奥の奥までじっくり味わい尽くそう!人としての生き方を考えさせられる絵本おすすめ4選

今回ご紹介するのは、奥深いメッセージが詰まった絵本4選です!一見シンプルに見える内容ですが、じっくりと読み進めるうちに、深い哲学に触れることができます。
登場するキャラクターの言葉や行動から、人としての生き方を考えさせられる作品ばかりです。また、その中には子どもにも分かりやすく描かれたものもあるので、家族で読むのにもぴったりです。読み終わった後には、さまざまな気づきが得られるはずです。ぜひ、奥の奥までじっくり味わい尽くして、そのメッセージを自分自身にも落とし込んでみてください!
『ころべばいいのに』

作者 | ヨシタケ,シンスケ,1973- |
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価格 | 不明 |
発売元 | ブロンズ新社 |
発売日 | 2019年06月 |
『おおきな木』

一本の木が少年に与える、限りない愛情を描いたロングセラー絵本が、
村上春樹の新訳で再登場。「あなたが何歳であれ、何度もこのお話を読み返していただきたい」(訳者あとがきより)
作者 | シェル・シルヴァスタイン/村上 春樹 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | あすなろ書房 |
発売日 | 2010年09月 |
『100万回生きたねこ』

100万年も しなない ねこが いました。
100万回も しんで,100万回も 生きたのです。
りっぱな とらねこでした。
100万人の 人が, そのねこを かわいがり, 100万人の 人が, そのねこが しんだとき なきました。
ねこは, 1回も なきませんでした。
読むたびにちがう気持ちになる、りっぱなとらねこの、ふしぎな物語。
●週刊朝日書評
「これはひょっとすると大人のための絵本かもしれないが、真に大人のための絵本ならば、子供もまた楽しむことができよう。それが絵本というものの本質であるはずだ。そして『100万回生きたねこ』は、絵本の本質をとらえている。」
●日本経済新聞「こどもの本」書評
「 このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。」
作者 | 佐野 洋子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1977年10月 |
『はらぺこあおむし』

作者 | エリック=カール/もり ひさし |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 |
以上が、私のおすすめする絵本4選でした。全てに共通して言えることは、「人としての生き方を考えさせられる」ということです。
たとえば、人間関係に悩む人には、一歩引いて自分自身を客観的に見ることができるようになる作品があります。また、自分自身を受け入れる大切さを教えてくれる作品もあります。
絵本というと、子供向けというイメージがありますが、この4つの作品は大人にこそ読んでほしいと思います。奥の奥までじっくり味わい尽くすことで、自分自身を見つめなおすきっかけになるかもしれません。
ぜひ、この4つの作品を手に取って、自分自身を見つめなおす時間を過ごしてみてください。きっと、新しい発見があるはずです。
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