テクノロジー好き必読!ITエッセイおすすめ10選「Au オードリー・タン」「ざんねんなインターネット」など話題作をご紹介

迅速な技術進歩とともに、今やテクノロジーの知識は生活に必須となっていますよね。そんな中、時代を読み解くためには、小説や漫画から学べる視点も大切です。扱われているテーマは様々ですが、一部の作品では「AIの進化と倫理」や「スマートシティの問題」、「セキュリティやプライバシーの課題」など、現代社会が直面している問題をきっと見つけることができます。
また、ITエッセイは現実の社会問題だけでなく、私たち自身の生活や価値観についても考えさせてくれます。時にはフィクションを通して、そういったテーマを描いている作品もあります。どの作品も情報溢れる現代を生き抜くための参考書と言えますね。これからの時代を予想し、理解するためにもぜひお手に取ってみてください。
『Auオードリー・タン : 天才IT相7つの顔』

作者 | チュウ,アイリス 鄭,仲嵐,1985- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2020年09月 |
『ざんねんなインターネット 日本をダメにした「ネット炎上」10年史』

日本をIT後進国にした犯人は誰だ⁉
インターネットの「残念すぎる歴史」をひろゆきが切る!
その物言いから、いまやテレビやネットで見ない日はないひろゆき(西村博之)氏。とはいえ、彼の“本職”はやはりインターネット。2ちゃんねる創設以来、日本のインターネット上で起こる様々な炎上事件や犯罪行為をどう見てきたのか? 満を持して出す、本気の「インターネット批評本」!
・金子勇とWinny裁判
・パソコン遠隔操作事件
・ペニーオークション詐欺
・漫画村事件
・バイトテロ動画
・自殺映像のネット生中継
……etc.
バカ炎上から日本を震撼させたサイバー犯罪まで。本書では、著者が過去10年以上にわたって観察してきた50の炎上事件を、独自視点で徹底解説します。
「バカというのは『バカの先駆者』がやったことを学ばず、同じことをします。『後世のバカ』にならないためにも、過去の炎上という“負の遺産”から、今の時代に生かせる何かを学びとってもらえると嬉しいです」(はじめにより)
政府だろうが有名IT社長だろうが、忖度・遠慮は一切なし。好き勝手に語るキレキレの「ひろゆき流ネット論」を、ぜひあなたの知識武装に役立ててください。
★特別対談も収録★ ひろゆき×星野ロミ(漫画村の生みの親)
作者 | ひろゆき(西村博之) |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 扶桑社 |
発売日 | 2023年03月29日 |
『改訂版 発達障害でIT社長の僕』

障害は才能に変えられる
「発達障害の特性は環境次第でいくらでも仕事に活かせる」
その想いのもと、自身も発達障害である著者が、
農業×福祉×ITで障害者たちが活躍できる場を創出するーー
発達障害は一見して「障害」と分かりにくいため周囲から理解されにくく、
それゆえに
生きづらいという苦しみがあります。
著者は幼いころからその苦しみのなかで孤立し、
自分には生きている価値がないとまで思い詰めていました。
しかし、「人と違うことはすばらしい!」という父の言葉を受け、
マイナスでしかないと思っていた障害をむしろ「活かして」世の中とつながることができる
と考えるようになります。
そして好きだったIT分野の仕事に取り組み、ついには業界初の障害福祉事業者向け施設
運営管理システム(HUG)の開発に成功、全国の児童発達支援・放課後等デイサービス
事業者にシステムを販売するIT会社の社長になったのです。
さらには放課後等デイサービス運営を行う新会社を設立し、卒業後の子どもたちの
働く場をつくる農業事業を始めるなど、かつての自分と同じように苦しむ人たちと共に
働く場を創出しようと奮闘を続けています。
本書は、著者が自身の発達障害の特性をネガティブなものにせず、才能に変えることが
できるようになったきっかけと考え方、社長になってからの取り組みをまとめた前著
「発達障害でIT社長の僕」(2021年 幻冬舎)の改訂版です。
障害をもつ人たちが働いているより具体的な様子に加え、農林水産省が推し進める
「農福連携」への取り組みなどさらに広がる著者の活動について記しています。
発達障害に苦しむ人やその家族だけでなく、自身のマイナス面に悩み生きづらさを
感じている人たちへ、「ハンデを才能に変える」ヒントと、新たなことに挑戦する勇気を
伝える一冊です。
作者 | 齋藤 秀一 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2023年07月18日 |
『SEのフシギな生態: 失敗談から学ぶ成功のための30ヶ条 (幻冬舎文庫 き 16-1)』

作者 | きたみ りゅうじ |
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価格 | 1円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 |
『サルたちの狂宴. 上』

作者 | GarcíaMartínez,Antonio 石垣,賀子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2018年06月 |
『インターネット的』

作者 | 糸井,重里,1948- |
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価格 | 不明 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2014年11月 |
『Ken's Home Page インターネット草創期に活躍した若き編集者のメッセージ』

作者 | 山下 憲治/インプレスグループ25周年特別企画プロジェクト |
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価格 | 825円 + 税 |
発売元 | インプレスR&D |
発売日 | 2018年04月06日 |
『デジタル・ミニマリスト : スマホに依存しない生き方』

作者 | Newport,Cal,1982- 池田,真紀子,1966- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2021年04月 |
『ロマンとそろばん ソフト会社CEOの独り言』

作者 | 高橋 啓介 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | インプレスR&D |
発売日 | 2018年06月08日 |
『ブルボン小林の末端通信 : Web生活を楽にする66のヒント』

作者 | ブルボン小林,1972- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2003年01月 |
それぞれの作品には、我々が日々、当たり前のように使っているテクノロジーや、社会に溶け込んでいるITのルーツ、その魅力や課題、そしてこれからの可能性について語られています。ただ技術的な話をするだけでなく、それがどのように人々の生活や社会に影響を与えているかについての考察が描かれています。それぞれの作家が自身の視角から丁寧に語り、読み手には新たな視点を提供してくれます。
カジュアルに読めるものから、深い洞察が詰め込まれたものまで幅広く10冊をご紹介しましたが、ここで紹介した以外にもITに関するエッセイは数多く存在します。また、テクノロジーやITは日々進化し続けている分野なので、これらの本を読んだ後は、さらに最新の情報を自分で追っかけてみるのも面白いかもしれませんね。また、ここで紹介した作品が読んだことのないジャンルであったとしても、思い切って手に取ってみてください。未知の世界に触れることで
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