面白い 心理学の本 おすすめ6選
これから紹介する6冊は、心理学をテーマにした著書たちです。人間の心の動きや思考について深く掘り下げる作品から、日々の生活に役立つ心理テクニックを伝授する本まで、様々な角度から心理学を楽しめますよ。一部には誤解を恐れずに科学的根拠を元に人間の行動を解説するものもあり、目からウロコの情報が満載です。また、他の本は物語を織り交ぜながら心理学の理論を語り、読んでいて楽しみながら学べます。いずれも面白さと知識の両方を得られる絶妙なバランスの一冊ばかり。是非チェックしてみてくださいね。
『図解眠れなくなるほど面白い心理学の話』
作者 | 渋谷,昌三,1946- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 日本文芸社 |
発売日 | 2021年10月 |
『最強に面白い心理学 人間関係編』
作者 | 横田,正夫 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ニュートンプレス |
発売日 | 2023年09月 |
『決定版面白いほどよくわかる!他人の心理学オールカラー』
作者 | 渋谷昌三 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 西東社 |
発売日 | 2017年05月 |
『図解PREMIUM眠れなくなるほど面白いヤバい心理学』
作者 | 神岡,真司 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 日本文芸社 |
発売日 | 2022年04月 |
『行動の背景がわかればもっと面白い!心理学の教科書』
■心理学の基本と最近の心理学をわかりやすく
心理学の基本的な概念や理論をイラストでわかりやすく解説しました。読者が楽しみながら学べるように工夫された内容になっています。
心理学の最近の理論を、身近な例をあげながら解説しているので、心の仕組みや人間の行動についての新しい知見を得ることができます。
■性格とは何か
性格が決まる際の要因として遺伝と環境の影響はどちらが大きいのか、人の性格を形づくるビッグファイブ理論とは何か、認知行動療法によって性格は変えられるのか、といった性格に関することを解説しています。
■集団と社会の心理学
少数意見の人の行動に対し、多数派が暗黙の強制を強いる「同調圧力」、災害の際、自分はまだ大丈夫と思ってしまう「正常性バイアス」、一人で決断するときより、集団の話し合いで決断する方がハイリスクの結論になりやすい「リスキーシフト」など、集団と社会についての心理学を紹介しています。
■記憶と認識を読み解く
食事のメニューを記憶しているといっても、その記憶には2種類あります。昨夜の夕食のメニューを記憶しているのが短期記憶で、3年前の誕生日パーティーのメニューを記憶しているのが長期記憶です。この2つの記憶のメカニズムは異なります。また、その長期記憶も人は忘却してしまうことがあります。人間の記憶や認識について解説しています。
■経済やビジネスへの影響
友人何人かと食事をするとき、「事前に今日は割り勘でいこう」と決めていると、「せっかく割り勘なのに、自分だけ安いものを頼むのは損だ」と考え、みんなが高いものを頼んでしまい、結果として普段よりも高くついてしまうというようなことがあります。これは「割り勘のジレンマ」と呼ばれているものです。
利益を追求するとき、損失を回避するときに、人がどのような行動をとるのかは、私たちの経済や仕事に大きく関連してきます。
■楽しみながら学べる
本書は、専門的な用語や難解な理論をかみくだいて、わかりやすく解説しているので、初学者の方でも大変読みやすい内容になっています。イラストや図版も豊富なので、楽しく学ぶことができます。心理学に興味を持つ人、心理学の知識を実生活に活かしたい人に、ぜひ手にとってもらいたい一冊です。
chapter1 性格と人間関係の心理学
chapter2 集団と社会の心理学
chapter3 記憶と認識の心理学
chapter4 経済とビジネスの心理学
chapter5 臨床と病理の心理学
chapter6 心理学の誕生から発展まで
作者 | 申 紅仙 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ナツメ社 |
発売日 | 2024年07月18日 |
『時間を忘れるほど面白い 人間心理のふしぎがわかる本 なぜ私たちは「隅の席」に座りたがるのか?』
思わず、のぞき見たくなる……「深層心理」が見えてくる本!
好かれる人、デキる人、素敵な人は「これ」に気づいています!
●「握手」をするだけで、相手がここまでわかる
●よく人に道を尋ねられる人の特徴
●いわゆる「ツンデレ」がモテる理由
●なぜ年々、時が経つのが早くなるのか
●「人はほめられると伸びる」は本当か
街中でつい行列に目がいくのも、
映画館だとポップコーンが食べたくなるのも、
頭の中で同じメロディーが“無限ループ”するのも、
「禁止されると余計にしたくなってしまう」のも・・・・・・。
知れば知るほど面白くて、おまけに役に立つ、
深層心理の“一番大事なところ”をご紹介しましょう。
清田予紀
作者 | 清田 予紀 |
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価格 | 847円 + 税 |
発売元 | 三笠書房 |
発売日 | 2016年08月31日 |
ここまで心理学をテーマにした本を6作品、紹介させていただきました。心理学は、人間の心の動きを科学的に解き明かす学問ですから、それをテーマにした作品は格別の面白さがありますよね。立派な教科書に目を通すだけでも勉強になるのですが、物語の中で心理学を体験するという方法は、一層その魅力を深く理解するのに最適です。
それぞれの作品の中では、心理学の異なる面々を色彩豊かに描くことで、読者に深い洞察と様々な視点を提供してくれます。キャラクター達の結末は悲しいものもあれば、予想外な結末を迎えるものもあるでしょう。しかし、それら全てが読者に何かを教え、新たな視点を提供してくれます。
これらの作品によって、あなた自身の心のあり方や周りの人々との関わり方について学ぶことができますし、何より、心理学についての理解を深め、興味を持つきっかけになってくれることでしょう。物語の中で描かれる心理的な葛藤や驚きの展開を通じて、心理学の魅力と奥深さを再確認できることお約束します。
そして、最終的に、これらの作品を読むことで心理学はただの学問ではなく、実生活での人間関係や自己理解に役立つ、身近なものと感じることができることでしょう。生きていく上で大切なヒントをくれる、そんな作品ばかりです。
以上の6作品を、心理学への興味を持つあなたにぜひ、手に取ってみてください。どの作品もあなたの視野を広げ、心を豊かにし、考えるきっかけを与えてくれること間違いありません。それでは、あなたにとって最高の一冊と出会えますように。
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