。ぜひ、手に取ってみてくださいね。
『「和」の行事えほん 1 春と夏の巻』
作者 | 高野紀子/作 |
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価格 | 1600円 + 税 |
発売元 | あすなろ書房 |
発売日 | 2006年06月25日 |
『「和」の行事えほん(2(秋と冬の巻))』
「お彼岸」ってなあに?「七五三」の意味は?「お正月」の行事、あれこれ。由来と意味を知れば、季節の行事はますます楽しくなる!日本人なら知っておきたい「和」の伝統行事と、季節の楽しみを、わかりやすく紹介します。
作者 | 高野紀子(絵本) |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | あすなろ書房 |
発売日 | 2007年10月 |
『はじめての行事えほん』
四季折々の様々な行事を、ひと月ごとにかわいいイラストでわかりやすく解説します。お正月やひな祭りなどの身近な行事に加え、若水や天神講など、子どもにつたえたい行事も紹介。行事にまつわる食べ物や草花を知ることで、季節の変化も感じられる1冊です。
作者 | 竹永絵里/小川直之 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | パイインターナショナル |
発売日 | 2018年02月21日 |
『もうすぐおしょうがつ』
冬休みにおじいさん、おばあさんの家でお正月を迎える家族のおはなし。準備の様子やお正月を心待ちにする家族の様子を描きます。
作者 | 西村繁男 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2010年11月05日 |
『えんにち』
作者 | 五十嵐豊子 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2017年04月07日 |
『せつぶんワイワイまめまきの日!』
弱虫タカシの所へやってきた小鬼のキッチは…
節分の日、弱虫タカシの所へ小鬼のキッチがやってきました。タカシはキッチと、いじめっこになってしまったツヨシの所へむかいます!
作者 | ますだ ゆうこ/たちもと みちこ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 文溪堂 |
発売日 | 2012年12月31日 |
『ひなにんぎょうができるまで しぜんにタッチ!』
美しいひな人形は、だれがどんなふうに作っているの?製作の様子を見ていきましょう。一つひとつの人形や道具類についても解説していきます。楽しく知るうちに、日本文化への興味が生まれてくる絵本です。幼児〜小学校低学年向き。
作者 | 田村孝介/人形の東玉 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | ひさかたチャイルド |
発売日 | 2019年01月17日 |
『こいのぼりくんのさんぽ』
きょうは5日5日。こいのぼりくんが、おそらをさんぽしていると、ねこちゃんが「こいのぼりくーん、のせてー」「いいよー」。でも、ねこちゃんがあんまりはしゃぐので、こいのぼりくん、木のあいだにおっこちてしまいました!さるくんもやってきて「よいしょ、よいしょ」と助けだしますが…。身近な行事に興味を持ちはじめた幼児に、日本の伝統をやさしく伝えるシリーズ。端午の節句のお話。
作者 | すとうあさえ/たかおゆうこ |
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価格 | 1155円 + 税 |
発売元 | ほるぷ出版 |
発売日 | 2018年03月14日 |
『紙芝居 なぜ、七夕にささかざりをするの? (紙芝居 なぜ?どうして?たのしい行事)』
作者 | 若山 甲介/常光 徹/藤田 ひおこ |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 |
『14ひきのおつきみ』
作者 | 岩村,和朗,1939- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 1988年06月 |
これら絵本は日本の美しい四季や伝統、習わしを描いた作品ばかりです。幼い頃、祖母の膝元で読み聞かせてもらった名作もあれば、最近出版された新しい作品も多数ラインナップ。これらの絵本を通して、子どもたちは四季に即した和や風情を知ることができます。特にお正月や節分、ひな祭りといった行事を楽しみながら、その背後にある意味や由来を理解する身近な教材ともなります。
小さい頃は、まだ世界が分からず、全てが新鮮でワクワクするものですし、その感動と好奇心は大人にはなかなか表現できない愛らしさがありますよね。つまり、絵本の世界とは、子どもたちにとって、未知の世界が広がっているのです。その世界は、旅行をするように、つまりは旅人としての子どもたちが見つめる世界です。
もちろん、これらの絵本を読んでいる私たち大人も、子どもの頃のワクワク感や感動を思い出せるはずです。また、日本の伝統的な生活や風景を通して、昔の人々が大切にしてきた心を感じ、自分たちの生活にも取り入れてみるきっかけになるかもしれません。
絵本とは、決して子どもだけのものではありません。大人になっても、絵本という形で描かれた世界には、私たち自身の心を映し出す鏡のような役割があります。たとえば、絵本の中の自然や風景は、日本の美しい四季を再現しています。そして、その中に描かれた人々の暮らしや行事は、彼らの愛情や喜び、悲しみや憧れを伝えています。これらが大人の私たちにも心地良い感動を与え、日常生活にちょっとした彩りを加えてくれるでしょう。
これより先、もしあなたが何か新しい角度から日本の伝統や文化を知りたいと思ったら、ぜひこれらの絵本を手に取ってください。そして、その豊かな世界に、心を通じて触れてみてください。それが、あなた自身の新たな発見となることでしょう。また、それが日本の文化に新しい視点を持つきっかけとなることでしょう。私たちが日本の文化や伝統を知り、理解することで、私たち自身が更に成長できることと思います。
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