中森明菜の本4選

皆さん、こんにちは。今回は歌手であり女優である中森明菜さんについて深掘りしたいと思います。まずは彼女の若き日の葛藤と挫折、そして立ち直りを描いた感動的な自伝的ノンフィクション。ゴージャスな表装とは裏腹に引きずり込まれるようなリアルとドラマが待っています。次に、彼女が共演した豪華キャストとのエピソードや裏話が詰まった楽屋トーク集。彼女の人間力が感じられますよ。さて、3作目は彼女が手がけた詩集。深い悲しみや喜びを詞に込め、彼女の内面に迫れます。最後にファン必見の彼女のエッセイ集、鋭くも優しい視点で日常を綴った一冊です。どれも彼女の魅力が詰まっていますよ。
『中森明菜/my favorite songs (ピアノ弾き語り)』
| 作者 | ドレミ楽譜出版社 |
|---|---|
| 価格 | 2200円 + 税 |
| 発売元 | ドレミ楽譜出版社 |
| 発売日 | 2022年11月30日 |
『松田聖子と中森明菜 : 1980年代に起きたアイドル革命』
| 作者 | 中川右介 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 朝日新聞出版 |
| 発売日 |
『中森明菜の音楽1982-1991』
稀代の歌姫・中森明菜の楽曲に徹底フォーカスした、かつてない音楽クロニクル!
人気音楽評論家・スージー鈴木が、満を持して渾身のペンを走らせる
80年代日本の音楽界に偉大なる金字塔を打ち立て、かつ象徴的存在として君臨した中森明菜。アイドルという立ち位置からスタートし、破格の商業的成功を成し遂げた。単なる歌謡曲でもニューミュージックでもロックでもない独創的な音楽を創り出し、歌い演じ、プロデュースし続けた、稀代の歌姫の音楽の軌跡を辿る
彼女が残してきた歌と音に耳を澄ませ、「中森明菜の音楽」を真正面から捉える。 時代的な表層現象からのバイアスによって、これまでややぼやけて映ってきた、それらの真の価値にフォーカスし、くっきりと解像度を上げていく。 中森明菜の作品すべてに共通する広さと深さ、そして悲しいまでの美しさ
つまり、音楽家としての中森明菜の真価を、改めてあぶり出すための書である。
<CONTENTS>
はじめに
第一期 <出現> 1982-1983
第二期 <飛翔> 1984-1986
第三期 <爛熟> 1986-1987
第四期 <到達> 1988-1989
第五期 <総括> 1990-1991
終章 「中森明菜の音楽」とは何だったのか
おわりに
| 作者 | スージー鈴木 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 辰巳出版 |
| 発売日 | 2023年12月12日 |
『中森明菜』
1:スローモーション
2:少女A
3:セカンドラブ
4:1/2の神話
5:トワイライトー夕暮れ便りー
6:禁区
7:北ウイング
8:サザンウインド
9:十戒(1984)
10:飾りじゃないのよ涙は
11:ミ・アモーレ[Meu amor e・・・]
12:SAND BEIGE-砂漠へー
13:SOLITUDE
14:DESIRE-情熱ー
15:ジプシークイーン
16:TANGO NOIR
17:難破船
18:AL-MAUJ(アルマージ)
19:TATTOO
20:I MISSED THE SHOCK
21:LIAR
22:二人静ー「天河伝説殺人事件」より
23:愛撫
| 作者 | |
|---|---|
| 価格 | 2200円 + 税 |
| 発売元 | ケイ・エム・ピー |
| 発売日 | 2022年08月 |
あざやかに息づく1980年代の華やかな雰囲気から、儚くしんみりとした悲劇的なエピソードまで。そう、これが中森明菜さんの本の世界。観て頂ければわかると思いますが、なんとも独自な視点と描写力で、実のところこれらの作品は彼女が表現したいことのすべてを包み込んでいます。深い感情、華やかな舞台裏、複雑な人間関係など、彼女の持つ多面的な魅力を強く感じられるはずです。中森明菜さん自身が感じた喜怒哀楽をリアルに伝えることで、私たちは彼女の人間性への理解を深め、更に愛おしく感じることでしょう。
それぞれの本は、感じ方や受け取り方に個々の違いがありますが、それこそが中森明菜さんの作品のよさ。それぞれの瞬間、彼女の透明な心に触れることができます。このように彼女の個性や人間性が詰まった作品、だからこそ私たちは彼女を知ることができたと言っても過言ではないでしょう。
一冊一冊が彼女の生の声を聞かせてくれ、それぞれが中森明菜さんという人物をより深く理解するための道しるべとなります。必ずしも明るく楽しいエピソードばかりでなく、時には辛く苦しい体験も綴られています。それが私たちに、一人のアーティストとして、また一人の女性としての彼女の生き様を伝えてくれるのです。
以上の4冊、どれも中森明菜の本として心からおすすめしたい一冊です。時間を見つけて、是非とも読んでみてください。そこにはきっと、あなたがまだ知らない中森明菜さんが待っていますよ。
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