食堂が舞台の小説 おすすめ10選
食の大切さとひとときの安らぎを描く、食堂が舞台の小説をご紹介します。心温まる人間ドラマはもちろん、絶品料理の描写にも注目です。静かな田舎の小さな食堂から、賑やかな都会の喫茶店まで、舞台は様々。お客さん一人ひとりに寄り添って作り上げられる料理の数々が、時に生きる活力を、時に慰めを与えます。ビジネスマン、恋する女性、孤独な老人…そこに訪れる人々も多種多様。彼らの人生模様も見どころの一つです。繊細で深い人間描写と共に、食の魅力がたっぷり詰まった10作品。ぜひ、読み比べてみてください。
『江の島ひなた食堂 キッコさんのふしぎな瞳(1)』
江の島へと続くすばな通りの脇道に立つ「ひなた食堂」。入院中の父に代わり厨房に立つまひろはある夜、帰る場所の無い少女、キッコと出会う。
「ここは、腹を空かせた人が飯を食う場所だから」
まひろが作った生姜焼きを平らげた彼女は、いつしか食堂の看板娘に。明るくて恋バナが大好きなキッコさん。でも彼女には「人の心が視える」という大きな秘密があってーー。
キッコの瞳がほぐした心をまひろの美味しいご飯が繋ぐ。「ひなた食堂」が、あなたのお腹も心もいっぱいにします。
第一話 木漏れ日とオムハヤシ
第二話 黄昏と海老フライ
第三話 月の光と生姜焼き
カバーイラスト/げみ
第一話 木漏れ日とオムハヤシ
第二話 黄昏と海老フライ
第三話 月の光と生姜焼き
| 作者 | 中村 一 |
|---|---|
| 価格 | 715円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2022年01月25日 |
『国道食堂 1st season』
[徳間文庫大賞2024]受賞作!
賑やかな町を離れ、国道沿いにある通称「国道食堂」。ドライブインというより、大衆食堂という感じだからか、そう呼ばれている。
おまけに、店の中には、リングがある。そう、プロレスで使うヤツ。なぜかというと、店主が元プロレスラーだからだ。
この店の食事は、どれも旨くて美味しい。だからか、近隣だけでなく、遠くからも客が来る。その中には、ちょっとワケありな客も……。
「東京バンドワゴン」「花咲小路」「マイ・ディア・ポリスマン」などの人気シリーズをもつ著者が、田舎の食堂を舞台に、そこに集う人々の様々なドラマを描く、心温まる作品。
| 作者 | 小路幸也 |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 徳間書店 |
| 発売日 | 2023年05月12日 |
『懐かしい食堂あります : 谷村さんちは大家族』
| 作者 | 似鳥,航一 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2016年12月 |
『かもめ食堂』
ヘルシンキの街角にある「かもめ食堂」の店主は日本人女性のサチエ。いつもガラガラなその店に、訳あり気な二人の日本人女性がやってきて……。普通だけどおかしな人々が織り成す、幸福な物語。
| 作者 | 群 ようこ |
|---|---|
| 価格 | 726円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2008年08月04日 |
『たそがれ大食堂』
伝統あるマルヨシ百貨店に勤める美由起は、大食堂のマネージャーに就任した。しかし、長年愛されていた大食堂は時代の変化とともに廃れ、存続の危機に直面していた。その上、若社長が引き抜いてきた料理人の智子は、大食堂の味を片っ端から変えようとして……!? 古き良き大食堂の未来はいかに? 美味しい料理と懸命な奮闘が奇跡を起こす、お仕事グルメ小説!
| 作者 | 坂井希久子 |
|---|---|
| 価格 | 770円 + 税 |
| 発売元 | 双葉社 |
| 発売日 | 2024年09月11日 |
『食堂かたつむり』
おいしくて、いとおしい。
同棲していた恋人にすべてを持ち去られ、恋と同時にあまりに多くのものを失った衝撃から、倫子はさらに声をも失う。
山あいのふるさとに戻った倫子は、小さな食堂を始める。それは、一日一組のお客様だけをもてなす、決まったメニューのない食堂だった。
巻末に番外編を収録。
| 作者 | 小川 糸 |
|---|---|
| 価格 | 792円 + 税 |
| 発売元 | ポプラ社 |
| 発売日 | 2015年01月02日 |
『こころ食堂のおもいで御飯~仲直りの変わり親子丼~ (スターツ出版文庫)』
| 作者 | 栗栖ひよ子 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | スターツ出版 |
| 発売日 | 2019年09月05日 |
『婚活食堂 1 (PHP文芸文庫)』
| 作者 | 山口 恵以子 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | PHP研究所 |
| 発売日 | 2019年09月07日 |
『とみ食堂の人びと 1 歩み出そう! 心に萌芽を求めて』
| 作者 | 西本 タツヒロ |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 文芸社 |
| 発売日 | 2025年01月28日 |
『食堂のおばちゃん (ハルキ文庫)』
| 作者 | 山口恵以子 |
|---|---|
| 価格 | 683円 + 税 |
| 発売元 | 角川春樹事務所 |
| 発売日 | 2022年01月14日 |
これまでご紹介した食堂が舞台の小説はいかがだったでしょうか。どの作品も、食の力強さ、絶妙な空間表現、人間の触れ合いを描くことに重きを置いています。食べ物を通して描かれる人間ドラマは、日常生活の中の一コマを優しく切り取ったような、そんなほのぼのとした感じがほとんどです。
人々が集まる食堂の風景は、どこか懐かしさを感じさせ、心を落ち着けてくれる場でもあります。読み進めるうちに、自分自身がその食堂にいるかのような感覚になることでしょう。登場人物たちの日常や会話を通じて、それぞれの難問に向き合い、解決していく過程に自分自身を投影することもあるかもしれません。
また、たくさんの美味しい料理の描写は、空腹時にはちょっと辛いかもしれませんが(笑)、新たな料理に挑戦する活力ともなります。どの作品にも、作者がこだわりを持って描いた、手間暇かけて作られる美味しい料理が登場します。その食事が人々にどう影響するかを見るのも、この小説の大きな楽しみの一つです。
リアルな現代の食堂から、ちょっと変わった世界の食堂まで、いろいろな舞台設定で楽しむことができます。これらの作品を通じて、日々の生活の中にある繊細な感情や、食事を囲んだ人間関係の深さ、そして人生の素晴らしさを見つけることができるでしょう。
全ての作品に共通しているのは、食堂が人々を結びつけ、何かを教えてくれる場所として描かれていること。食に囲まれた暮らしは、私たち自身の生活にも深く関わっています。ぜひ一度、これらの作品を読んでみて、作者たちが描く食堂の世界に触れてみてください。きっと、あなたの心にも何かを残してくれることでしょう。
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