海外小説で右往左往! ヨーロッパ10選

ヨーロッパな本を集めてみました。
ところ変われば人変わるし、小説なのでもっと極端。
違った考え方をする異国の話を聞いてみませんか?
東欧二冊に北欧三冊、あとは西です。
実はカナダが一冊まじっています…
雰囲気はどっぷりカナディアン。でもシェイクスピアなので英国として混じっています。
『夫に出会わないためのToDoリスト』はとってもライトで明るく読めます。
『風の影』は上下巻、かなり本格的な物語です。
『悪童物語』は三部作仕立てになっていて、三部すべてが孤立してます。
孤立してるから第一部だけでも楽しめますよ。
ただ、読む順番は大事なので要注意!
ちなみに三部目まで読むと、え? となります。
ちょっとトリップしてみたいとき、ヨーロッパ各地からお好きな場所を選んでみてはいかがでしょうか。
『獄中シェイクスピア劇団』

作者 | Atwood,Margaret,1939- 鴻巣,友季子,1963- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2020年09月 |
『夫に出会わないためのTo Doリスト』

カティとフェーリクスは運命的な出会いで結ばれた幸せな夫婦。だが夫は忙しいうえ、カティと夫の家族や親友との相性は最悪、夫婦の間には隙間風が吹き始めていた。そんなときカティが出会ったのは、信じられないくらい素敵な青い瞳のマティアス。あっという間にひかれ合うふたり。なにもかも忘れてマティアスの胸に飛び込もうとしたカティだが、とんでもない運命のいたずらで、迫り来る電車の前に落ちてしまう。そして目覚めたのは…。恋愛、運命そして…タイムトラベル!人生をやりなおすチャンスを与えられたら?等身大のヒロインが幸せを求めて孤軍奮闘、右往左往。ドイツでカリスマ的な人気を誇る著者の、恋していてもいなくても、すべての女性必読の書。
作者 | ケルスティン・ギア/遠山明子 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2014年10月22日 |
『ミッテランの帽子』

作者 | Laurain,Antoine,1972- 吉田,洋之,1973- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2018年12月 |
『おばあちゃんのごめんねリスト』

唯一の味方だった破天荒な祖母を亡くした、七歳の少女エルサ。遺言にしたがって祖母の謝罪の手紙を持ちさまざまな人々を訪ねるうちに、エルサは知らなかった祖母の姿と、自分を取り巻く強い絆を知る。『幸せなひとりぼっち』著者がおくる、少女の心温まる物語
作者 | フレドリック・バックマン/坂本 あおい |
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価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2018年03月20日 |
『冬の物語』

作者 | Dinesen,Isak,1885-1962 横山,貞子,1931- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2015年12月 |
『風の影 (上)』

世界各国で読まれる大ベストセラー小説!
1945年バルセロナ。霧深い夏の朝、少年ダニエルは父親に連れて行かれた「忘れられた本の墓場」で1冊の本に出会った。謎の作家、都市の迷宮…。歴史、冒険、ロマンスあふれる世界的大ベストセラー。
作者 | カルロス・ルイス・サフォン/木村 裕美 |
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価格 | 1045円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2006年07月25日 |
『プラハの墓地』

作者 | Eco,Umberto,1932-2016 橋本,勝雄,1967- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2016年02月 |
『悪童日記』

作者 | Kristof,Agota,1935-2011 堀,茂樹,1952- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2001年05月 |
『HHhH プラハ、1942年』

ユダヤ人大量虐殺の首謀者、金髪の野獣ハイドリヒ。彼を暗殺すべく、二人の青年はプラハに潜入した。ゴンクール賞最優秀新人賞受賞作、リーヴル・ド・ポッシュ読者大賞受賞作。
作者 | ローラン・ビネ/高橋啓 |
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価格 | 2860円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2013年06月 |
『わが闘争. 2』

作者 | Knausgård,KarlOve,1968- 岡本,健志,1960- 安藤,佳子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2018年01月 |
以上が、海外小説のおすすめ10選でした。いかがでしたでしょうか?ヨーロッパの作品は、独特の雰囲気と知的なストーリー展開が魅力的なものが多く、私自身も読むたびに右往左往してしまいます。
一方で、英語が苦手という方でも、定番となっている作品は翻訳されているため安心です。また、現在も新たな作品が増えており、まだまだ発掘する余地があります。是非挑戦してみてください。
海外小説には、日本の作品にはない独自の魅力があります。文学的な価値はもちろん、異なる文化背景を取り入れたストーリー展開や、リアルな描写によってその世界に引き込まれることでしょう。
それらを堪能するためにも、英語力を高めることは必要不可欠です。是非、海外小説というジャンルに挑戦して、新たな世界への扉を開いてください。
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