緊迫感溢れる海上サスペンス!海洋ミステリーおすすめ10選!「名探偵と海の悪魔」「ナイルに死す」など名作をご紹介

海洋を舞台にした緊迫感溢れるサスペンス作品は、読者を熱狂させている鮮度の高いジャンルです。本当にあった事件から着想を得た作品もあり、信じられないような展開に驚かされることも。名探偵やプロの探偵が登場する作品も多いため、ミステリー要素が加わることで一層面白さが増しました。
物語の舞台は大海原。荒波、海賊、海底駆動艇、ストーカー、そしてダイバーのシーンで織り成されるサスペンスはハラハラしながら読むことができます。緻密な構成、卓越した筆力などが相まり、読んでいて気づいたら時間を忘れてしまうほどです。海という過酷な環境での人々の生き様や愛情が小説や漫画に綴られており、読む者を感動させることもあります。
名探偵や海洋探偵などの投入で、今までにない切り口で楽しめる緊迫感溢れる海上サスペンスをご紹介します。名作ぞろいの中から、読者の皆さんにおすすめの海洋ミステリー10作品をピックアップしました。
『名探偵と海の悪魔』

作者 | Turton,Stuart 三角,和代,1965- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2022年02月 |
『ナイルに死す』

作者 | Christie,Agatha,1890-1976 黒原,敏行,1957- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2020年09月 |
『高瀬舟』

作者 | 森,鴎外,1862-1922 げみ,1989- |
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価格 | 不明 |
発売元 | リットーミュージック (発売) |
発売日 | 2023年05月 |
『亡国のイージス(上)』

在日米軍基地で発生した未曾有(みぞう)の惨事。最新のシステム護衛艦《いそかぜ》は、真相をめぐる国家間の策謀にまきこまれ暴走を始める。交わるはずのない男たちの人生が交錯し、ついに守るべき国の形を見失った《楯(イージス)》が、日本にもたらす恐怖とは。日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞、大藪春彦賞をトリプル受賞した長編海洋冒険小説の傑作。(講談社文庫)
日本推理作家協会賞等三賞制覇の傑作長編!自らの掟に従い、15歳で父親を殺害した少年。祖国に絶望し反逆の牙をむく北朝鮮工作員…。男たちは心に怒を抱きしずかに時を待ちうけていた。そして時はきた!
序 章
第一章
第二章
第三章
作者 | 福井 晴敏 |
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価格 | 764円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2002年07月15日 |
『海神の晩餐 (講談社文庫 わ 18-2)』

作者 | 若竹 七海 |
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価格 | 355円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 |
『はじまりの島 (創元推理文庫 M や 3-1)』

作者 | 柳 広司 |
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価格 | 222円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 |
『クレオパトラの葬送 : 薬師寺涼子の怪奇事件簿』

作者 | 田中,芳樹,1952- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2005年06月 |
『盲目の理髪師【新版】 (創元推理文庫)』

作者 | ディクスン・カー/井上 一夫 |
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価格 | 200円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 |
『リヴァイアサン号殺人事件』

一九世紀末パリ、大富豪が怪死をとげた。唯一の手がかりである「金のクジラのバッジ」が指すのは、イギリスからインドへ向かう豪華客船リヴァイアサン号。見え隠れする「消えた秘宝」の謎と、それぞれいわくありげな乗客たち。-このなかに犯人がいる。日本赴任の途上に船に乗りあわせたロシアの若き外交官ファンドーリンが、快刀乱麻の推理で事件に挑む。ロシアの“悪人”が生んだ推理活劇シリーズ。
作者 | ボリス・アクーニン/沼野恭子 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2007年02月 |
『裂けて海峡』

海峡で消息を絶ったのは、弟に船長を任せた船だった。乗組員は全て死亡したと聞く。遭難の原因は不明。遺族を弔問するため旅に出た長尾の視界に、男たちの影がちらつき始める。やがて彼は愛する女と共に大きな渦に飲み込まれてゆくのだった。歳月を費やしようやく向かいあえた男女を、圧し潰そうとする“国家”。運命の夜、閃光が海を裂き、人びとの横顔をくっきりと照らし出す。
作者 | 志水辰夫 |
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価格 | 649円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2004年09月 |
以上が、緊迫感溢れる海上サスペンス・海洋ミステリーのおすすめ10選でした。海の底に潜む謎や、荒波に揺られる船上で起こる事件に心躍る方は、必見です!さまざまな船舶・水中施設、そして船長や乗客たちの人間ドラマも描かれ、それぞれの登場人物たちの心情にも触れられます。緊張感や不安感を煽る描写も多く、戸惑いや恐怖感までも味わえるような作品ばかりです。また、登場人物たちが抱える個人的な秘密・葛藤も描かれており、物語の奥深さ・魅力にも繋がっています。ぜひ、このおすすめ作品たちで、船舶サスペンスの世界を堪能してみてください!
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