弁護士が読むべき本 おすすめ6選 交渉・対処法など実務で役立つ
この記事では、弁護士さんにピッタリの6冊をご紹介します。交渉の極意を教えてくれる名作や、対人関係をスムーズにするための心理学まで、弁護士業務に役立つ一冊ばかりです。ある作品は絶妙な人物描写を通じて交渉術を学べる一方、別の作品では難解な案件を解決へと導く推理力が鍛えられます。また、硬派な内容だけでなく、漫画によるビジネスエッセンスの解説も選んでいますので、お仕事の息抜きにもぴったりです。本を読むことで得られる視点や知識は、あなたの弁護士としてのスキルアップに間違いなく寄与するでしょう。ぜひ手に取ってみてください。
『弁護士の交渉学 : 事例にみる実践的交渉スキル』
●弁護士の提案を受け容れようとしない頑固な人、方針を決定しきれない優柔不断な人、さらには、けんか腰の人やクレーマー気質の人、反社会的勢力――本書は、そんな「一筋縄ではいかない人」たちとの交渉場面を誌上再現! ●相手方との交渉の経過を会話形式で示しながら、押さるべきポイントを丁寧に解説!第1編は、交通事故・離婚・遺産分割・不動産・倒産の5つの事件類型ごとに、第2編では、「手ぶらで帰れない術」「先手必勝術」等、23の戦術をみながら、実践で生きる交渉のコツを伝授します。●「無理難題な要求のかわすには?」「見切りをつけるタイミングは?」など、交渉に悩む全ての弁護士必携の1冊!
作者 | 髙中正彦/著 川口智也/著 西田弥代/著 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | ぎょうせい |
発売日 | 2023年10月13日 |
『どんな場面も切り抜ける!若手弁護士が法律相談で困ったら開く本』
作者 | 狩倉,博之 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 学陽書房 |
発売日 | 2023年12月 |
『弁護士の護身術~人的トラブルに巻き込まれないための心得~』
弁護士である著者が、弁護士活動全体を通じて遭遇する人的トラブルを「依頼者」「事件の相手方」「第三者・メディア」の属性ごとに整理し、「弁護士のための護身術」と人的トラブルに巻き込まれないための心得について解説○弁護士活動を通じて遭遇し得る人的トラブルからから身をまもるためにどのような備えをすればよいかを解説した唯一の書。○弁護士である著者が、安心して弁護士業務を続けるために身につけるべき「弁護士のための護身術」を、自身の経験も踏まえながら、対「依頼者」「事件の相手方」「第三者・メディア」の状況・場面ごとに整理して解説する。
作者 | 深澤諭史/著 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 第一法規 |
発売日 | 2023年09月22日 |
『弁護士の周辺学第2版 実務のための税務・会計・登記・戸籍の基礎知識』
作者 | 高中正彦/市川充 |
---|---|
価格 | 3300円 + 税 |
発売元 | ぎょうせい |
発売日 | 2021年07月 |
『ゼロから信頼を築く 弁護士の顧問先獲得術』
【常時顧問先100社近く! 人気顧問弁護士が明かす!】
弁護士の「顧問契約」獲得のコツについて、人気顧問弁護士が解説!
営業はどうもニガテ、大企業とのコネもない、特殊な専門分野もない……。
それでも、今から出来ることがあります。
本書では「再現性」にこだわり、手元から実践できる顧問先獲得のコツを具体的に解説!
◎顧問先との出会い方を具体的に紹介!
◎顧問先獲得の過程でやりがちなリアル失敗談を公開!
◎良好な関係を続ける顧問先とのお付き合い法を伝授!
◎顧問契約書、顧問先へ渡す連絡先一覧など、書式も充実!
……ほか多数!
→ぜひ、詳しくは目次をご覧ください!
作者 | 高橋喜一 |
---|---|
価格 | 2860円 + 税 |
発売元 | 学陽書房 |
発売日 | 2023年02月10日 |
『新 弁護士読本──弁護士十年一人前論』
弁護士には「明るさ」と「愛嬌」が必要です。日々の事件処理に疲れてしまいました、チーム・リーダーの自信をもてません、後輩の指導方法がよくわかりません、仕事の道標を見失つてしまいましたー。元最高裁判所判事である著者が、弁護士時代の経験なども背景に、高みの法曹を志す若者に向けて、その真髄を平易に語る。
作者 | 才口 千晴 |
---|---|
価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | 商事法務 |
発売日 | 2023年09月06日 |
さあ、いかがだったでしょうか。ここまで紹介してきた6冊は、弁護士の方々にとっての切り札となる一冊かもしれません。それぞれに異なる視点から法律の世界を描いていて、刺激的で面白い内容になっています。交渉術から対処法、それから実務で役立つ知識などを得ることができるでしょう。新しい視点で物事を見ることができるようになると、より高みを目指すための階段が見えるかもしれません。
特に弁護士という職業は、絶えず新しい知識を身につけ、自己進化を続けることが求められます。それは、法律の専門家としてだけでなく、豊かな人間性と職業人としての格を磨いていくためでもあります。そのためには、書物から学ぶことは非常に有効で、書物は私たちの確かな指南役となることでしょう。
勉強は辛いものだと考えがちですが、何かを学んだり、新しい視点で物事を考えたりすることは、その後の成果へとつながる糧となるのです。それが楽しいと感じることができるなら、それこそ一番のモチベーションになることでしょう。そういった意味でも、今回紹介した作品はひとつひとつ手に取ってみる価値があると思います。
新たな一冊に出会うことが、新たな発見を生み、自身の視野を広げ、更なる知識を深めるきっかけになるはずです。どれも素晴らしい作品ばかりですので、ぜひ一度手に取ってみてください。今後のご活躍にぜひ役立てていただければと思います。ご覧いただきありがとうございました。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。