【原倫子の装丁作品】美しいイラストで彩られたおすすめ本7選

原倫子さんの繊細な線使いと鮮やかな色彩は、文字だけでは伝えきれない世界観を美しく描き出します。現実と架空の境界線を曖昧にし、読者を困惑させながらも魅了する、その独特な表現力は必見。おすすめする7つの本は、全てが原倫子さんの装丁作品です。控えめに描かれたイラストが物語の一部を担い、派手なものよりも心に響きます。ファンタジックなイメージからリアルな描き方まで、幅広い表現力が魅力です。どれも心に残る作品なので、ぜひ手にとってご覧いただきたいですよ。
『明けないで夜』

作者 | |
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価格 | 不明 |
発売元 | マガジンハウス |
発売日 |
『ブルックリン・フォリーズ』

作者 | Auster,Paul,1947- 柴田,元幸,1954- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2020年06月 |
『サード・キッチン』

作者 | 白尾,悠 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2022年11月 |
『キッチン常夜灯』

街の路地裏で夜から朝にかけてオープンする“キッチン常夜灯”。チェーン系レストラン店長のみもざにとって、昼間の戦闘モードをオフにし、素の自分に戻れる大切な場所だ。店の常連になってから不眠症も怖くない。農夫風ポタージュ、赤ワインと楽しむシャルキュトリー、ご褒美の仔羊料理、アップルパイなど心から食べたい物だけ味わう至福の時間。寡黙なシェフが作る一皿は、疲れた心をほぐして、明日への元気をくれるーー共感と美味しさ溢れる温かな物語。
プロローグ
第一話 眠れぬ夜のジャガイモグラタン
第二話 明日のためのコンソメスープ
第三話 ご褒美の仔羊料理
第四話 師弟の絆 バスク風パテ
第五話 長い夜の末に クレームカラメル
エピローグ
作者 | 長月 天音 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年09月22日 |
『キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ(2)』

夜から次の日の朝まで開いているビストロ「キッチン常夜灯」。同期の南雲みもざに連れられて、34歳のつぐみは初めて店に足を踏み入れて以来、「今日は常夜灯に行く」ことを、仕事のモチベーションにしている。つぐみは、みもざが店長を務めるチェーン系レストランを経営する株式会社オオイヌ・本社営業部に所属している。「女性活躍」の目標のもと、女性が店長になった代わりに、ベテランの男性社員が本社勤務になった。そんな彼らに気を遣いながら、日々仕事に忙殺されているが、直接お客さんと接するわけではなく、やりがいを見出すことが難しい。結婚を意識する彼氏とも、最近ぎくしゃくしはじめている。仕事で疲弊する分、オフを充実させようとするものの、充実が何なのかが自分でもよく分からず、毎日不満とストレスだけが蓄積されていく。そんなある日、秋のデザートメニュー開発を頼まれてしまい……。
プロローグ
第一話 寂しい夜の肉料理 子羊のロースト
第二話 仲直りのピサラディエール
第三話 真夜中のクロックムッシュ
第四話 秋の夜長の煮込み料理
第五話 特別な夜に 仔牛のブランケット
エピローグ
作者 | 長月 天音 |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2024年05月24日 |
『東京ホテルガイド : The BEST SELECTION』

作者 | |
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価格 | 不明 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2022年07月 |
『30年目の待ち合わせ』

1989年パリ。20歳のアメリはヴァンサンに恋をする。だが待ち合わせの日、二人はすれ違ってしまう。再会は10年後、彼は結婚していた。彼女も家庭を築くが、人生を間違えたのではないかという思いが消えず、20歳の記憶は輝きを増す。そんな彼女の前に彼が現れるが
作者 | エリエット・アベカシス/齋藤 可津子 |
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価格 | 2310円 + 税 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2021年04月01日 |
原倫子さんの作品はいかがだったでしょうか。色鮮やかなイラストと独特な世界観が、物語をより鮮烈に、より美しく彩っていますよね。出会うたびに新たな感動を与えてくれる、彼女の素晴らしい作品群。一見の価値があることは間違いありません。
イラストと物語が融合したときの魔法が、読者を非日常的な世界に誘います。次こそはどんな世界が広がっているのだろうと、ワクワクしながらページをめくることになるでしょう。それこそが、原倫子さんの作品が持つ力なのです。私たちが普段見ている世界とは一線を画す、彼女の世界観に触れることで、新たな視点や発想が生まれるかもしれません。
それぞれの作品には、それぞれの魅力があります。どの作品も一度は手に取ってみるべきだと思います。独特の色彩感覚と絶妙な作風は、きっとあなたの心に残る何かを残してくれるでしょう。また、1冊めくるごとに新たな発見があるのも原倫子さんの作品の魅力。何度でも読み返したくなる、そんな作品ばかりです。
本を手に取ることは、新たな世界を開く鍵を手にすること。原倫子さんの作品はまさに、その鍵を握るための一助となり得ると思います。あなた自身がその世界の主役となり、彼女の作品に出会った瞬間から新たな物語が始まるのです。今回ご紹介した作品群が、あなたにとって新たな扉を開くきっかけになれば幸いです。以上で特集【原倫子の装丁作品】美しいイラストで彩られたおすすめ本7選は終わりにさせていただきます。ありがとうございました。
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