自然とふれあう!おすすめの自然をテーマにした絵本10選「おへそのひみつ」「うまれてくるよ海のなか」など名作をご紹介
自然との触れ合いを深める、心温まる10冊の絵本をご紹介します。森や川、海といった身近な自然を舞台に、生き物たちの営みや季節の移り変わりを美しいイラストとともに描かれています。小さな子どもたちが、自然の大切さや命の尊さを学ぶための教材としても最適です。
子どもたちが好奇心を持って自然に接するきっかけを与える絵本には、自然のなかでの出来事や驚き、発見が盛りだくさん。例えば、海の生き物が生まれてくる瞬間を描いた一冊では、海の深いところで何が起こっているのかを優しく教えてくれます。
また、子ども自身の身体をテーマにした絵本もあり、自然とのつながりを強く感じさせてくれます。ある一冊では、身体のひとつである「おへそ」がどのように形成されているのかを楽しく伝えてくれます。
これらの絵本は、自然の中に潜む驚きや感動を子どもたちに届け、自然との関わり方を考えるきっかけを提供してくれます。
『うかぶかな?しずむかな?』
作者 | 川村,康文 遠藤,宏,1971- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 岩崎書店 |
発売日 | 2023年08月 |
『ぼくらのはたけ』
しゅうかくいっぱい。はるにうえたたねたちが、みんなそだっていっぱいみのったよ。うれしいな。ふゆのそなえもできたよ。ありがとう。
作者 | マーガレット・ワイズ・ブラウン/イーディス・サッチャー・ハード/ガートルード・エリオット/木坂 涼 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 好学社 |
発売日 | 2023年08月16日 |
『はっぱのほん』
見たことのある葉っぱ、いくつあるかな?いつもの道や、公園で見かける葉っぱ、森に生える植物の葉っぱ、家の中にも葉っぱ。大きさや形、食べられるもの、キケンなもの、いろいろな葉っぱ130種が登場!葉っぱを使った遊びも紹介しているよ。
作者 | いわさゆうこ |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 文一総合出版 |
発売日 | 2023年08月04日 |
『シロナガスクジラより大きいものっているの?』
大きいってどんなこと?みじかなことからものの本質にせまります。やさしくユーモラスな「科学絵本」。
作者 | ロバート・E.ウェルズ/せなあいこ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 評論社 |
発売日 | 1999年04月 |
『ほんとのおおきさ動物園』
小さなネズミから大きなゾウまで。こんなのはじめて!実物大の動物図鑑。ワイドページでキリンのほんとのおおきさもわかります。
作者 | 小宮輝之 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 学研プラス |
発売日 | 2008年03月 |
『おへそのひみつ』
おかあさん、ぼく、おかあさんからえいようぶんいっぱいもらっちゃったあ。読んであげるなら4才。自分で読むなら小学校初級むき。
作者 | 柳生弦一郎 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 2000年11月 |
『うまれてくるよ海のなか』
だいじな、だいじな卵をまもる海のおとうさん、おかあさん。卵のそばでおせわしたり、見つからないようにかくしたり、あかちゃんが生まれてくるまでがんばります。卵をまもる海の生きものたちのいっしょうけんめいなすがたを知ってほしいな。
作者 | 高久至/かんちくたかこ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | アリス館 |
発売日 | 2022年06月27日 |
『ふゆめがっしょうだん』
ウサギさんや、コアラ君の顔があったり、帽子をかぶった子どもの顔に似ていたり…どの写真も、木の芽の冬姿を拡大して写したものです。
作者 | 富成忠夫/茂木透 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 2013年03月 |
『しっぽのはたらき』
作者 | 川田健/薮内正幸 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 2012年06月 |
『ひとしずくの水』
作者 | ウィック,W.(ウォルター)/林田 康一 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | あすなろ書房 |
発売日 | 1998年06月 |
以上、自然をテーマにした絵本のおすすめ10選をご紹介しました。舞台は海だったり、森だったり、広大な大地だったりと、様々ですが、それぞれが子どもたちに自然の驚きや感動を伝えてくれます。生き物の誕生や成長、自然現象、季節の移り変わり…。見慣れた風景や生活の一部だと思っていたこれらの事象が、絵本を通じて新たな視点で描かれることで、改めて自然の素晴らしさに気づかされることでしょう。
また、これらの絵本は単に自然を描いたものではなく、生命の誕生や死、家族の絆、友情といったテーマも織り込まれています。そのため子どもたちは自然を通じて、人間の生の喜びや悲しみ、人間関係の大切さといった、人生の大きなテーマについても考えるきっかけを得ることができます。
そして何より、これらの絵本を通じて子どもたちが自然を愛し、大切にする心を育てることができれば、それがこれからの地球環境を守るための一歩となるはずです。
私たちは日々忙しい生活の中で、自然の大切さを忘れがちですが、これらの絵本を読むことで、改めて自然を身近に感じ、自然との共生を考えるきっかけになれば嬉しいです。是非、この機会にご自身やお子様と一緒に、自然の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。
こうした自然をテーマにした絵本は、読むだけでなく、自然の中へ出かけて行き、絵本に描かれている風景や生き物を探しに行くのも楽しいですよ。閉じたままの絵本から、実際の自然へ飛び出してみる。そんな新たな冒険を、これらの絵本がきっかけになってくれたら、これ以上ない喜びです。
これからもさまざまな絵本をご紹介してまいりますので、どうぞお楽しみに。そして素敵な読書の時間をお過ごしください。
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