笑って元気になれる!ユーモラスなおすすめエッセイ10選「時をかけるゆとり」「もものかんづめ」など人気作をご紹介
読書が趣味の皆さん、こんにちは!今回は、憂鬱な日々を少しでも明るくするための、笑って元気になれるエッセイをご紹介します。仕事や家事に忙殺され、なんだか息苦しいな、と感じている方、ふと一息ついて、これらの作品に手を伸ばしてみてはいかがでしょうか?ユーモラスで、時に深いヒューマニズムを垣間見せる一冊から、おバカな事ばかり書いているのだけど何故だかハッピーエンドになる一冊まで、ちょっとした息抜きにピッタリです。各作家の独自の視点とユーモラスな筆遣いが、読む人を元気にしてくれること間違いなし!ときには笑いで日々を楽しみましょう。さあ、癒しの読書タイムをお楽しみくださいね。
『時をかけるゆとり』
作者 | 朝井,リョウ |
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価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2014年12月 |
『もものかんづめ』
「こんなにおもしろい本があったのか!」と小学生からお年寄りまでを笑いの渦に巻き込んだ爆笑エッセイの金字塔!!著者が日常で体験した出来事に父ヒロシや母・姉など、いまやお馴染みの家族も登場し、愉快で楽しい笑いが満載の一冊です。「巻末お楽しみ対談」ではもう一度、全身が笑いのツボと化します。描き下ろしカラーイラストつき。
作者 | さくら ももこ |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2001年03月25日 |
『オンリー・ミー 私だけを』
作者 | 三谷幸喜 |
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価格 | 628円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 1997年04月 |
『のはなしにぶんのいち(イヌの巻)』
こんなエッセイ集を、今まで誰も、読んだことも見たこともないはず。伊集院光がメールマガジン用に書いた、たくさんのエッセイの中から爆笑!感動!鳥肌!話を厳選ピックアップ。さらに今回、文庫化にあたって伊集院光撮影の“謎の写真コレクション”を特別に大公開。
作者 | 伊集院光 |
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価格 | 523円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2010年04月 |
『増補版 九十歳。何がめでたい』
人生いかに生きるか、なんて考えたこともない。その場その場で突進するのみー九十歳を過ぎ、もはや満身創痍の愛子センセイがヘトヘトでしぼり出した怒りの書。金言・至言の数々に小学生からお年寄りまで笑って泣いて大絶賛の声止まず、二〇一七年年間ベストセラー総合第一位に輝いた国民的エッセイが待望の文庫化!新たに、怒涛狂乱の日々を綴ったエッセイや、旭日小綬章を受章した際の爆笑会見の模様、冨士眞奈美さんとの対談などをたっぷり加えた完全保存版。
作者 | 佐藤 愛子 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2021年08月06日 |
『のっけから失礼します』
愛する漫画や宝塚、EXILE一族への熱き想い、家族との心温まったり温まらなかったりする交流、旅先でのあれこれ、タクシーで個性的な運転手さんと繰り広げられる会話、ふとしたきっかけから広がる壮大な空想…。なにげない日常のはずなのに、なぜだかおかしい。雑誌「BAILA」での連載5年分+αのエピソードがこれでもかと詰め込まれた、三浦しをんワールド全開の爆笑エッセイ集。
作者 | 三浦 しをん |
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価格 | 803円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2023年06月20日 |
『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし (幻冬舎文庫)』
作者 | 阿佐ヶ谷姉妹 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2020年02月06日 |
『大泉エッセイ : 僕が綴った16年』
作者 | 大泉,洋,1973- |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2015年04月 |
『syunkon日記 おしゃべりな人見知り』
あるある!それそれ!そーやねん!共感の嵐が巻きおこる。笑って・泣いて・忙しいエッセイ集。大人気料理ブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」から大反響のネタに加筆、さらに書き下ろしエッセイを大幅にプラス。
作者 | 山本ゆり |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 扶桑社 |
発売日 | 2021年03月30日 |
『美女と竹林』
「これからは竹林の時代であるな!」閃いた登美彦氏は、京都の西、桂へと向かった。実家で竹林を所有する職場の先輩、鍵屋さんを訪ねるのだ。荒れはてた竹林の手入れを取っ掛かりに、目指すは竹林成金!MBC(モリミ・バンブー・カンパニー)のカリスマ経営者となり、自家用セグウェイで琵琶湖を一周…。はてしなく拡がる妄想を、著者独特の文体で綴った一冊。
作者 | 森見登美彦 |
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価格 | 628円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2010年12月 |
それでは10作品の紹介を終えて、このページも最後に到着ですね。皆さんがどれも楽しんでいただけたらと思います。
読書は、心を豊かにし、視野を広げ、また何より元気をくれる素晴らしい趣味です。たとえどんなに悩んでいても、何かに迷っていても、一冊の本の中には、新たな視点や解決のヒントがたくさん詰まっています。
そして特にエッセイは自己啓発書とはまた違い、一個人の視点がそこに詰まっています。それがどこか共感できるものだったり、むしろ新鮮な発見だったり。それぞれのエッセイの持つウィットに富んだ言葉や視点から、読者自身の心が変わる、明日への一歩が軽やかになることでしょう。
そして何より、模範解答を与えてしまう自己啓発書とは違い、エッセイはあなたに自由な思考を許してくれます。「こんな意見もあるんだ」「私だったらこうだな」と、新たな視点を探す楽しさをくれます。
今回ご紹介した作品群は、それらの要素が詰まっています。どれも笑いあり、ため息ありの素敵な表現の花園。人間臭さと温かさを感じることもできますし、そこから何かを見つけ出すこともできます。
ユーモラスなエッセイを是非、楽しんでくださいね。そして一緒に笑って、一緒に元気になりましょう。何のために読書をするのかを考えると、それはまさに人生を豊かにするため。それを実感できる一冊に出会っていただければ幸いです。
あなたが選ぶ一冊が、あなたの毎日を少しでも明るく照らしてくれますように。これからも心と頭と気分をリフレッシュするような、素敵な作品をたくさんご紹介していきますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
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