面白い 科学の本 おすすめ6選

科学に興味があるけれど専門的すぎて手が出ない、そんなあなたにおすすめしたい実に面白い科学の本を6冊ピックアップしました。複雑な理論を子どもでも理解できるように描いた作品もあれば、日常生活の中の科学を楽しく解説した作品も。また、歴史上の偉大な科学者達の人生や発見の物語を描いたノンフィクションもご紹介。現代科学の最前線を追ったドキュメンタリータッチの作品もあるので、好きなテーマを選んでみてはいかがでしょうか。科学がこんなにも楽しく面白いなんて、新たな発見があるかもしれませんよ。
『Dr.長沼の眠れないほど面白い科学のはなし』

作者 | 長沼,毅,1961- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 中経出版 |
発売日 | 2013年07月 |
『ドキドキするほど面白い! 文系もハマる科学』

「科学は日常に関係ない」「科学を知って何になる?」と思う人ほど、夢中になって読みたくなります。テレビ、ラジオ、雑誌……、多方面で絶賛活躍の「科学のお姉さん」が教える、身近なおもしろ科学が満載の一冊。「『鬼滅の刃』、陽の光に鬼がぼろぼろ」を食い止める方法とは?」「駅の改札で、ICカードが反応しない人に共通する、あること」「ヒールで『おっとっと』、象に踏まれるよりヤバイ?」など、科学の目で見ると日常がもっとドキドキわくわくする話を収録しています。
作者 | 五十嵐美樹 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 青春出版社 |
発売日 | 2022年01月20日 |
『ヘンな科学 “イグノーベル賞”研究40講』

笑える科学 “イグノーベル賞” から、40の受賞研究を紹介!
「なぜバナナの皮を踏むと滑るのか?」
「バッタはスターウォーズを観ると興奮する」
「人間をやめてヤギになったデザイナー」etc……
人々を笑わせた研究を称える「イグノーベル賞」。その研究内容のユニークさから、毎年行われる授賞式は科学に馴染みのない人からも注目を集めます。
本書では、そんなイグノーベル賞の受賞研究から最新の「笑える」科学ネタを厳選。ときには自らを実験台にし、ときには何十年も同じ研究を続け、私たちに身近な疑問をとことん追求します。
本家のノーベル賞とは一味違った、肩の力を抜いて楽しめる科学をお楽しみください!
Part 1 いつか何かの役に立つ!?
Part 2 風変わりな大発見
Part 3 生き物の不思議な生態
Part 4 研究者はやってみた
Part 5 極めてピュアな好奇心
作者 | 五十嵐 杏南 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 総合法令出版 |
発売日 | 2020年12月11日 |
『学校では教えてくれない ヤバい科学図鑑』

宇宙、生物、物質や現象、世界の不思議な場所……。
世の中にあふれる「ちょっとコワくて不思議な話」を科学的に解説!
登録者数51万人のYouTuber『るーいのゆっくり科学』が、
新しいトピックを加え子ども向けになって登場!
「もしも月がなかったら?」といった空想的なお話から、
「50年以上燃え続ける巨大な穴の正体は?」など、
実際にあるコワい場所の話まで科学で紐解きます。
動画でも大人気のブランとノワールのコンビが、やさしく解説するので、
子どもから大人まで、科学の話をコワがりながら楽しめます!
■第1章 ヤバい宇宙の話
もしも月がなかったら?
もしも太陽が突然消滅したら?
もしも地球に環があったら?
ダイヤモンドでできた灼熱の惑星の正体は?
もしも生身で宇宙に放り出されたら?
地球と衝突する可能性のある小惑星
もしもブラックホールが地球に衝突したら?
銀河をつつむナゾの物質「ダークマター」
■第2章 ヤバい生き物の話
世界で最も危険な木 マンチニール
ちょっとやそっとでは死なない生物たち
もしスモールライトを浴びたらどうなる?
どこでもドアを使うと死んでしまう?
人類が滅亡したら地球に何が起こる?
宿主を乗っ取る死神のような寄生生物
生物はなぜいつかは死ぬ運命なのか?
人間はヤギになれるのか?
■第3章 ヤバい物質・現象の話
人間が突然燃え上がる人体発火現象の謎
全てを破壊する衝撃波の正体とは?
本当は怖いフッ素ガス(フッ素の単体)
なぜ爆薬は一瞬で爆発するのか?
核兵器はなぜ恐ろしいのか?
実は危険な気体だった「酸素」
■第4章 世界のヤバい話
地球上で最も深い穴の深さはどれくらい?
50年以上燃え続ける巨大な穴の正体は?
人知れず動く死の谷のふしぎな岩
雷の鳴りやまない場所 カタトゥンボの雷
まるで魔界の入口 青く燃え上がる火山
なぜ焼けた炭の上をやけどせずに歩ける?
ミイラはなぜ何千年も腐らないのか?
作者 | るーい |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | SBクリエイティブ |
発売日 | 2022年08月03日 |
『眠れなくなるほど面白い<図解>科学の大理論』

作者 | 大宮信光 |
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価格 | 374円 + 税 |
発売元 | 日本文芸社 |
発売日 | 2017年09月01日 |
『科学っておもしろい』

作者 | 入江,久絵 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 旺文社 |
発売日 | 2021年07月 |
今回は面白くて科学に触れた小説や漫画をいくつかピックアップして紹介してみました。物語の中に科学的な要素が組み込まれていることで、ただのエンターテイメントではない深みを感じることができますね。難解な科学のテーマがストーリーと共にアレンジされていると、理解しやすくなって、知らなかった科学の世界が広がるのも楽しいですよね。
それぞれの作品は、異なるジャンルや題材から新しい視点で科学を描く試みをしています。物理学や化学、生物学などの自然科学から、心理学や社会学などの社会科学まで、バラエティ豊かな内容が揃っており、科学に興味がある人はもちろん、あまり接してこなかった人でも十分楽しむことができます。
また、先ほど紹介した作品の中には日常生活で目にする身近な科学まで描かれています。普段何気なく使っている科学的な要素や、社会問題として議論される科学のテーマが軸になった作品が多く、親しみやすいトピックを選ぶことで、より幅広い人々に科学の面白さを届けてくれていると思います。
新たな発見や驚きがあることでしょう。そして何より、科学の素晴らしさや深遠さを改めて感じていただきたいですね。
読書や漫画を通じて科学への興味や理解を深めることで、新しい視点が得られるかもしれません。科学技術が進歩し、私たちの生活が便利になる一方で、その裏側には複雑な科学的な仕組みや課題があります。それらを理解し、適切に利用するためにも、これらの作品を通して科学と触れ合い、科学リテラシーを高めてみてください。
そして、人生のあらゆる場面で活かせる科学的な考え方や視点を養うことは、私たちが豊かでハッピーな生活を送るための一助となるでしょう。これからも科学が描かれた作品を探す楽しみをお持ちいただければと思います。
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