大人へのステップを学ぶ!おすすめ成長絵本10選「あんなに あんなに」「もしもぼくがおとなだったら…」など話題作をご紹介
成長をテーマにした絵本は、子どもたちにとって大人への一歩を踏み出すための大切な教材です。悩んだ時には、絵本の主人公たちがどう行動したのかを思い出してみてください。本当の強さや優しさ、考える力を絵本から学び、成長の一歩を踏み出すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。また、親子で共有できる時間としても絵本は最適です。一緒に読み解き、話し合うことで理解が深まることもありますよ。日常生活の中で感じる悩みや疑問、そして楽しみや発見。そんな感情を共有することができるのも絵本の魅力です。ぜひ、一冊の絵本から大人へのステップを踏み出してみてください。
『あんなにあんなに』
作者 | ヨシタケ,シンスケ,1973- |
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価格 | 不明 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2021年06月 |
『もしもぼくがおとなだったら…』
作者 | エーヴァ・ヤニコフスキー/ラースロー・レーベル |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 文渓堂 |
発売日 | 2005年07月 |
『おおきくなるっていうことは』
作者 | 中川ひろたか/村上康成 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 1999年01月 |
『うみとりくの からだのはなし』
ふたごのうみとりくは、そっくりだけど、ぜんぜんちがう。
りくはおかあさんになでられるのが好きだけど、うみはなでられるのが苦手。
そんな2人といっしょに、みんながそれぞれのからだを大切にするためには、どうしたらよいのか考える絵本です。
●自分の体にだれがどんなふうに触れるかは、自分で決められること。
●相手の体に触れるときは、同意が必要なこと。
●触るのも見るのも自分だけの、とくべつ大事な場所、プライベートパーツとは?
●プライベートパーツを触られそうになったら? 触られてしまったら?
大事なことだけれど、なかなか話しあうのが難しいからだの話を、かわいらしい双子といっしょに、
やさしいシンプルなことばで考えます。
性犯罪から身を守ることはもちろん、相手の体を尊重する態度を身につけます。
「生命の安全教育」の教材にも最適です。
作者 | 遠見才希子/佐々木一澄 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 2022年03月04日 |
『みんなあかちゃんだった』
大人になって、どんなに偉そうにしていたって、昔はみーんな子ども。子どものまえは…みんな、あかちゃんさ!子どもが、自分のちいさいころを知りたがったりする時、それにこれからお母さんになるあなたにおすすめします。
作者 | 鈴木まもる |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 小峰書店 |
発売日 | 2000年05月 |
『あかちゃんが うまれるまで』
ママのおなかに赤ちゃんがきた! どこからきた? どうやってうまれるの?
ぼくとともに、赤ちゃんの誕生までによりそいます。
作者 | 遠見才希子/相野谷由起 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 2022年04月04日 |
『とんで やすんで かんがえて…』
まよったら、かんがえて、きめて、そういうこと!3歳から。
作者 | 五味太郎 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 2023年01月18日 |
『いないいない ぶう: どうぶつたちの いないいないばあ こどもの成長絵本』
作者 | たけうちごろう |
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価格 | 350円 + 税 |
発売元 | |
発売日 | 2018年03月15日 |
『ことりようちえんのいちねんかん』
作者 | たかてら,かよ 鴨下,潤 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2010年02月 |
『【楽天ブックス限定特典】ちょっとだけ(親子のためのブックリスト「絵本の与えかた」ダウンロード)』
赤ちゃんが生まれて、お母さんは忙しいので、なっちゃんはいろんなことを自分ひとりでやってみます。お姉さんになったからと頑張るなっちゃんですが、眠くなった時だけは、どうしてもお母さんに甘えたくなります。「“ちょっとだけ”でいいからだっこして」とお母さんにお願いしてみると、お母さんにはなっちゃんの大切なお願いがちゃんとわかりました。「いっぱいだっこしたいんですけど、いいですか?」とお母さんはなっちゃんのことを、いっぱいだっこしてくれたのです。お姉さんになったことで感じる切なさ、そしてそれを乗り越えることで成長していく子どもの姿を、母親の深い愛情とともに描いています。
作者 | 瀧村有子/鈴木永子 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 2007年11月 |
そうして10作品をご紹介してきましたが、いかがでしたか? これらの全ての作品が、子供たちが大人へと成長するステップや、大人になるということの意味を思いやりと共感を持って教えてくれます。また、読むことで子供だけでなく大人も成長することができる、そんな秘密が詰まっています。
幼い頃に得た経験や気づきは、大人になっても心に深く刻まれ、人生の大切な道しるべとなるものですよね。成長絵本は、子供の頃にしか経験することのできない感覚や価値観を刺激し、新たな視点を提示してくれます。私たち大人は、子供たちが自分自身を模索し、自分だけの答えを見つけていく姿にこそ、可能性と希望を感じています。
また、これらの作品を共に読むことで、大人と子供のコミュニケーションが生まれ、理解し合う機会が増えることでしょう。子供の想像力と大人の経験が交差する場所で、新たな発見や学び、そして深い絆が生まれる瞬間を、ぜひご家庭でも体験してみてください。
それぞれの作品が、子供たちにとっての成長の一歩となり、心の中に大切な思い出として刻まれることを願っています。また、大人の皆さんがこれらの作品を通して子供の頃の自分と向き合うことで、あらためて人生を楽しむスパイスを見つけていただけたらと思います。
これからも、皆さんの成長を見守りつつ、心に響く作品の紹介を続けて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。最後に、これらの作品が皆さんの人生に少しでも楽しみと笑顔を提供できますように。そして、明日への一歩を踏み出す力となりますように。
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