タイトルに黒猫が入った本10選
あんなにも見たことない、そんな黒猫の本を10冊、ここでご紹介します。それぞれの黒猫が主役となり、時には悪役として、時にはサイドキックとして、さまざまなドラマを織りなす様子を楽しめます。厳選したこれらの作品は、幽閉が続いたり、未知の世界を探検したりと、黒猫中心のエキサイティングな物語が展開され、読者の心をぐっと捉えます。必ずどれかひとつ、あなたの心を揺さぶる作品が見つかることでしょう。どれも作者の想像力が爆発しています。黒猫好きにはたまらない、これら10冊をぜひ読んでみてください。この黒猫たちに、あなたの世界が更に豊かになること間違いなしですよ。
『黒猫のいる回想図書館』
| 作者 | 柊サナカ |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | ハーパーコリンズ・ジャパン |
| 発売日 |
『黒猫と首輪』
| 作者 | 木野聡子 |
|---|---|
| 価格 | 2264円 + 税 |
| 発売元 | 玄光社 |
| 発売日 | 2024年12月19日 |
『黒猫館の殺人』
| 作者 | 綾辻,行人,1960- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2014年01月 |
『黒猫を拾ったら俺んちが二大美少女の溜まり場になった。 (GCN文庫 マ 01-01)』
| 作者 | マナシロカナタ/うなさか |
|---|---|
| 価格 | 836円 + 税 |
| 発売元 | マイクロマガジン社 |
| 発売日 | 2025年05月20日 |
『黒猫を飼い始めた』
| 作者 | 講談社 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2025年02月 |
『黒猫とショコラトリーの名探偵（1）』
ショコラトリーの2階に事務所を構える私立探偵、志貴恵大（しきけいた）。
憧れて探偵になったものの依頼は飼い猫捜しばかり。そんな時、事務所の大家から瀬橋大学情報科学科の知人を訪ねるよう頼まれる。
研究室に向かうと、そこには金銅色の瞳の艶やかな黒猫と大学教授らしき男、新家明（にいのみあきら）がいた。
恵大が探偵だと知った明は猫捜しの話を聞き、おもむろに自分が作った生成AIを起動。そして、一連の猫の失踪は、偶然ではなく犯罪であると言い出してーー？
古典ミステリファン必読！ 探偵好きに読んで欲しい新ミステリ登場！
目次
第一話 猫と科学者
第二話 機械じかけの心
幕間
第三話 探偵は三人
| 作者 | 高里 椎奈/伊東 七つ生 |
|---|---|
| 価格 | 726円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2024年10月25日 |
『黒猫と歩む白日のラビリンス』
| 作者 | 森,晶麿 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 2020年09月 |
『黒猫の刹那あるいは卒論指導』
| 作者 | 森,晶麿 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 早川書房 |
| 発売日 | 2013年11月 |
『ポー短編集 黒猫』
ジュール・ヴェルヌから江戸川乱歩など世界中の作家に影響を与えた、エドガー・アラン・ポー。詩人、小説家、批評家、編集者などその活動は多岐にわたり小説家としても、SF、推理小説、ゴシックホラーなどさまざまな分野で執筆を行いました。その中から代表作「黒猫」「ウィリアム・ウィルソン」「赤死病の仮面」「アモンティリャードの樽」「落とし穴とふり子」「ひとり」（詩）などの六編を収録。ポーを敬愛する作家、にかいどう青の文章で、魅惑のポーの世界をお届けします。
| 作者 | にかいどう 青/エドガー・アラン・ポー/スカイエマ |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | ポプラ社 |
| 発売日 | 2024年02月07日 |
『黒猫と魔女の教室 = The Classroom of a Black Cat and a Witch. 1』
| 作者 | 金田,陽介 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2022年07月 |
以上、黒猫が魅力的に描かれた作品を10冊ご紹介しました。黒猫と一言で言っても、その表現は作品ごとに千差万別ですよね。どことなく神秘的で、不思議な魅力を持つ黒猫。でも時々、ふと見せる愛らしい一面にキュンとする瞬間もありますよね。そんな黒猫がストーリーの中でどのように活躍したり、人間との関わりを深めていくのか。そのドラマを見守るのが楽しい、黒猫をフィーチャーした作品ばかりです。
また、作品の中での黒猫の存在感は大きいものの、それだけが作品の魅力全部ではありません。物語の中に散りばめられた美しい言葉や、心を動かすエピソードも見逃せません。バラエティ豊かなジャンルから選んだ今回の10作品は、どれも独特の世界観を持っています。それぞれの作品に触れて、黒猫もその一部であるユニークな世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
小説や漫画は、新しい視点を提供してくれるもの。普段接触しないような作品に触れることで、未知なる価値観や考え方に出会えるかもしれません。でも、選んだ作品が好みでなかったとしても、また次に新しい一冊を手に取ればいい。結果的に好きになれない作品も、何かしら自分にとっての新たな発見があるはずです。だからこそ、私たちは本を読むのが止められないんですよね。
沢山の作品がある中で、黒猫がキーワードの本をお楽しみいただけたら幸いです。もし、これらの作品があなたの心に新たな景色を描き出すお手伝いができれば、これ以上の幸せはありません。本に触れることで、日々の生活が少しでも豊かになるよう願っています。次回の記事もお楽しみに！
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