クリスマスに読みたくなる本10選
クリスマスといえば、ロマンチックな雰囲気に浸りたい季節ですよね。こんな時は、少し切ない恋愛小説や、感動的なファンタジー作品がピッタリ。でも、押しつけがましくなく、何気ない日常の中に淡い恋情が描かれる作品もオススメ。また、クリスマスには暖かい家族の絆を感じさせてくれる作品も心地よいですね。豪華なパーティーシーンが描かれる作品も、非日常感を味わえて楽しいかも。ミステリーやホラーが好きな方には、雪深い夜に起こる事件を描いたスリリングな作品もオススメです。どれも魅力的で選びきれませんね。
『クリスマス・キャロル』
世界でもっとも読まれているクリスマスの物語、
チャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』。
幸せとはなにかを考えずにはいられない、
オスカー・ワイルドの童話『しあわせな王子さま』。
クリスマスシーズンに読みたいふたつの名作を
「赤毛のアン」シリーズの翻訳で人気の
村岡花子の美しい訳でお届けします。
自身もクリスチャンであった村岡花子が手がけた童話『さびしいクリスマス』も特別に収録。
イラストレーター北澤平祐と装丁家・中嶋香織とによる、
クラシカルかつ可愛い装丁で、
プレゼントにも、自分で持っているにも、ぴったりの一冊になりました。
毎年クリスマスに読み返したいアンソロジーです。
*中学生以上の漢字にルビつき
『クリスマス・キャロル』作:チャールズ・ディケンズ 訳:村岡花子
『しあわせな王子さま』作:オスカー・ワイルド 訳:村岡花子
『さびしいクリスマス』作:村岡花子
解説……河合祥一郎
| 作者 | チャールズ・ディケンズ/村岡 花子/オスカー・ワイルド/河合 祥一郎 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2024年10月31日 |
『100にんのサンタクロース』
| 作者 | 谷口,智則,1978- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 文溪堂 |
| 発売日 | 2013年11月 |
『もうすぐクリスマス』
クリスマスが近づく12月!うさぎさんは、友達と一緒にクリスマスの準備をしていきます。ツリーの木を探しに森へ行ったり、サンタさんへお手紙を書いたり、ジンジャークッキーをつくったり。クリスマスまでのわくわくする毎日が描かれた、アドベントカレンダーのような絵本です。2023年10月刊
| 作者 | 北岸由美/著 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 白泉社 |
| 発売日 | 2023年10月31日 |
『おばけのキルトの すてきなクリスマス』
| 作者 | リール・ネイソン バイロン・エッゲンシュワイラー 石井睦美 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 光村教育図書 |
| 発売日 |
『くいしんぼうのサンタクロース』
| 作者 | 中川ひろたか、中川貴雄 |
|---|---|
| 価格 | 1320円 + 税 |
| 発売元 | 教育画劇 |
| 発売日 |
『ひゃくおくまんのサンタクロース = milioona bilioona joulu pukkia』
| 作者 | 母袋,裕子,1972- Maijala,Marika,1974- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KTC中央出版 |
| 発売日 | 2014年12月 |
『ちいさなクリスマスツリー』
クリスマスイブ、貧しい農家のお父さんが、子どもたちのためにちいさなもみの木を見つけてきました。けれども、飾りは茶色いクッキーだけ。きらきら光る星やおもちゃでいっぱいにして、この家族をよろこばせたい……そう考えたもみの木は、植木鉢から根っこをぬき、雪の森へとかけだします。クリスマスの心をつたえる愛らしい絵物語。
| 作者 | アーシュラ・モリー・ウィリアムズ/尾崎 愛子/嶽 まいこ |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 岩波書店 |
| 発売日 | 2025年10月18日 |
『いろいろクリスマツリー』
| 作者 | おおで ゆかこ |
|---|---|
| 価格 | 1540円 + 税 |
| 発売元 | アリス館 |
| 発売日 |
『サンタクロースの冬やすみ』
サンタクロースと小人たちは、世界中の子どもたちにクリスマスプレゼントをくばりおえ、コルバトントリという山の麓にある秘密の村にもどってきました。
12月25日から1月6日までは、冬休み!
クリスマスパーティーや年越しの行事はもちろん、いたずらの日、スキーの日、雪遊びの日などもあり、大人も子どももみんな、思う存分、楽しみます。
細かく描かれた絵をじっくり見ると、思わぬ発見があるかもしれません!
『サンタクロースと小人たち』でおなじみ、マウリ・クンナスの新作絵本です。
| 作者 | マウリ・クンナス/いながき みはる |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 偕成社 |
| 発売日 | 2021年10月15日 |
『ようかいサンタクロース』
もうすぐクリスマス。人間がねしずまったころ、ひとつめこぞうはサンタクロースにであいました。しかし一日はやく来てしまったことに気づいたサンタクロースは、帰りがけにプレゼントの袋をひとつ落としてしまいます。ようかいたちは、しかたなく“ようかいサンタクロース”として、人間のこどもたちにプレゼントをくばることに……! 『ようかいサッカー』につづく待望の2作目は、笑いと感動のクリスマスのお話。
| 作者 | 聞かせ屋。 けいたろう/ひろかわ さえこ |
|---|---|
| 価格 | 1815円 + 税 |
| 発売元 | ポプラ社 |
| 発売日 | 2025年11月19日 |
クリスマスにちょうど良い本はいかがでしたか。暖かいカフェで、家のソファで、それとも大好きな人とベッドで。読む場所、読む状況はちょうどあなたが思い描くクリスマスそのものだと思います。しかし、何よりも自分が楽しめる作品をぜひ手に取っていただきたい、それが私の一番の願いです。
閉じたページの中には、さまざまな世界が広がっています。心に残る一節、新たな景色や人々、時には自分自身と向き合うきっかけを提供してくれる本。故に、本は私たちの心の旅路です。特に、この10冊はクリスマスの季節にぴったりとマッチしたストーリーや感動をもたらす要素が詰まっています。
クリスマスの日に、ストーリーに浸ったり、登場人物たちと共に冒険をしたり、愛を味わったりしながら、新たな触れ合いを見つけてみては如何でしょうか。誰もが持っている、この一時の冒険の扉を開くための鍵、それが本です。寒い冬の夜、温かくて、ほんわりとした時間を過ごせるように、この10冊が皆さんのお手伝いができれば幸いです。
心豊かなクリスマスが訪れることを願い、この辺でこの記事を締めくくりたいと思います。ここに紹介した作品が皆さんの素敵なクリスマスの一部となりますように。また、この時間を一緒に過ごしてくださった皆様に心より感謝申し上げます。良き読書の一日を! そして、メリークリスマス!
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