グルメが主役!美味しさ溢れる食文学おすすめエッセイ10選「いわしバターを自分で」「こいしいたべもの」など名作をご紹介!
食文学に魅了される人、集まれ!グルメが主役の小説や漫画はたくさんあるけれど、今回はエッセイにフォーカスした10選をご紹介!「いわしバターを自分で」や「こいしいたべもの」など、読むだけで口の中がヨダレで濡れてしまいそうなネタばかり。主にエッセイですが、ストーリー性も十分にあるものや、ユーモアたっぷりの作品など、バリエーションも豊富。それぞれの文化や背景が味わい深い調理法や食材、それにまつわるエピソードを紹介してくれるため、料理が苦手でもゆっくりと楽しめますよ!きっと、読んだことのある味や食材に感慨を覚えたり、新たな発見があったりすること請け合い。食文化にはいろいろな面白みがあるので、エッセイ本ではそういった感動的な発見を得られるのも魅力の1つです。これからの暑い季節、涼しくなってからも、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか?
『いわしバターを自分で』
作者 | 平松,洋子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2022年03月 |
『こいしいたべもの』
母手作りの、バターがとろける甘いホットケーキ。父が大好きだった、少し焦げ目がついたビーフン。遅い青春時代に食べた、夜明けのペヤング…。味の記憶をたどると、眠っていた思い出の扉が開き、胸いっぱいになった事はありませんか?優しい視点でユーモアたっぷり、胸にホロリとくる22品の美味しいカラーイラストエッセイ集。
作者 | 森下 典子 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2017年07月06日 |
『ごはんのことばかり100話とちょっと』
日々の家庭料理がやっぱり美味しい。子どもが小さいころの食事、献立をめぐってのお姉さんとの話、亡き父の吉本隆明さんが作った独創的なお弁当、一家で通った伊豆の夫婦の心づくしの焼きそば…ぎょうざ、バナナケーキ、コロッケのレシピと文庫判書き下ろしエッセイ付き。
作者 | よしもとばなな |
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価格 | 616円 + 税 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2013年06月 |
『海苔と卵と朝めし 食いしん坊エッセイ傑作選』
思い出の食卓、ウチの手料理、お気に入り、性分、日々の味、旅の愉しみの六章からなる二十九篇のエッセイと「寺内貫太郎一家」より小説一篇を収録。ちいさなこだわり、忘れられない味。幼い頃の食卓の情景から病気が治ったら食べたいもののリストまで、向田邦子の真骨頂。
作者 | 向田 邦子 |
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価格 | 1815円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2018年12月18日 |
『食卓のつぶやき』
作者 | 池波,正太郎,1923-1990 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2021年11月 |
『村上レシピ』
村上さんの小説はレシピの宝庫です。そのレシピは料理についての専門的な知識がなくても、ちょっとだけその気になれば、誰もが簡単に作ることができます。実際に食べてもおいしい。作家に転じる前にジャズ喫茶「ピーター・キャット」で厨房に立っていただけのことはあります。本書は、村上作品の中から35点を厳選してレシピ化しました。手軽に作ることができて、かつおいしいものばかりを選びました。
作者 | 台所でよむ村上春樹の会 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 飛鳥新社 |
発売日 | 2001年07月 |
『豚キムチにジンクスはあるのか : 絲的炊事記』
作者 | 絲山,秋子,1966- |
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価格 | 不明 |
発売元 | マガジンハウス |
発売日 | 2007年12月 |
『ごはんぐるり』
アルバイト先で初めてつくったまかない料理の肉じゃが、子どもの頃カイロで食べた卵かけごはんの特別さ、朝起きて最初にする珈琲儀式、大声で大好きって言えなくてごめん!たこ焼きーカイロ&大阪育ちの幸せな食オンチが「ごはん」にまつわる「キラキラ」を綴ったエッセイ。敬愛する料理人・竹花いち子氏との対談を特別収録。
作者 | 西 加奈子 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2016年02月10日 |
『魚の水(ニョクマム)はおいしい 食と酒エッセイ傑作選』
無人島で釣った魚にニョクマムをかけて味わい、唐辛子を添えた南国のパイナップルに唸る。世界を歩き貪欲に食べて飲み、その舌とペンで精緻にデッサンをして本質をあぶり出す。酒食随筆の名手・開高健の文章は、今なお新しく深く、おいしく、かなしい。二十代後半から四十代に手掛けた食と酒エッセイ傑作選。
作者 | 開高 健 |
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価格 | 968円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2020年10月06日 |
『食べる。』
食べ物を通じて人に出会い、出会った人と食事を共にする。ゲロ雑巾と揶揄されるエチオピア料理“インジェラ”の妖しい魅力にとりつかれ、メキシコで本場のタコスに舌鼓を打ち、ルーマニアでは現地の若者が作る卵焼きを食べる。自宅のテレビから得られる膨大な知識よりも、旅で得られるわずかな手触りにこそ真実がある。気鋭の開高賞作家が世界中を渡り歩いて綴ったノンフィクション。
作者 | 中村安希 |
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価格 | 550円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2014年01月17日 |
今回ご紹介したエッセイ10冊、いかがだったでしょうか。食を主役にした作品たちは、それぞれ作者の思いや独自のエピソードが込められており、食とともに人生を楽しむことの素晴らしさを教えてくれます。たとえば、一つの食材に込められた思いを語った作品や、家族の思い出が詰まったレシピを紹介する作品など、心温まるエピソードがいっぱいです。読み始めたらついつい時間を忘れて、作者とともに味わい深い食と人生を楽しんでしまうことでしょう。また、多くの作品で登場する食材や料理は、読者自身が手軽に作れるものばかりです。本を読んでインスピレーションを受け、自分でもレシピにチャレンジしてみるのも面白いかもしれません。このように、食や料理にまつわるエッセイは、美味しさだけでなく、心を豊かにする作品たちばかりです。ぜひ、気になる作品を手に取って、美味しいエピソードとともに時間を過ごしてみてください。きっと、あなたも心から満足することができるはずです。
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