美しいフォントの選び方!おすすめWebタイポグラフィ本11選「ふつうのデザイナーのためのタイポグラフィが上手くなる本」「ほんとに、フォント。」など話題作をご紹介

美しいフォントには、そのままで奥深い魅力が待ち受けています。そんな美しいフォントに出会うためのお手伝いをしてくれる本がここには揃っていますよ!ひとつひとつのフォントがどのように生まれ、どのようにして選ばれるのかを学べる名著から、パソコンの画面上で文字を美しく見せるための秘訣を伝授してくれる実践的な一冊まで。また、底知れぬフォントの世界を深く知りたい人には、その成り立ちや歴史にまで踏み込んだ本も。文字好きの為だけでなく、デザインに携わるすべての人に向けた本ばかりです。どれも素敵なフォントの世界を広げてくれること間違いなし!これからのあなたのフォント選びがぐっと楽しくなるはずですよ。
『ふつうのデザイナーのためのタイポグラフィが上手くなる本 = The typography book for graphic designers:How to improve typography skills effectively : 学校では教えてくれない、書体選び/配置/文字組みの実践的なコツ』

作者 | 加納,佑輔 佐藤,雅尚 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 翔泳社 |
発売日 | 2023年07月 |
『ほんとに、フォント。フォントを活かしたデザインレイアウトの本』

作者 | ingectar-e |
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価格 | 1834円 + 税 |
発売元 | ソシム |
発売日 | 2019年03月01日 |
『レタースペーシング : タイポグラフィにおける文字間調整の考え方』

作者 | 今市,達也 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ビー・エヌ・エヌ |
発売日 | 2021年07月 |
『タイポグラフィの基本ルール : プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック』

作者 | 大崎,善治 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ソフトバンククリエイティブ |
発売日 | 2010年12月 |
『タイポグラフィ・ベイシック』

オフィスで、大学で、家庭で、常識のタイポグラフィ。タイポグラフィの必要最小限のエッセンスをコンパクトにまとめた1冊。
作者 | 高田雄吉 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | パイインターナショナル |
発売日 | 2018年04月 |
『知りたいタイポグラフィデザイン』

作者 | ARENSKI |
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価格 | 不明 |
発売元 | 技術評論社 |
発売日 | 2018年01月 |
『タイポグラフィ・ハンドブック = Handbook of Typography』

作者 | 小泉,均,1958- akira1975 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 研究社 |
発売日 | 2021年07月 |
『大正タイポグラフィ』

作者 | 藤原,太一,1900-1990 マール社 |
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価格 | 不明 |
発売元 | マール社 |
発売日 | 2019年03月 |
『フォントの話をしよう = LET'S TALK ABOUT FONTS!』

作者 | |
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価格 | 不明 |
発売元 | パイインターナショナル |
発売日 | 2021年08月 |
『新標準・欧文タイポグラフィ入門 : プロのための欧文デザイン+和欧混植』

作者 | Pothecary,Andrew 生田,信一,1958- コン,トヨコ 川下,城誉 |
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価格 | 不明 |
発売元 | インプレス |
発売日 | 2020年09月 |
『[改訂版]ディテール・イン・タイポグラフィ 読みやすい欧文組版のための基礎知識と考え方』
![[改訂版]ディテール・イン・タイポグラフィ 読みやすい欧文組版のための基礎知識と考え方の表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8020/9784909718020_1_14.jpg?_ex=325x325)
世界的に有名なスイスのブックデザイナー、ヨースト・ホフリ氏が書いた
タイポグラフィの入門書『Detail in typography』の日本語改訂版。
1987年にドイツ語の初版が発行されて以来、10か国語(ドイツ語ほか、
英語・フランス語・スペイン語・ポーランド語・ブラジル圏ポルトガル語・
韓国語・スウェーデン語・オランダ語・イタリア語に翻訳)で出版された
ロングセラー。欧文組版の基礎となる知識や考え方が詰まったこの本は、
ヨーロッパのデザイナーの本棚に必ずある一冊といっても過言ではありません。
本書では、読みやすい欧文組版を行うための、文字、行、段落の扱い方を
図版をもとに具体的に解説。コンパクトなサイズ、ページ数の本の中に、
欧文タイポグラフィに必要な基礎知識が簡潔にまとめられています。
日本語版の翻訳・監修にあたっては、ヨーロッパで欧文書体デザインや
欧文タイポグラフィの仕事をしている専門家が担当。
原著者や翻訳書出版社に確認しながら、翻訳・監修にあたっています。
デザイナーはもちろん、組版者、編集者、翻訳者など、
欧文を扱うすべての方々にお勧めの一冊です。
(本書は、2017年に現代企画室から発売された『ディテール・イン・タイポグラフィ』の改訂版です)
[推薦のことば]
「『タイポグラフィって何?』という人でもタイポグラフィのスケール感と
大事な考え方が身につくので、特に初心者は常に手元に置いておくことを
おすすめします。最初の一歩ってけっこう大事なので、
こういう所から一歩を踏み出せる人は幸せです」
(小林 章/タイプディレクター)
「誰のための欧文組版かを考える、世界的視野から欧文組版を学べる良書です。
一読ではなく何度でも繰り返し読んで欲しい」
(高岡 昌生/嘉瑞工房)
「欧文の本文組で常に心がけなくてはいけない字間–語間–行間を
物語ってくれる本。たとえ同じ条件で文字を組んでも、
この本を読んでいるのと、読んでいないのでは、
結果が違ってくる小さくても頼もしい本」
(小泉 均/タイポグラファ)
・はじめに
・読むという行為
・文字
・単語
・行、数字、強調
・行間とコラム
・書体の雰囲気
・註
・日本語版あとがき
作者 | ヨースト・ホフリ/山崎秀貴/麥倉聖子 |
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価格 | 2530円 + 税 |
発売元 | Book&Design |
発売日 | 2019年10月10日 |
それぞれが語るフォントへの愛情、型にはまらない独自の解釈、そして少なからず努力。この11冊の本が、その全てを攻略するためのバイブルとなるでしょう。扱われるフォントは様々ですが、それぞれが醸し出す雰囲気、伝える想いは一緒。フォント一つ取っても、その背後には無数のビジョンが存在する。そんな深淵を覗き込む瞬間は、まさに冒険ですよね。
さてと、言葉を形にするたびに一つ一つの選択が大切だと実感します。特にこれからWebデザインを始める方、またはすでに一線で活躍しているデザイナーの方々にとっては、毎日使う道具の一つであるフォント。その選び方や、うまく組み合わせる技術は、それぞれの作品が持っている独自の価値を高めます。思わぬ発見や、新たなる視点を増やすためにも、是非この本たちを手に取ってみてください。いつもの仕事の合間に、一息ついて、少しずつでも学んでいくことが大切ですよね。
最後に一つ、フォントは文字たちが織りなす美しいパターンです。決して取るに足らない部分ではなく、作品全体のバランスを整え、メッセージを伝えるための大切な要素。そんな視点で見ると、世の中にあふれる文字たちは、全てがアート作品の一部に見えてきます。今日からあなたの目に映る全ての文字たちが、少しだけ特別に見えるといいですね。それではまた次回、新たなおすすめを持ってお会いしましょう。
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