動物たちとの心温まる物語!現代ペット小説おすすめ10選!「みとりねこ」や「犬と私の10の約束」などの名作をご紹介
現代に生きるペットたちとの共同生活を描いた心温まる小説や漫画がたくさんあります。動物たちとのふれあいを通じて、優しさや思いやり、そして家族愛を教えてくれる名作たちを紹介します。登場人物たちが織りなす物語には、時には笑い、時には感動が詰まっています。ペットたちの個性的なキャラクターを通じて、人間も成長し、変化していく姿が描かれています。特に、犬や猫といった身近なペットとの関係性が描かれた作品は、読者の共感を呼び、多くの人々の心をつかんでいます。ペットたちとの暮らしに興味がある方や、ペットを飼っている方には特におすすめです。是非、この記事で紹介された名作たちを手に取って、癒しや感動を味わってみてください。
『みとりねこ』
作者 | 有川,浩,1972- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年08月 |
『犬と私の10の約束』
「私を信じてください。それだけで私は幸せです」「私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください」。ゴールデンレトリバーのソックスを飼う時、母は幼いあかりに10の約束をさせた。しかし大人になるにつれその関係に微妙な変化が生まれ…。「でも私にはあなたしかいません」。愛犬と少女の絆を描く、涙なくしては読めない感動物語。
作者 | 川口 晴 |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2010年09月03日 |
『ソウルメイト』
犬とは人間の言葉で話し合うことはできない。でも、人間同士以上に心を交し合うこともできる。思わず涙こぼれる人間と犬を巡る7つの物語。ノワールの旗手が贈る渾身の家族小説。(解説/森 絵都)
作者 | 馳 星周 |
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価格 | 825円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2015年09月18日 |
『犬がいた季節』
1988年夏の終わりのある日、高校に迷い込んだ一匹の白い子犬。「コーシロー」と名付けられ、以来、生徒とともに学校生活を送ってゆく。初年度に卒業していった、ある優しい少女の面影をずっと胸に秘めながら…。昭和から平成、そして令和へと続く時代を背景に、コーシローが見つめ続けた18歳の逡巡や決意を、瑞々しく描く青春小説の傑作。
作者 | 伊吹 有喜 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2020年10月15日 |
『ティンブクトゥ』
ミスター・ボーンズは犬だ。だが彼は知っていた。主人のウィリーの命が長くないことを。彼と別れてしまえば自分は独りぼっちになることを。世界からウィリーを引き算したら、なにが残るというのだろう?放浪の詩人を飼い主に持つ犬の視点から描かれる思い出の日々、捜し物の旅、新たな出会い、別れ。詩人の言う「ティンブクトゥ」とは何なのか?名手が紡ぐ、犬と飼い主の最高の物語。
作者 | ポール・オースター/柴田 元幸 |
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価格 | 572円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2010年06月29日 |
『旅猫リポート』
この絆は、恋愛を超える。カギしっぽのナナと心優しい青年サトルの、最後の旅の物語。
野良猫のナナは、瀕死の自分を助けてくれたサトルと暮らし始めた。それから五年が経ち、ある事情からサトルはナナを手離すことに。『僕の猫をもらってくれませんか?』一人と一匹は銀色のワゴンで”最後の旅”に出る。懐かしい人々や美しい風景に出会ううちに明かされる、サトルの秘密とは。永遠の絆を描くロードノベル。
Pre-Report 僕たちが旅に出る前のこと
Report-01 コースケ
Report-02 ヨシミネ
Report-03 スギとチカコ
Report-3.5 最後の旅
Report-04 ノリコ
Last-Report
作者 | 有川 浩 |
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価格 | 770円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2017年02月15日 |
『猫といっしょにいるだけで』
五十代、独身、母と二人暮らし。仕事のスランプで切羽詰る日々だった。訪れた神社で「しあわせをください」とつぶやいた翌日、庭の白木蓮の切り株に、彼らは舞い降りた。「猫は嫌いだし、生き物は飼わない」と決めていたが、愛護協会や保健所も頼れない……。やがて始まるにぎやかで、穏やかな日常。『日日是好日』の著者が描く、笑って泣ける猫日和! 『いっしょにいるだけで』改題。
作者 | 森下 典子 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2014年10月29日 |
『しずく (光文社文庫 に 19-1)』
作者 | 西 加奈子 |
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価格 | 550円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 |
『デューク』
クリスマスソングが流れる12月の街、私と「彼」との奇跡…。
作者 | 江國 香織/山本 容子 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2000年11月01日 |
『あたしの一生 猫のダルシーの物語』
猫のダルシーの視点で描く感動的な愛の物語
「あのひとへの、あたしの愛。それから、あたしへの、あのひとの愛。あたしは、あたしたちが一緒に暮らした日々の思い出を、あのひとの胸のなかにちゃんと蒔いておいた。あたしがいなくなったあともその思い出があのひとを、なぐさめてくれるようにね。
けっきょくのところ、もんだいなのは愛ということ……。」(本文より)
「あたし」と「あたしの人間」の、出会いから「あたし」の死までの17年にわたる濃密な時間を、あくまで猫の視点でーーけっして擬人化することなくーー描いた稀有な物語。原著の素晴らしいイラストレーションも完全収録。江國香織のしなやかな日本語で送る猫本の傑作、待望の文庫化!
以下のような「訳者あとがき」がこの本の魅力を語りつくしている。
「こんなにストレートな愛の物語を読んだのはひさしぶりでした。ストレートで、強く、正確で、濃密な、愛の物語。/もし誰かをほんとうに愛する気なら、ダルシーのように生きる以外にないのではないか……」
作者 | ディー・レディー/江國 香織 |
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価格 | 616円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2016年03月08日 |
今回は、現代ペット小説のおすすめ作品をご紹介しました。動物たちとの触れ合いの中で描かれる心温まるストーリーは、読者の心をとらえて離しません。ペットとの触れ合いが今以上に大切な時代に、このような作品を読むことで、ペットたちの存在や愛情に改めて気付かされることでしょう。また、今回紹介した作品はそれぞれ独自の魅力を持っています。そのため、是非読者の方々には、自分に合った作品を見つけていただきたいと思います。ペットが大好きな方のみならず、そうでない方にもお勧めできる、心温まる作品ばかりです。是非、本に触れて、ペットとの暮らしに気付いてみてください!
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