バリアフリー社会のススメ!おすすめ社会絵本10選「いっぽんのせんとマヌエル 」「導犬アンドリューの一日」など話題作をご紹介

みなさん、こんにちは!今日はバリアフリー社会について話題になっている絵本を10冊オススメしますね。視力の問題で困難を経験しながらも、頼もしい存在と共に日々を過ごす少年の力強さが伝わる作品、心なしか犬が好きになる、忠誠心満点の導犬と一日を過ごす様子を描かれた絵本もありますよ。
全ての作品が、障害を持つ人だけでなく、健常者も共に学び、理解し合える機会を提供してくれます。子どもから大人まで楽しめる内容なので、家族みんなで一緒に読んでみてはいかがでしょうか?バリアフリー社会への理解と共感が深まり、これからの社会を豊かにするきっかけになること間違いなしですよ!
『いっぽんのせんとマヌエル』

作者 | マリア・ホセ・フェラーダ/パトリシオ・メナ/星野 由美 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 |
『いっぽんのせんとマヌエル ピクニックのひ』

作者 | マリア・ホセ・フェラーダ/パト・メナ/星野由美 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 |
『てんじつき さわるえほん たのしいらくご1 まんじゅうこわい』

みんなで、さわろう いっしょに、わらおう さわって学ぶ、落語の世界
落語「まんじゅうこわい」をさわりながら読む絵本。
「これ何まんじゅうだろう?」
目の見えない子も見える子も、いっしょにクイズを解きながら落語の世界を体験できる工夫が満載!
落語は耳で聞いて、十分楽しめるものですが、絵本を触ることで落語の世界を追体験し、学びを深めることができます。巻末には3D プリンター用のデータがついています。長屋や生き物の模型を作り出すことで落語の世界を「触る」ことができます。この絵本を手にとったすべての皆さまが想像力を発揮して学び、楽しんでくれることを願っています。─春風亭昇吉(落語家)
作者 | 一般社団法人落語ユニバーサルデザイン化推進協会/多屋光孫 |
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価格 | 4400円 + 税 |
発売元 | 合同出版 |
発売日 | 2024年04月23日 |
『かいてみようきいてみようかんじ(1) おとがでるえほん』

作者 | 高橋幸子/桜雲会 |
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価格 | 7480円 + 税 |
発売元 | 桜雲会 |
発売日 | 2015年03月 |
『DVD 手話で楽しむ絵本』

手話はことば ( 言語 ) です。聞こえない人 ( ろう者 ) どうしのコミュニケーションの手段です。 手話にはいろんな手話があります。 この映像では、早瀬憲太郎さんが日本手話で絵本を読んでいます。日本手話」は、日本語と語順が変わることもあります。また日本語の「てにをは」助詞は、細かい表情の動き、視線の動かし方、手の向き、間の取り方など手話の文法によって表しています。
絵本の場面の絵と文章をあわせたものを、早瀬さんは「手話」という言葉で、 見る人にわかりやすいように伝えています。
聞こえる人も聞こえない人も、手話を知っている人も知らない 人も、みんなが手話にすこしでも興味をもち、 楽しんでもらえることを願ってつくりました。 声で読むバージョン、また手話で読むときに 字幕が入ったバージョンも選べます。 聞こえる人も聞こえない人も、 繰り返しいろいろな楽しみ方のできる DVD です。
ブックレット付き(早瀬さん、ろう・難聴教育研究の南村洋子先生、『ともだちや』作者の内田麟太郎さんの原稿)
◎オープニング
◎『ノンタンがんばるもん』(キヨノサチコ/作 ・ 絵)
声で読む
手話で読む 字幕あり/字幕なし
◎『ともだちや』(内田麟太郎 ・ 作/降矢なな・絵)
声で読む
手話で読む 字幕あり/字幕なし
◎『しゅわしゅわ村の おいしいものなーに?』 (くせ さなえ/作・絵)
声と手話で読む
◎エンディング
作者 | 早瀬憲太郎 |
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価格 | 5500円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 2020年09月17日 |
『ホシオくん天文台へゆく』

作者 | 高橋,淳,1962- 坂井,治,1977- 嶺重,慎,1957- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 読書工房 |
発売日 | 2012年03月 |
『ころがってごらん』

作者 | いまい えりこ/ひろみ, うしじま |
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価格 | 680円 + 税 |
発売元 | 主婦と生活社 |
発売日 |
『ひろみとまゆこの2人だけのがいしゅつ : バスにのってまちまで』

作者 | 内田,由美 西矢,育子 金剛コロニー(大阪府立) |
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価格 | 不明 |
発売元 | 清風堂書店出版部 |
発売日 | 2006年03月 |
『盲導犬アンドリューの一日』

作者 | 松井進/鈴木びんこ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | ポトス出版 |
発売日 | 2002年11月 |
『おかえり!盲導犬ビーン』

リョウタの家に、盲導犬候補の子犬がきました。パピーウォーカーとして、一年間だけ、リョウタの家で育てるのです。リョウタは、やんちゃでかわいいビーンと楽しい一年をすごします。やがて、ビーンはりっぱな盲導犬になり、リョウタは二度と会えないと思っていましたが…。パピーウォーカーと盲導犬の絆を描く感動の実話。
作者 | 井上こみち/広野多珂子 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 佼成出版社 |
発売日 | 2011年06月 |
さて、今日ご紹介した社会絵本たち、いかがだったでしょうか。まさに"バリアフリー社会のススメ"、と呼ぶにふさわしい十冊が揃っています。自己肯定感を育むものから、違いを理解し、受け入れる心を育てるものまで、各作品それぞれが強力なメッセージを伝えています。
これらの絵本を通じて、特に子供たちは自分と異なる立場や姿に対する理解や共感を深めることができます。これは、社会全体が互いに理解し合い助け合うバリアフリーの精神を広めるためには欠かせない部分ですよね。
また、大人も一緒に読むことで、何気ない日常の中に潜むバリアを改めて認識するきっかけにもなるでしょう。そしてその過程で、子供たちと共に自身の考え方や行動について深く考え、見直す機会になることでしょう。
さらに言えば、これらの絵本はただ社会問題を示すだけでなく、「ともに生きる」ことの美しさや、その大切さを教えてくれます。お互いに理解し、思いやりをもって接することの大切さを心に刻むという点でも、これらの絵本はとても価値ある作品たちです。
最後に、この10冊が、皆さんの生活や人間関係に何かしらの刺激や影響を与えてくれたら幸いです。人は誰もがそれぞれに違いを持って生きています。その違いを受け入れ、認め合い、助け合う。その小さな一歩が、全ての人が等しく共生する社会をつくるための一歩になると信じています。
読者の皆さん一人ひとりが、これらの作品を通じて得た気づきや啓示を、日々の生活に活かしていただけたらと思います。そして、今回紹介した作品群が、バリアフリー社会実現への小さな一歩となることを願っています。
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