デッサン 初心者向け本 おすすめ6選 上手に描くコツなど
いよいよデッサンの世界へ踏み出す皆さん、必見の一冊を探していますか?今回は、デッサン初心者に特におすすめの本を6つピックアップしました。それぞれに、初心者でも理解しやすい解説と丁寧な指導が収められていて、描きたいものがスラスラ描けるようになるはず。人物や風景、動物の描き方など、テーマごとにアプローチする本や、基本的なデッサンのテクニックを総合的に学べる本など、自分の目指す道に合わせて選べますよ。初めてでも楽しく学べる内容ばかり、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね!
『はじめてのデッサン教室 60秒右脳ドローイングで絵が感動的にうまくなる!』
最速で""絵心""が身につく
いちばんやさしくて楽しいデッサン入門書!
デッサンの時間を60秒に制限することで、テクニックのことを考える言語的な左脳を抑制して、形をとらえる右脳のはたらきを最大限引き出します。その結果、感覚的にモチーフを観察する力や、形状をしっかり描写する力が飛躍的に向上します。さらに、本書ではデッサンの基礎テクニックを効果的に学べるように構成しているので、初心者でもすぐに効果を実感することができます。
【右脳ドローイングのメリット】
・形をとらえる力が向上する!
・物を見る観察力が向上する!
・1カットを描く時間が短いので気軽に取り組める!
・1カットを描く時間が短いので、そのぶんいろんなものを描く経験値が積める!
・「マンガ」「アニメ」「イラスト」「絵画」「コンテ」などあらゆる""絵""の基礎になる力がつく!
《もくじ》
PROLOGUE だれでも絵がうまくなる右脳ドローイング
絵が描けない人なんていない
「絵がうまい」とはどういうこと?
最短で絵がうまくなる右脳ドローイング
直感的な右脳と理論的な左脳
ほか
PART1 線を自在に操れる絵の基本
【線の描き方1】縦横無尽に線を走らせ、手首と腕のストレッチ!
【線の描き方2】長い直線を描くときは「ひじ」で線を引く!
【アタリの考え方】○△□と中心線が描ければ絵は描ける!
ほか
PART2 劇的にうまく見える立体物の描き方
【立方体の描き方1】上面を少しすぼめると、自然な奥行きが生まれる!
【立方体の練習】積み木を描いてみよう
【立方体の描き方2】斜めから描くときは、側面をすぼめる
【立方体の練習】キャラメルを描いてみよう
【テクニック】パースはどうやって使い分ければいい?
ほか
PART3 だれでも自然なバランスになる人物の描き方
【人体の描き方1】動きと比率をつかみやすい最強の「アタリ人間」
【テクニック】人体の比率ってどうなっているの?
【テクニック】人物を観察するときのポイントは?
ほか
PART4 プロが答える 絵に関するリアルな悩み
QUESTION 1 いつもどこから描けばいいのかわかりません…
QUESTION 2 アタリを描くのに時間がかかってしまいます
QUESTION 3 マンガを描くのにデッサン力は必要?
ほか
作者 | 松原美那子 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 西東社 |
発売日 | 2022年06月06日 |
『基礎から身につくはじめてのデッサン : 形のとり方から質感まで-鉛筆デッサンが1冊でわかる』
作者 | 梁取,文吾 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 西東社 |
発売日 | 2019年11月 |
『比較でわかる初心者デッサンの教科書』
はじめてでも絵心がぐんぐん育つ
デッサンは、正しい基礎を学ばずに勘違いした認識のまま練習を積み重ねても、決して上達することはありません。本書では、“頑張っているのにも関わらずうまく描けない作品”と“基本に忠実な作品”のデッサンを比較することで、初心者にありがちな勘違いを正していく方法でデッサンの基本を学ぶことができます。勘違いを改善するにはどのようなポイントがあるのかが一目でわかるため、すぐに正しい方法を習得することができます。
■序章 描く環境を整える
Check1 デッサン環境の確認作業1
Check2 デッサン環境の確認作業2
Check3 モチーフの構造をとらえる
Item1 準備する画材
Item2 鉛筆で色味とやわらかさを表現
Item3 調子を乗せるのに便利な木炭
Item4 消し具の効果的な使い方
Item5 紙質で変わる色味の違い
Item6 モチーフに明暗を出すライティング
Item7 姿勢と利き目で形が変わる
Item8 平行、垂直を計測して描く
Item9 補助道具を使って修正する
■第1章 基本形体から始める
Basis1 全身を連動させて描く
Basis2 デッサンの始まりは楕円から
Basis3 ラフスケッチの重要性
Basis4 円柱は余計な補助線を使わない
Basis5 寝円柱は的確にとらえる
Basis6 正しい透視図法を知る
Basis7 透視図法による印象の違い
Basis8 立体感の見える表現
Basis9 モチーフと比較しながら描く
参考作品
■第2章 トーンをつける
Step1 適切な立体表現の練習
Step2 円柱のトーンのつけ方
Step3 寝円柱のトーンのつけ方
Step4 球体のトーンのつけ方
Step5 直方体のトーンのつけ方
Step6 円錐のトーンのつけ方
Step7 立体表現の技法〜描影法〜
Step8 立体表現の技法〜面分割法〜
参考作品
■第3章 材質を表現する
Practice1 材質感を出す方法
Practice2 テニスボールを描く
Practice3 輪状のモチーフは正確な二重楕円
Practice4 ガラスコップを描く
Practice5 金属トレーを描く
Practice6 木質のモチーフを描く
Practice7 コースターを描く
Practice8 楕円のズレを意識して青い瓶を描く
Practice9 本のロゴはパースに合わせて描く
Practice10 複雑な構造を見抜いて剣玉を描く
Practice11 繊細な形状の電球を描く 112
参考作品
■第4章 複数モチーフを描く
Progress1 複数のモチーフを描く
Progress2 カラーボールと紙コップを描く
Progress3 ワインビンとパンを描く
Progress4 レンガとりんごを描く
Progress5 ワイングラスと箱を描く
参考作品
■第5章 重要な構図の知識
Composition1 構図が取れない原因と対策
Composition2 3つのモチーフの構図
Composition3 4つのモチーフの構図
参考作品
■第6章 風景画への応用
Landscape1 自然物の練習から始める
Landscape2 小さい画面から始める
Landscape3 グレートーンを使って描く
Landscape4 描く要素を調整する
Landscape5 形態を忠実に描く
Landscape6 光の違いを意識する
Landscape7 建物は製図にならないように描く
参考作品
作者 | 美学館デッサンスクール |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 玄光社 |
発売日 | 2019年06月08日 |
『初めてのデッサン教室』
「目に見えるままに描くには」-この究極のテーマを実践的に解説したデッサンの基本書です。30のレッスンでは、かたち、トーン、テクスチャー、視点と遠近法、そして光と影といった基礎をふまえて、静物から人物、風景までを課題として描いていきます。鉛筆や木炭だけでなく、水彩や不透明水彩、アクリルなどの幅広い画材でデッサンを描く方法も解説した名著の復刻版第二弾。
作者 | ルディ・デ・レイナ/やまよしちえ |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | エムディエヌコーポレーション |
発売日 | 2012年10月 |
『デッサンの基本 初めてでも楽しくできる 鉛筆デッサンのやりかたをわ』
作者 | アトリエ・ハイデ |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | ナツメ社 |
発売日 | 2009年07月 |
『鉛筆デッサン基本の「き」 : やさしく、楽しく、デッサンを始めよう : 基本から学び、デッサンの基礎力をつくる』
作者 | スタジオものくろーむ |
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価格 | 不明 |
発売元 | ホビージャパン |
発売日 | 2017年03月 |
さて、皆さん、以上がおすすめのデッサン初心者向け本の紹介となります。どれも具体的なテクニックから、一歩一歩丁寧に教えてくれる本ばかりなので、これからデッサンを始める方はもちろん、すでに始めている方も上達に必ず役立つと思います。
デッサンは何といっても基本ですから、自分の描きたいものを上手に表現するためには、まずはしっかりと基本から学んでいくことが大切です。それにはこれらの指南書が非常に役立つと思います。初心者の段階でしっかりと基礎を身につけておけば、後々高度なテクニックも学びやすくなり、自分だけの作品を生み出せるようになるでしょう。
それぞれの本が特色を持っていて、どれも素晴らしい内容となっていますので、自分の描きたいものや学びたいものに合わせて選んでいただければと思います。あるいは、時間とともにレベルアップしたいと考えている方は、初心者向けから順に読み進めていくのも一つの方法かもしれません。
ただし、描くことの楽しさを忘れないことも大切です。理論ばかりに囚われず、たまには自由に描いてみるのも良いでしょう。それが新たな発見につながることもあるからです。一歩踏み出すための手助けとなることでしょう。
思う存分、自分の中に眠る才能を開花させるために、これらの本たちはあなたを全力でサポートします。どんなに上手くないと感じても、大丈夫です。一歩一歩、自分のペースで進んでいけば必ず上達します。どうぞ、描く喜びと共に、素敵なデッサンライフをお過ごしください。以上が、デッサン初心者向け本のおすすめ紹介でした。
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