グルメが主役!美味しさ溢れる食文学おすすめエッセイ10選「いわしバターを自分で」「こいしいたべもの」など名作をご紹介!
食文学に魅了される人、集まれ!グルメが主役の小説や漫画はたくさんあるけれど、今回はエッセイにフォーカスした10選をご紹介!「いわしバターを自分で」や「こいしいたべもの」など、読むだけで口の中がヨダレで濡れてしまいそうなネタばかり。主にエッセイですが、ストーリー性も十分にあるものや、ユーモアたっぷりの作品など、バリエーションも豊富。それぞれの文化や背景が味わい深い調理法や食材、それにまつわるエピソードを紹介してくれるため、料理が苦手でもゆっくりと楽しめますよ!きっと、読んだことのある味や食材に感慨を覚えたり、新たな発見があったりすること請け合い。食文化にはいろいろな面白みがあるので、エッセイ本ではそういった感動的な発見を得られるのも魅力の1つです。これからの暑い季節、涼しくなってからも、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか?
『いわしバターを自分で』
作者 | 平松,洋子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2022年03月 |
『こいしいたべもの』
作者 | 森下,典子,1956- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2017年07月 |
『ごはんのことばかり100話とちょっと』
日々の家庭料理がやっぱり美味しい。子どもが小さいころの食事、献立をめぐってのお姉さんとの話、亡き父の吉本隆明さんが作った独創的なお弁当、一家で通った伊豆の夫婦の心づくしの焼きそば…ぎょうざ、バナナケーキ、コロッケのレシピと文庫判書き下ろしエッセイ付き。
作者 | よしもとばなな |
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価格 | 616円 + 税 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2013年06月 |
『海苔と卵と朝めし 食いしん坊エッセイ傑作選』
思い出の食卓、ウチの手料理、お気に入り、性分、日々の味、旅の愉しみの六章からなる二十九篇のエッセイと「寺内貫太郎一家」より小説一篇を収録。ちいさなこだわり、忘れられない味。幼い頃の食卓の情景から病気が治ったら食べたいもののリストまで、向田邦子の真骨頂。
作者 | 向田 邦子 |
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価格 | 1815円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2018年12月18日 |
『食卓のつぶやき』
幼き日の海苔弁当の思い出から時代劇の食べもの、卵のスケッチ、そして大根の滋味に目覚めるまで。あるいは東京下町から奥多摩、仙台、湯布院、さらにフランス、スペイン、インドネシアまでーー。古今東西の味と人をめぐるおいしい話の数々を、時代小説の大家にして食エッセイの達人が味わい深く描く。
巻末に荻昌弘氏との対談「すきやき」を収録。
作者 | 池波 正太郎 |
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価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2021年11月19日 |
『村上レシピ』
作者 | 台所でよむ村上春樹の会 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 飛鳥新社 |
発売日 | 2001年07月 |
『豚キムチにジンクスはあるのか 絲的炊事記』
群馬県高崎市在住、一人暮らし作家の泣くに泣けない自炊生活。試作に試作を重ね、今日も思いつき料理にトライ!?Hanakoから生まれた妙に切ない傑作エッセイ集。絲的おいしい生活24連発。
作者 | 絲山秋子 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | マガジンハウス |
発売日 | 2007年12月 |
『ごはんぐるり』
食べて飲んで出して、今日もやっぱり生きている。
カイロ&大阪育ち、幸せな食オンチがつづる「グルメ」じゃない「ごはん」のこと。
西加奈子が綴る、かめばかむほど味が出る「食エッセイ」。
まかないの肉じゃがバター・カイロの卵かけごはん・大阪のアメちゃん・
ほうれんそうのおしたし・誕生日にはホールケーキにイチゴ・夢は男子校の寮母・
おばあちゃんのお好み焼き…
ごはんにまつわる子供時代の思い出、失敗談・笑い話が満載。
文庫版特別付録として、敬愛する料理人・竹花いち子氏との対談を収録。
作者 | 西 加奈子 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2016年02月10日 |
『魚の水(ニョクマム)はおいしい 食と酒エッセイ傑作選』
無人島で釣った魚にニョクマムをかけて味わい、唐辛子を添えた南国のパイナップルに唸る。世界を歩き貪欲に食べて飲み、その舌とペンで精緻にデッサンをして本質をあぶり出す。酒食随筆の名手・開高健の文章は、今なお新しく深く、おいしく、かなしい。二十代後半から四十代に手掛けた食と酒エッセイ傑作選。
作者 | 開高 健 |
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価格 | 968円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2020年10月06日 |
『食べる。』
作者 | 中村,安希 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2014年01月 |
今回ご紹介したエッセイ10冊、いかがだったでしょうか。食を主役にした作品たちは、それぞれ作者の思いや独自のエピソードが込められており、食とともに人生を楽しむことの素晴らしさを教えてくれます。たとえば、一つの食材に込められた思いを語った作品や、家族の思い出が詰まったレシピを紹介する作品など、心温まるエピソードがいっぱいです。読み始めたらついつい時間を忘れて、作者とともに味わい深い食と人生を楽しんでしまうことでしょう。また、多くの作品で登場する食材や料理は、読者自身が手軽に作れるものばかりです。本を読んでインスピレーションを受け、自分でもレシピにチャレンジしてみるのも面白いかもしれません。このように、食や料理にまつわるエッセイは、美味しさだけでなく、心を豊かにする作品たちばかりです。ぜひ、気になる作品を手に取って、美味しいエピソードとともに時間を過ごしてみてください。きっと、あなたも心から満足することができるはずです。
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