復讐を描く現代小説おすすめ5選!!「コールドゲーム」「無重力ピエロ」など話題作をご紹介!
今回は、復讐を題材にした現代小説のおすすめを5作品ご紹介!!
復讐は復讐を生む、復讐して何になる、といった言葉があるように
自分が幸せになる真っ当な道のようなものを見つけるほうが懸命なのかもしれません。
でも、いざ自分に置き換えてみると…?
心が晴れる結果や幸せ、他者との関わりなど、考えさせられるものばかりです。
目次
『コールドゲーム』
高3の夏、復讐は突然はじまった。中2時代のクラスメートが、一人また一人と襲われていく…。犯行予告からトロ吉が浮び上がる。4年前クラス中のイジメの標的だったトロ吉こと廣吉。だが、転校したトロ吉の行方は誰も知らなかった。光也たち有志は、「北中防衛隊」をつくり、トロ吉を捜しはじめるのだが-。やるせない真実、驚愕の結末。高3の終らない夏休みを描く青春ミステリ。
作者 | 荻原浩/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2005年11月 |
『虚貌 上』
二十一年前、岐阜県美濃加茂地方で、運送会社を経営する一家が襲われた。社長夫妻は惨殺され、長女は半身不随、長男は大火傷を負う。間もなく、解雇されていた従業員三人が逮捕され、事件はそれで終わったかに見えたが…。恐るべきリーダビリティーを備え、ミステリー小説界を大いに賑わせた、怪作にして傑作。待望の文庫化。
作者 | 雫井脩介/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2003年04月 |
『さまよう刃』
長峰重樹の娘、絵摩の死体が荒川の下流で発見される。犯人を告げる一本の密告電話が長峰の元に入った。それを聞いた長峰は半信半疑のまま、娘の復讐に動き出す。遺族の復讐と少年犯罪をテーマにした問題作。
作者 | 東野圭吾/著 |
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価格 | 760円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2008年05月24日 |
『重力ピエロ』
作者 | 伊坂幸太郎/著 |
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価格 | 750円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2006年06月28日 |
『天国への階段 上』
家業の牧場を騙し取られ非業の死を遂げた父。最愛の女性にも裏切られ、孤独と絶望だけを抱え19歳の夏上京した柏木圭一は、26年の歳月を経て、政財界注目の若き実業家となった。罪を犯して手に入れた金から財を成した柏木が描く復讐のシナリオ。運命の歯車が狂い、ひとりひとりの人生が軋みだす…。
作者 | 白川道/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2001年03月 |
いかがだったでしょうか?
素敵な作品をぜひお楽しみください!