笑って元気になれる!ユーモラスなおすすめエッセイ10選「時をかけるゆとり」「もものかんづめ」など人気作をご紹介

読書が趣味の皆さん、こんにちは!今回は、憂鬱な日々を少しでも明るくするための、笑って元気になれるエッセイをご紹介します。仕事や家事に忙殺され、なんだか息苦しいな、と感じている方、ふと一息ついて、これらの作品に手を伸ばしてみてはいかがでしょうか?ユーモラスで、時に深いヒューマニズムを垣間見せる一冊から、おバカな事ばかり書いているのだけど何故だかハッピーエンドになる一冊まで、ちょっとした息抜きにピッタリです。各作家の独自の視点とユーモラスな筆遣いが、読む人を元気にしてくれること間違いなし!ときには笑いで日々を楽しみましょう。さあ、癒しの読書タイムをお楽しみくださいね。
『時をかけるゆとり』

戦後最年少直木賞作家の初エッセイ集
就活生の群像『何者』で戦後最年少の直木賞受賞者となった著者。この初エッセイ集では、天与の観察眼を駆使し、上京の日々、バイト、夏休み、就活そして社会人生活について綴る。「ゆとり世代」が「ゆとり世代」を見た、切なさとおかしみが炸裂する23編。『学生時代にやらなくてもいい20のこと』改題。”圧倒的に無意味な読書体験”があなたを待っている!?
作者 | 朝井 リョウ |
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価格 | 726円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2014年12月04日 |
『もものかんづめ』

作者 | さくら,ももこ,1965-2018 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2001年03月 |
『オンリー・ミー 私だけを』

作者 | 三谷幸喜 |
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価格 | 628円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 1997年04月 |
『のはなし にぶんのいち~イヌの巻~ (宝島社文庫 C い 6-1)』

作者 | 伊集院 光 |
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価格 | 355円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 |
『増補版 九十歳。何がめでたい』

映画化決定でふたたび話題沸騰!
2017年「年間ベストセラー総合第1位」(日販・トーハン調べ)のエッセイ集が待望の文庫化。新たに本書が売れに売れた後の「怒濤狂瀾の日々」を綴ったエッセイや、旭日小綬章を受章した際の爆笑記者会見の模様、畏友・瀬戸内寂聴さんの解説を収録しています。
小学生からお年寄りまで世代を超えてゲラゲラ笑いころげる面白さで、各界の著名人も笑って泣いて大絶賛!
◎安藤優子さん
「とにかく痛快でした。言いたいこと言って、縦横無尽に切りまくる。でも不思議なくらい温かい」
◎瀬戸内寂聴さん
「彼女の表現にはユーモアがあって、笑わせますよね。全28編、それぞれ必ず1回か2回は、思わずゲラゲラ笑ってしまいました」
◎辻村深月さん
「読み終えて本を閉じ、思わずにはいられなかった。九十歳、それでもやっぱりおめでたい、と」
◎又吉直樹さん
「本を読んで、久しぶりに笑いました!」
2018年に亡くなった落語家・桂歌丸さんは「この本は年寄りの教科書。佐藤さんの“角張った生き様"は老い先短い自分がどこに向かうか考える上で、とても参考になりました」と仰っていました。
【編集担当からのおすすめ情報】
単行本は驚くほどたくさんのかたに読んで頂けて、編集部には2万通をお超える読者ハガキが届きました。久しぶりにゲラゲラ笑って元気になった、親や祖父母の気持ちがわかった、自分も佐藤さんのようになりたい……1冊の本が世代を超えてたくさんの方に楽しんで頂けたことをとても嬉しく思っています。
『九十歳。何がめでたい』というタイトルには、佐藤さん曰く「ヤケクソが籠っています」。一度は断筆を宣言し作家人生の幕を下ろした佐藤さんが再び万年筆を執って綴った本書には「暴れ猪」佐藤節が全開。自分の身体に次々に起こる「故障」を嘆き、時代の「進歩」を怒る、その硬軟織り交ぜた文章には人生を生き抜く「金言」が満載です。
今の世の中を一言でいえば「いちいちうるせえ」--という本書の言葉は大きな反響を呼びました。単行本発売から4年、平成から令和へと時代が移った今、佐藤さんの言葉は古くなるどころか、ますます光ります。単行本を読んで下さった皆さんにも手に取ってもらいたいと思って今回、文庫化にあたって、佐藤さんのインタビューや『九十歳』のその後の原稿も新たに収録しています。ぜひお楽しみ下さい。
作者 | 佐藤 愛子 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2021年08月06日 |
『のっけから失礼します』

作者 | 三浦,しをん,1976- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2023年06月 |
『阿佐ケ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』

作者 | 阿佐ヶ谷姉妹 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2020年02月 |
『大泉エッセイ 僕が綴った16年』

累計46万部突破!大泉洋が1997年から綴った18年分のエッセイ集(文庫版で2年分を追記)。文庫版では大量書き下ろし(結婚&家族について語る!)。あだち充との対談も追加収録。
作者 | 大泉 洋 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2015年04月25日 |
『おしゃべりな人見知り』

作者 | 山本,ゆり,1986- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 扶桑社 |
発売日 | 2021年03月 |
『美女と竹林』

作者 | 森見,登美彦,1979- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2010年12月 |
それでは10作品の紹介を終えて、このページも最後に到着ですね。皆さんがどれも楽しんでいただけたらと思います。
読書は、心を豊かにし、視野を広げ、また何より元気をくれる素晴らしい趣味です。たとえどんなに悩んでいても、何かに迷っていても、一冊の本の中には、新たな視点や解決のヒントがたくさん詰まっています。
そして特にエッセイは自己啓発書とはまた違い、一個人の視点がそこに詰まっています。それがどこか共感できるものだったり、むしろ新鮮な発見だったり。それぞれのエッセイの持つウィットに富んだ言葉や視点から、読者自身の心が変わる、明日への一歩が軽やかになることでしょう。
そして何より、模範解答を与えてしまう自己啓発書とは違い、エッセイはあなたに自由な思考を許してくれます。「こんな意見もあるんだ」「私だったらこうだな」と、新たな視点を探す楽しさをくれます。
今回ご紹介した作品群は、それらの要素が詰まっています。どれも笑いあり、ため息ありの素敵な表現の花園。人間臭さと温かさを感じることもできますし、そこから何かを見つけ出すこともできます。
ユーモラスなエッセイを是非、楽しんでくださいね。そして一緒に笑って、一緒に元気になりましょう。何のために読書をするのかを考えると、それはまさに人生を豊かにするため。それを実感できる一冊に出会っていただければ幸いです。
あなたが選ぶ一冊が、あなたの毎日を少しでも明るく照らしてくれますように。これからも心と頭と気分をリフレッシュするような、素敵な作品をたくさんご紹介していきますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
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