ミッフィー以外のブルーナさんの絵本3選
「ミッフィー」で皆様に愛されているブルーナさん、でも他にも魅力溢れる絵本はたくさんあります。まずひとつめは象のキャラクターが主役。独特な形の象が色んな冒険を繰り広げます。シンプルな絵柄ながら、読者に素敵な想像の世界を提供します。
ふたつめのおすすめは犬をモチーフにした作品。犬が好きな方にはたまらない一冊です。犬の一日の動きや生活を描かれており、ブルーナさんの絵本ならではのユーモラスさが感じられます。
最後に、鳥の親子の愛情深い関係を描いた作品。子供の成長と親の愛情の表現方法が非常に印象的です。大人も子供も楽しめる一冊で、ブルーナさんの優しい世界観が感じられますよ。
『ぺんぎんのぴむとぽむ』
作者 | Bruna,Dick,1927-2017 松岡,享子,1935-2022 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 2019年04月 |
『りんごぼうや』
作者 | Bruna,Dick,1927-2017 松岡,享子,1935-2022 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 2012年04月 |
『はりねずみの ぼうけん』
作者 | ディック・ブルーナ/まつおかきょうこ |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2019年04月05日 |
今回は、「ミッフィー」の作者でもあるブルーナさんの魅力を改めて感じ取ることができる、3つの絵本をピックアップしてみました。ミッフィー以外の作品にも必ずブルーナさんの独特な世界観がしっかりと織り込まれていて、それぞれの物語が、子育て中の親子や絵本好きの大人に向けたメッセージを伝えています。
ブルーナさんの絵本には、シンプルながら独特な線使いと色使いがありますよね。それがまた、ストーリーとしっくり融合して、作品一つ一つを一層引き立てています。言葉だけでなく、絵からも様々な想像をふくらませることができるように仕向けられているのが、ブルーナさんの絵本の大きな魅力だと思います。
また、ブルーナさんの絵本は多くがハードカバーで丈夫に作られているため、小さな子供達が何度も繰り返し読みたくなる絵本としても最適です。読むたびに新しい発見があるかもしれませんし、物語の中に描かれている心温まるメッセージが、読む度に異なる解釈を生むことでしょう。
「ミッフィー」でしかブルーナさんの世界観を知らなかった方でも、今回ご紹介した作品を通じて新たな一面を発見できると思います。新しい作品に触れることで、ブルーナさんの更なる深みを知るきっかけになれば幸いです。
最後になりますが、ブルーナさんの絵本を通じて、彼の愛情深い人間観察や子供たちへの深い思いやりを感じていただければ嬉しいです。さまざまな世代の人々に愛され続ける作品群。今一度、ブルーナさんの絵本を手にとってみるのもいいかもしれませんね。
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