戦争と経済の本6選
人間の力関係を描き出す「戦争」と、命の価値を示す「経済」。二つのテーマが織り成す物語は、ただ描かれる現実だけじゃなく、人間の生き様、考え方について深く考えさせてくれますよね。ドキドキするバトル描写から目が離せないもの、重厚な世界観で語られる経済の複雑さに興奮するもの、絶妙なバランスで描かれる国家経済と戦争との関連性に息を飲むもの。さらには、戦争と経済を軸に人間の心理や倫理を考察するものまで、多種多様に描かれています。この6冊は、その中でも特におすすめの作品です。これらは、ただ読むだけでなく、その背後にある人間の根源的な何かを感じ取ることができますよ。ぜひ一度手に取ってみてくださいね。
『戦争と経済 舞台裏から読み解く戦いの歴史』
【古代ローマから太平洋戦争、湾岸戦争まで、戦争にはどんなコストが発生し、やりくりしたのか。戦争の準備と結末を数字から読み解く。エピソード満載の戦争経済学】
家康が恐れた豊臣家の財力、戦艦三笠の値段はいずも型護衛艦37隻分相当、戦時課税の起源は古代メソポタミア、軍が銀行になったテンプル騎士団、ドイツが第一次世界大戦の賠償金を支払い終わったのは2010年ーー。戦争と経済の関係を理解すれば歴史がもっと面白くなる。様々なエピソードをベースに、古代ローマ、戦国時代から太平洋戦争、ウクライナ侵攻までの古今東西の戦争を経済面から読み解く。
第1章 信長は合戦を金で買ったーー戦争のミクロ経済学
1 兵術は算術
2 浮かべる城の値段
3 戦費の行き着く先
第2章 欲しがりません勝つまではーー戦争のマクロ経済学
1 「腹が減る」総力戦
2 軍事支出の負担
3 大砲かバターか
第3章 離れですき焼きーー戦争の財政学
1 臨時軍事費特別会計
2 戦争と増税と議会制度
3 歪む財政
4 国破れて賠償あり
第4章 戦時の錬金術ーー戦争の金融論
1 戦争と通貨
2 戦争と金
3 戦費の資金繰り
4 「東洋のロンドン構想」
第5章 金庫から打ち出の小槌までーー戦争の銀行論
1 戦争と銀行
2 戦争が創った銀行
3 賠償金と銀行
第6章 さんまを味わう傍らでーー戦争の産業論
1 日本軍需産業の黎明
2 総力戦と産業動員
3 主力艦建造とクラウディング・アウト
4 軍用機開発と埋没費用
第7章 秀吉が授けた知恵ーー戦争の通商・貿易論
1 経済封鎖と武器貿易
2 総力戦と通商・貿易
3 新しい傾向
第8章 傭兵は消え去らずーー戦争の公共経済学
1 最古の職業
2 傭兵から民間軍事警備会社(PMSC)へ
3 「頭で稼ぐ」か「体で稼ぐ」か
第9章 彼らはすでにワシントンにいたーー戦争の経済思想
1 総力戦思想と経済学
2 マルクス経済学と戦争
3 福祉国家と戦争国家
4 軍事ケインズ主義
5 軍産複合体
| 作者 | 小野圭司 |
|---|---|
| 価格 | 2420円 + 税 |
| 発売元 | 日経BP 日本経済新聞出版 |
| 発売日 | 2024年03月18日 |
『経済とイデオロギーが引き起こす戦争』
| 作者 | 岩田 規久男 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 光文社 |
| 発売日 | 2025年07月24日 |
『戦争と交渉の経済学:人はなぜ戦うのか』
| 作者 | クリストファー・ブラットマン/神月 謙一 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 草思社 |
| 発売日 | 2023年07月12日 |
『戦争の値段 教養として身につけておきたい戦争と経済の本質』
●戦争にはどのくらいお金がかかるのか?
・米国の戦費は常にGDP比15%以内
・国家予算の280倍もの巨額をつぎ込んだ太平洋戦争
・太平洋戦争当時の国内株価が意外に堅調だった理由
・株価の動きで米国の作戦は予想可能だった
・太平洋戦争後の預金封鎖の実態……
●戦争は外交の延長であり、外交は経済の延長である。
平時の経済活動が活発で、人の往来が多く、新しい技術やサービスがたくさん登場する国ほど、実は高い戦争遂行能力があります。(略)
日々の営業活動や買い物が、国家の戦争遂行能力に結びついているといわれても、あまりピンとこないかもしれません。しかし、こうした日常的な力の差が、戦争の勝敗を決定づけることになり、最終的には戦争そのものを回避する有力な手段となるというのが現実なのです。
(「はじめに」より)
※本書は『「教養」として身につけておきたい 戦争と経済の本質』を改題し、加筆修正のうえ文庫化しました。
| 作者 | 加谷珪一 |
|---|---|
| 価格 | 880円 + 税 |
| 発売元 | 祥伝社 |
| 発売日 | 2022年05月13日 |
『「教養」として身につけておきたい 戦争と経済の本質』
| 作者 | 加谷珪一 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 総合法令出版 |
| 発売日 | 2022年03月01日 |
『ビジュアル版 経済・戦争・宗教から見る教養の世界史』
世界史の流れを3つの視点から読み解く
●「経済」「戦争」「宗教」の観点から世界史を読む!
●120の重大出来事を「つながり」で解説
●学びなおし需要に応える1冊
| 作者 | 飯田育浩 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | 西東社 |
| 発売日 | 2019年11月11日 |
これらの作品を通じて、戦争と経済というテーマに対する理解が深まったことと思います。悲劇的な戦争の歴史から、経済の成り立ち、変遷、そしてそれらがどう人間の生活や思考、価値観に影響を及ぼすか、という視点を持つことができるようになりました。
戦争というと、すぐに暴力や悲劇を思い浮かべがちですが、それを生み出してしまう経済の力について理解することで、より深い視野を持つことができるでしょう。また、経済の動きも、戦争という歴史的な出来事を通じて俯瞰することで、より具体的に理解できるはずです。
一つ一つの作品は、独立した作品として楽しむことができます。しかし、それらを通じて広がる戦争と経済のテーマ全体を考えると、さらに大きな物語が見えてくるかもしれません。
どの作品も個性的でありながら、お互いにリンクしている点が魅力です。同じテーマでも、それぞれの時間や場所、登場人物たちの視点から見ていくことで、知識や理解がより広がることでしょう。
これらの作品を読むことで、オリジナル内容だけでなく、大きなテーマについても思索するきっかけが生まれたはずです。それが、今後の読書の楽しみや人生観に影響を与えることとなれば幸いです。
皆さんがこれらの作品を愉しみ、そして感じ、考え、学ぶ過程で、新たな視点や発見があることを願っています。それぞれの冒険をエンジョイしてくださいね。
これからも、皆さんが心地よく読書を続けられるような、魅力的な作品の紹介を続けていきます。今回のテーマに興味を持たれた方は、更なる探求の旅に出てみてください。次回もお楽しみに。
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